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2025.10.18
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2025年J1第34節​ガンバ大阪vs柏レイソルの試合をパナソニックスタジアム吹田で観戦。5-0で柏レイソルの勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)

【戦術】
〈ガンバ大阪〉3-4-2-1システム


(相手CK時はゾーン主体でマンマークを加味)

〈柏レイソル〉3-4-2-1システム
攻撃では、3バックディフェンスラインとボランチ戸嶋、中川との連携したビルドアップから、右サイドは右WB山之内、左サイドは左WBジエゴがサイドを高く張った上、右サイドは右CB原田が右ハーフスペースや右サイドに移動しながら右シャドー小泉、山之内とのコンビネーションを形成し、左サイドはジエゴと左シャドー小屋松と中川とのコンビネーションを形成して、時に4-1-2-3や3-1-3-3システムに可変しつつ、バイタルエリアに落ちるFW垣田らへのクサビのパスを通して、ハーフスペースやクロスのは有効活用、更には両ポケットへの進出を狙って攻めていく。
守備では、プレス時はマンツーマン気味の5-2-3、リトリート時は5-4-1基調でブロックディフェンス対応していく。
(相手CK時はゾーンを主体でマンマークを加味)

【得点】
   7分 小泉(柏レイソル)

19分 ジエゴ(柏レイソル)
51分 ジエゴ(柏レイソル)
73分 細谷(柏レイソル)PK

【退場】
なし

【警告】
90+2分 原川(柏レイソル)

【試合の流れ】
(前半)
まずチャンスを作ったのはレイソルで、まず4分に、敵陣右サイドでの展開から、右CB原田のクロスは味方に合わなかったものの、続く7分には、同じくボール奪取後の右サイドでの展開から、右WB山之内のスルーパスに、右ポケットで反応した右シャドー小泉がドリブルで中に仕掛けながら、左足でゴール左隅に流し込んで、レイソルが1-0と先制する。
先制したレイソルは、続く11分に得たボランチ戸嶋の右CKから、敵陣右サイドからの小泉のクロスに、左WBジエゴが頭で合わせるも、ガンバGK一森の正面を突いてしまうが、すぐさま立て続けて、追加点をあげる。

レイソルは、ビルドアップから、右サイドは右CB原田が右ハーフスペースや右サイドに進出して小泉や山之内とのコンビネーションにより、ガンバの5-4-1ブロックディフェンスをずらして有効なスペースを作などして、試合を優位に進めていく。
これに対して、ガンバは、レイソルの有効なパスを交換による攻撃に対してプレスがかからず、5-4-1のリトリート対応を余儀なくされるとともに、攻撃時のビルドアップ時も、レイソルのプレスによりボール奪取される場面が続き、局面を打開できない。
その後は、レイソルは、36分に、バイタルエリアにてクサビのパスを受けたFW垣田のミドルシュートはゴール右に外れてしまう。
ガンバは、43分に、ようやくバイタルエリアにてボランチ鈴木から縦パスを受けた右シャドー満田の右足のシュートは、レイソルGK小島の正面を突いてしまう。 
ロスタイムに入ってもレイソルの攻勢は続き、45+3分に、敵陣右サイドでの展開から、小泉からペナルティエリア右で反応した山之内が中に切れ込みながら放った左足のシュートは、ゴール右に外れてしまうが、前半はレイソル3-0とリードして終了。


レイソルは、FW垣田から細谷に替えて後半に臨む。
(ガンバは後半開始時は選手交代なし)
後半は、まずシュートチャンスを作ったのはガンバで、48分に、バイタルエリアにてボランチ安倍からクサビのパスを受けたFWヒュメットのミドルシュートはバーを超えてしまう。
しかし、試合の流れは相変わらずレイソルのペースで、51分に、敵陣左サイドでの展開から、左ハーフスペースにいた中川から横パスを受けたジエゴがそのままペナルティエリア内に仕掛けながら放った右足のシュートは、GK一森の手を弾きながらゴール左隅に吸い込まれて、レイソルが4-0と更に突き放す。
何とは流れを変えたいガンバは、55分に、FWヒュメットから山下に、宇佐美からジェバリに替えて、ジェバリの1トップ、山下、満田の2シャドーで、ジェバリのポストプレーや山下のスピードのある突破を起点として反撃を試み、レイソルも同時にボランチ戸嶋から原川に、ジエゴから仲間に替えて、左シャドー小泉松が左WBに、仲間が左シャドーに配置され、更に64分には、左CB三丸から杉岡に替えて対応していく。
ガンバは、67分に得た、バイタルエリアでのジェバリの右足のFKはバーを直撃してしまい、得点には至らない。 
しかし、試合の流れはレイソルペースに変わらず、まず70分には、敵陣左サイドでの展開から、小泉からパスを受けた杉岡のシュートはGK一森の好セーブに阻まれてしまうが、71分には、敵陣右サイドでの展開から、パスを受けた原田がガンバ鈴木と対峙しながらそのままペナルティエリア内の右ポケットまでドリブルで仕掛けた混戦で、鈴木のハンドの反則により、レイソルにPKが与えられ、キッカーの細谷が冷静な右隅に流し込んで、レイソルが5-0と試合を決定づける。
何とか反撃したいガンバは、83分に得た左CKを起点として、右ハーフスペースにいた山下のクロスに、右CB半田が頭で合わせるも、バーを超えてしまう。 
その後、ガンバはジェバリをターゲットとしてクロスを多用するも、レイソルのディフェンスラインにことごとく跳ね返されて、レイソルが5-0と勝利。

【システム】
(ガンバ大阪)3-4-2-1(右から)
GK 一森
DF  半田、中谷、福岡
MF 岸本(66分 奥抜)、安倍、鈴木(80分 美藤)、黒川(66分 初瀬)
シャドー 満田、宇佐美(55分 ジェバリ)
FW  ヒュメット(55分 山下)
(守備時はプレス時は5-2-3基調、リトリート時は5-4-1基調)

(柏レイソル)3-4-2-1(右から)
GK  小島
DF  原田、古賀、三丸(64分 杉岡)
MF 山之内、戸嶋(55分 原川)、中川、ジエゴ(55分 仲間)
シャドー  小泉(77分 瀬川)、小屋松
FW  垣田(45分 細谷)
(守備時は前半はハイプレス時はマンツーマン気味の5-2-3基調、リトリート時は5-4-1)

【勝負の分かれ目】
レイソルが有効なビルドアップから、連動性の高いポジションチェンジからのコンビネーションにより、ガンバディフェンスの急所を突くハーフスペースへの進出などにより、ガンバのブロックディフェンスを完璧に崩せたこと。

【まとめ】 
レイソルは序盤から山之内、ジエゴの両WB、原田、中川、小泉の連動性のあるポジションチェンジにより有効なスペースを作り出して、ガンバのブロックディフェンスの無効化に成功して、確実に得点を重ねることができた。
ディフェンス面でも、プレス時や1対1の局面で優位に立って、宇佐美、満田ら攻撃陣に仕事をさせなかった。まさしく首位戦線で戦うチーム力で、圧勝。

ガンバは、序盤から、レイソルの前線からのプレスに苦しんだ上、リトリート時でも、レイソルの連動性のあるポジションチェンジにより、有効なスペースを作られてしまい、前半の大量失点で試合を決められてしまった。後半からのジェバリや山下らの投入も、得点には至らず、完敗。

リーグ戦首位やタイトルを狙うチームとそうでないチームとの総合力の差が随所に出た試合。


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#鹿島アントラーズ
#ガンバvsレイソル
#Jリーグ





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最終更新日  2025.10.18 17:43:02


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