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masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
2008年05月06日
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カテゴリ: 時代劇
 「天を斬る」が時代劇専門チャンネルで始まって、今日までに13話が放映された。

 そういった、細かなことはともかく、今見れば面白いが、当時としては、脚本があまりにニヒルでストイックで、結末も救いがなさ過ぎて、受けなかったんではなかろうか。
 栗塚旭、島田順司、左右田一平他が、奔走して、時代の流れに呑み込まれ不幸になっていく庶民なり、浪人者なりを救おうとするわけだが、今まで見る限りほとんど誰も救うことができていず、いたずらに人が死んでいく。
 ハッピーエンドは一話もないと言っていい。放映は1969年である。70年安保闘争の時代背景を感じる。この時代に製作されたドラマは、子供向け特撮ヒーロー物も含めて、理不尽なストーリーが多い。代表が「ウルトラセブン」や「怪奇大作戦」等の実相寺昭雄監督ものだったり、金城哲夫脚本作品だったりするわけだが、それは話の本筋ではないのでまあいい。
 それにしても、時代劇見ていて、これほど、痛快・爽快とかけ離れたストーリーもなかろう。

 私的には、こうした理不尽・不条理劇は大歓迎なのだが。

 結局、こういう作品群にキャスティングされるから、栗塚旭も島田順司も時代劇カルトになっていってしまったんだろうと思う。

 左右田一平を時代劇カルトに入れていないのは、根拠があるわけではないが、何か、このおっさんだけは、その後も、現代劇(サスペンス物が多いような気がするが)でもいろいろ出ているのを見かけているような気がするからなのだが。



 平成の世にプロットが巧みだとかどうとかいうことなしに「惹き込まれる」というか「魅入られるドラマ」というのは生まれる可能性はあるんだろうか?

 もっとも、当時は、ドラマよりも現実世界の方が物騒で受けなかったのかもしれないが。

 だから、後になって、再放送見るとその重厚さに圧倒されるのかもしれない。

 そういう点では、ドラマはリアルタイムに見ても評価できないのかもしれない。

 30年後に木村拓也はカルト俳優になっているだろうか?





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Last updated  2008年05月07日 00時59分55秒
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