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2020.10.17
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2020年J1第23節 セレッソ大阪vs横浜F・マリノスの試合をヤンマースタジアムで観戦。4-1でセレッソ大阪の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)

【得点】
9分 奧埜(セレッソ大阪)
66分 奧埜(セレッソ大阪)
70分 豊川(セレッソ大阪)
80分 豊川(セレッソ大阪)
91分 水沼(横浜F・マリノス)

【警告】
サントス(横浜F・マリノス)


【戦術】
〈セレッソ大阪〉
攻撃では、ディフェンスラインとボランチのビルドアップから、サイドチェンジを交えながら両サイドを基点にして、FWメンデスと奧埜がF・マリノスが攻めた後の裏のスペースを突くことを基点にして、攻めていく。
(後半は時折、ボランチ藤田がディフェンスラインに降りてビルドアップに参画する。)
守備では、4-4-2システムのブロックを基調として、前線と中盤が連携して前からプレスをかけるとともに、ブロックによりバイタルエリアで確実にボールを奪う。

〈横浜F・マリノス〉
両SBの松原、ティーラトンを高く張らせたうえ、センターバック畠中、伊藤とボランチ喜田、扇原とのビルドアップから、両サイドへのパスを交えながら、前線のポジションチェンジを活用してパス回しで崩していく。時に、4-3-2-1に変形する
守備では、4-2-3-1を基調として、前線からのハイプレスと高目のディフェンスライン設定により、ボール奪取に行く。基本的には、対人守備を重視。

【試合の流れ】
(前半)
序盤から、F・マリノスが前線からの激しいプレスを基点に、ボールポゼッションで優勢に立つが、セレッソがF・マリノスが攻め上がったサイドのスペースを突いて、チャンスをモノにする。

また、14分に得た丸橋の右CKがF・マリノスGK梶川の好セーブ後にバーを直撃して追加点には至らず。
その後は、F・マリノスが両SBを高く張らせてサイドを使いながら、ボールポゼッションを高めてセレッソに圧力をかけ、これに対して、セレッソが4-4-2ブロックにて粘り強いディフェンスで対抗する。
F・マリノスは、37分のボランチ扇原のミドルシュートはバーを超えてしまうが、39分に、右サイドの展開から、右シャドー前田のシュートがセレッソGKキム・ジンヒョンが好セーブした後に左ポストを直撃し、更に、43分、左シャドーのエリキが中央エリアでボールを奪取してカウンターから、バイタルエリアに向けてドリブルで仕掛けて左に流れたサントスにパスして、サントスが左サイトを上がって出したグラウンダーのクロスにペナルティエリアに進出したエリアが合わせてゴールしたが、オフサイドの判定で同点には至らず、前半は1-0でセレッソがリードして終了。

(後半)
後半も序盤から、F・マリノスがボランチ喜田と扇原を基点にして、両サイドを使いながら、ボールポゼッションで高めて、チャンスをうかがう。

これに対して、セレッソは、F・マリノスのボールポゼッションに対して、数的優位を保って4-4-2ブロックを基調として冷静にディフェンス対応して、チャンスをうかがい、そしてチャンスをモノにする。
66分に、右サイドての右SB片山のロングボールにフォア側にて左MF清武が頭で折り返し、ニアに流れて反応したFW奧埜が角度のないところから左隅に決めて、セレッソが2-0とする。
これに対して、突き放されたF・マリノスは、66分に、FWサントスから水沼に、シャドーの前田から天野に、マルコス・シャニオールからエジガル・ジュニオへの3枚同時交代を行い、さらに喜田をアンカーに、水沼と天野を中盤にする4-3-3システムに変更するが、セレッソが70分にさらに突き放す。バイタルエリアでパスを受けたFW豊川がGK梶川の頭上を狙った浮き球のミドルシュートを決めて、セレッソが3ー0とし、さらに、80分に、左サイトの展開から、奧埜からスルーパスを受けて裏のスペースに抜けた豊川がGK梶川と1対1になり、冷静にゴールに流し込み、セレッソが4ー0と勝利を確定させる。
F・マリノスは、両サイドからチャンスをうかがうが、ロスタイムにティーラトンの左CKに水沼が頭で合わせて、左隅に決めて、一矢報いるものの、すぐさまタイムアップして、セレッソが4-1と勝利。

【システム】
(セレッソ大阪)4-4-2(右から)
GK キム・ジンヒョン
DF 片山、ヨニッチ、瀬古、丸橋
ボランチ デサバト、木本(66分 藤田)
MF 坂元、清武(83分 西川)
FW 奧埜(86分 高木)、メンデス(66分 豊川)
(守備時は4-4-2または4-4-1-1)

(横浜F・マリノス)4-2-3-1(右から)
GK 梶川
DF 松原、伊藤、畠中、ティーラトン
ボランチ 喜田、扇原(73分 オナイウ)
3シャドー 前田(67分 天野)、マルコス・ジャニオール(67分 エジガル・ジュニオ)、エリキ
FW サントス(67分 水沼)
(守備時も4-2-3-1を基調。)

【勝負の分かれ目】 
セレッソが4-4-2ブロックを基調として、数的優位でF・マリノスに有効なスペースを与えなかったことと、F・マリノスの攻め上がりに乗じてスペースを有効に活用したこと。

【まとめ】
セレッソは、前半から、F・マリノスにボール支配されながらも、慌てることなく、ブロックを形成してF・マリノスにバイタルエリアのスペースを与えなかったことと、松原、ティーラトンの両サイドの裏をうまく使うことができた。連勝で再度、上昇気流に乗れるか?

F・マリノスは、両SBを高く張らせてセレッソに圧力をかけようと、また前線のポジションチェンジを積極的に行おうとしたが、その裏のスペースを突かれてしまった。
前線からのプレスでボールを奪取したかったが、後半は特にあまり機能せず、大量失点につながってしまった。







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最終更新日  2020.10.17 18:02:40


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