ぜんちゃんの風に吹かれた日々

ぜんちゃんの風に吹かれた日々

2005年05月21日
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テーマ: 癒しの風景(25)
カテゴリ: 癒しの風景
「あのさあ、あの左利きの感覚っていう日記おかしいよ」おなじみのMちゃんは出し抜けに言った。

ボクは反論する言葉も見つけられないまま、おなじみのMちゃんの噴き出すマグマのような正論(?)をショボショボと聞いた。
「つまり、それは左利きの感覚じゃなく、それぞれの単なる個人の感覚な訳で…」
そう言ってしまえばそうに違いないとボクは変に納得してしまった。

確かにファミマとセブンイレブンの入口の考察もスペシャルゲストのFlyFisherさんのコメントのようにボクの勇み足だったようだ。
車を走らせながら「あれれ?セブンイレブンの入口って左側の方が多いじゃん!」ボクは冷や汗が流れた。
やばいな。でも我が愛する読者の方々は許してくれるよね?

もしもこれをあの「トレビアの泉」の「ガセビアの沼」に投稿したら直ぐに沈められてしまうだろう。


左利きは左側の空間が自由にならないと気持ちよくない。
ほとんどの左利きの方はそう思っているに違いないとそれだけは断言する。

例えばだ。彼女とデイトをしたとする。
無意識のうちに彼女を右側におきたい。ボク的にはそうだと感じる。
彼女が左側にいて仮に左手を出して手を繋いだとする。左手を封鎖されるとそれで完結してしまうのだ。
そうなのである。賢明な方は察しが付くであろう。
右側にいて右手を出して手を繋いだとする。利き手のいたずらな左は自由自在な訳だ…。
左利きの感覚はいずれまたゆっくりと考察してみる事にしよう。

ああ、我に五月を…。
ぼんやりとした山々の色合いが急速に鮮やかさに緑を増して時折りの風が愛しい最高の季節だ…。

郊外に出て山肌と水を張った田園風景を眺めるとまるで油絵のようだ。


ボクは何度も日記に書いたようにそんな田園風景は世界に誇れる日本で一番素晴らしい景色だと感じている。

今日も束の間、まま成らない日々の仕事や個人的な淋しさに憤る腐った感情が水を張った田圃に映る空の青、流れる雲に溶けた…。
ああ、我にもっと五月を…。

少し気休めに自分の好きな風景でも書いてみようかな。








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最終更新日  2005年05月22日 00時28分05秒
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