ぜんちゃんの風に吹かれた日々

ぜんちゃんの風に吹かれた日々

2005年01月07日
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中国産ニンニク三個98円に比べ国内産ニンニクは一個207円だと。


先月始め風邪がなかなか抜けなかったので気休めにニンニクを買ってみた。そしてそれをアルミホィールで包みストーブの上で焼いて食べた。
これが何ともいかす味なので病みつきになってしまった。
何より微妙なパワーがプリッとみなぎるような錯覚を覚えた。

おふくろはボクに会うと決まってこう言うのだ。
「いいもの食べているのか?」
いいもの?どうやら、おふくろのいう「いいもの」とは中国産三個98円ニンニクじゃなくて国内産一個207円のニンニクのようなものを指しているらしい。
確かに国内産ニンニクはツンと鼻に抜ける爽やかな辛味があり栄養価値が高いように思う。


とにかくスーパーに寄ったら、なにもかにも高いのだ。
正月に安売りした分、上乗せ価格になっていたりして…。
まさかね。

惣菜売場の前の小型テレビで○○シタのピリ辛らっきようのCM画像が繰り返し流されていた。
中村雅俊主演のショートドラマの内容はこうである。
ナレーター・「家の食卓にはときどき、らっきょうがでる…」
中村雅俊扮する父親とその妻は笑みを浮かべながら、らっきょうを食べる。
場面転換…中村夫妻がパジャマ姿で窓辺で寄り添い爽やかな朝の光りを浴びている様子(?)
場面転換…朝の食卓で満面の笑みの中村お父さんが娘に話しかける。
「どうだ!学校の方は…」
そのとき娘の表情が突然くもり出し立ち上がって叫ぶ。


そりゃあ、おかしいべ。
絶対にそのらっきょうはおかしいべ。
そうか、らっきょうとはそういう効力がある訳だ。
「ねえ!らっきょうって…おかしくない?」
実はボクは酸っぱいものが食べたかったのだ。

そうなのだろうか?
しかし、ボクは今日はニンニクとらっきょうは買わないことにした。きっぱりと。

ボクは数日イライラしていた。
人を信じて喜んだ分、その人からつまらない寂しいことを簡単に言われ裏切られたような思いにひとり悲しくなってしまっていたのた。

夕方6時過ぎ、突然そんな思いを察したようにMちゃんがコカコーラと「じゃがりこサラダ味」を差し入れに来た。
少しばかり自分の鏡のようにグチをMちゃんに放り投げた。
「人間なんて、みんな欲のためにに生きてるんだろうね…」
どちらからともなくそう言った。

沖縄離島は当分お預けだ。
ちょっとだけでも南の島の夕日に思いを馳せることか出来たことだけ感謝しよう。
「ゆとり」を持ってゆっくり行ける日がかならず来るさ。
それを糧に仕事頑張るかな。

しかし…なぜMちゃんはボクの好物は「じゃがりこサラダ味」
だと分かったのだろう?





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最終更新日  2005年01月08日 03時10分30秒


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