授業研究のあしあと

授業研究のあしあと

PR

×

お気に入りブログ

横山幸生 授業研究… 横T555さん
米野真理子のお買い… ショッピングソムリエ・米野真理子さん
宮脇真一 学習環境… shin-kbさん

カレンダー

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02

コメント新着

溜池善裕@ Re[2]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) ここのところ、授業記録と重松先生による…
ハラグチ @ Re[1]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 溜池先生。いつもありがとうございます。 …
溜池善裕@ Re:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 熊本大学教育学部附属小での小規模な最初…
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん。遅くなってすみません。 …
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん、ありがとうございます。 何…
2005.06.21
XML
5年生の国語の教科書に読書単元として「千年の釘にいどむ」(内藤誠吾著:教科書のための書き下ろし)が取り上げられている。本文の内容は、薬師寺再建のために「千年もつ釘づくり」に挑んだ鍛冶職人の白鷹幸伯氏のドキュメンタリーである。

本文は、いくつかの「古代の釘の見事さ」を中心に説明文の形式で書かれていて、その「見事さ」の一つに「釘の形」が取り上げられている。古代の釘は不思議な形をしていて「ぬけにくい」というのだ。

なぜぬけにくいのか。その釘の形について、本文では次のように書かれている。

「先からだんだん太くなって、頭の近くになるとまた細くなっている。そして、真ん中から先にかけては、表面がでこぼこしている。」

どんな形か、絵に描かせてみるとおもしろい。教科書の挿し絵(大きさは分かるものの、形の特徴はよく分からない)をみて写すものもいた。ていねいに書いているものの、「ぬけない」ための釘の形は分からない。「なぜ、ぬけないのか」とたずねると、「ヒノキの性質でピタッとくっつくから」と答える。

そんな中、ある子どもが「ひっかかるように、ダルマみたいな形になっている」とつぶやいた。「ダルマみたいな」ということばに、子どもたちからはとまどいの声があがった。

その子どもは「ダルマみたいな形をしてるからすき間ができる」と説明を付けたした。すると、他の子どもが手を挙げた。「表面がでこぼこしているのも、同じ理由だ」と発表した。少しずつ、クラスのなかから納得の声があがりはじめた。

「ダルマみたいな形と表面のでこぼこがからすき間をつくる。」その後、このようにいくつかの考えを交流することで気づくことができた。「ぬけないための釘の形を、分かりやすくもう一度描いてごらん」と声をかけると、どの子どもも「ダルマ型」の釘の形を描いた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.06.22 14:42:40
コメントを書く
[協同的な学びをめざして] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: