フットボール(サッカー)戦術研究

PR

×

プロフィール

スパレーン

スパレーン

カレンダー

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020.12.12
XML
2020年J1第32節 セレッソ大阪vs柏レイソルの試合をヤンマースタジアムで観戦。0ー0のドロー。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)

【警告】
呉屋(柏レイソル)
藤田(セレッソ大阪)
ヒシャルジソン(柏レイソル)
大南(柏レイソル)
丸橋(セレッソ大阪)

【戦術】
〈セレッソ大阪〉

守備では、前線3枚がプレスをかけていき、ボランチまたはサイドのスペースにてボール奪取していく。

〈柏レイソル〉
攻撃では、ディフェンスラインとボランチのヒシャルジソンと三原とのビルドアップから、両ウイングバックの北爪、瀬川の使った両サイドを基点に、またFWオルンガのポストプレーを活用しながら、2シャドーのクリスティアーノ、江坂の機動的な動きを交えて攻めていく。
守備では、前線3枚が前からプレスをかけて中央に固めたうえ、両WB、ボランチ、シャドーが連携してサイドにて囲い込んでボール奪取していく。

【試合の流れ】
(前半)
両チームとも3-4-2-1システムで試合に臨む。
序盤から、レイソルがビルドアップから両サイドを使った攻撃により、試合を優位に進める。
まず7分に、右ハーフスペースでボールを拾ったボランチのヒシャルジソンのシュートはバーを超えてしまうが、13分には、中央でボールを保持したヒシャルジソンからセレッソディフェンスラインに並行してスルーパスを受けたFWオルンガがセレッソGKキム・ジンヒョンと1対1になり、その頭上を狙った、浮かしたループ状のシュートを放つが、ゴール直前でセレッソDF木本がクリアして先制には至らず。
さらに、19分には、ヒシャルジソンの右CKに左シャドー江坂が頭で合わせるも、キム・ジンヒョンの正面を突き、続く20分に右から中央に流れたオルンガからバイタルでパスを受けた江坂がミドルシュートを放つも、バーを超えてしまう。
これに対して、レイソルの攻撃を凌いだセレッソは両サイドを基点としてチャンスをうかがう。

28分には、左シャドー清武がドリブルでバイタルエリアに進出してFKを獲得し、続く32分には、右シャドー坂元が同じくドリブルでバイタルエリアに進出して左足でシュートを放つが、GKキム・スンギュの正面を突いてしまう。
その後は、両チームのサイドでの攻防が激しくなっていき、一進一退の展開が続いていくが、40分に、レイソルがボランチ三原のスルーパスに江坂が頭で合わせるも、GKキム・ジンヒョンにキャッチされてしまう。
前半は両チームとも得点できず、0-0で終了する。

(後半)
レイソルは後半開始から、ボランチを三原から小林に替えて、試合に臨む。

まず53分に、ペナルティエリア付近で、52分に負傷で退いたDF木本から替わって左WBに投入された丸橋からボールを受けた清武のシュートは右に外れ、続く54分にも、ドリブルでペナルティエリア付近に切れ込んだ清武がシュートを放つが、GKキム・スンギュの正面を突いてしまう。
これに対して、反撃すべく、レイソルは55分に、右WB北爪のクロスに江坂が頭で合わせるも、GKキム・ジンヒョンの正面を突いてしまう。
その後は、レイソルが両サイドからの攻撃でチャンスをうかがおうとするが、セレッソのディフェンスがオルンガ、江坂らへの厳しい対応によりレイソルにチャンスを与えず、セレッソが逆に両サイドを有効活用して、試合を優位に進めていく。
まずは67分に、清武の右CKに、59分にFWメンデスに替わって投入された豊川が頭で合わせるも、バーを超え、続く72分に、52分から左WBからDFに変わった片山のシュートの跳ねたボールに反応して合わせた豊川のシュートはGKキム・スンギュの好セーブに阻まれてしまう。
セレッソはさらに両サイドを基点とした攻撃により更に攻勢を強めていき、両サイドから有効なクロスを多用するも、レイソルがキム・スンギュやDF山下ら最終ラインの粘り強いディフェンスにより、ギリギリの対応によりセレッソの攻撃をことごとく跳ね返していく。
セレッソは、83分に、清武のFKにてレイソルゴール前で混戦となるが、有効なシュートが打てず、先制できない。
レイソルもオルンガをカウンターの基点としたいが、セレッソの堅いディフェンスにより有効な攻撃に繋げられず、結局0-0で終了。

【システム】
(セレッソ大阪)3-4-2-1(右から)
GK キム・ジンヒョン
DF 木本(52分 丸橋)、ヨニッチ、瀬古
MF 松田、奧埜、藤田、片山
2シャドー 坂元(86分 西川)、清武
1トップ メンデス(59分 豊川)
(守備時は5-2-3をベース。リトリート時は5-4-1)

(柏レイソル)3-4-2-1(右から)
GK キム・スンギュ
DF 大南、山下、古賀
MF 北爪(78分 高橋)、ヒシャルジソン、三原(45分 小林)、瀬川
2シャドー クリスティアーノ、江坂(82分 呉屋)
FW オルンガ
(守備時は5-2-2-1をベース)

【まとめ】
セレッソは後半、清武、坂元らが両サイドのスペースをうまく使ってレイソルのディフェンスラインを下げさせて試合を優位に進めたが、キム・スンギュやレイソル最終ラインの粘り強いディフェンスにより、ゴールを破れなかった。悔しいドロー。

レイソルは前半、オルンガの決定機を逃し、後半途中からセレッソの両サイドからの攻撃に苦しんだが、キム・スンギュを始めとする最終ラインが粘り強いディフェンスでことごとくセレッソの攻撃を断ち切ったことで、勝点1をもぎ取った。価値あるドロー。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.12.12 17:18:10


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: