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2005.10.04
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カテゴリ: その他
この日記が、このblogで100件目である。約200日間で「100」という書き込みができ、我ながら驚いている。しかしながら、最近、なかなかパソコンに向かっても手が動かなかった。理由はいくつか考えられる。運動会の練習や準備でバタバタしたこと。プライベートな部分での忙しさ。夏休みぼけで、思考が低下していたこと。しかし、一番の理由は、夏休みの終わりにあった校内の研究会の中で佐伯胖先生に「積み木ふりこ」の実践を「メッタ切り」にされたことである。私の取り組みを、「根本から見直す」ことを余儀なくされ、blogを書く意欲すらなくなっていたのだろう。

忙しさを理由に、研究から目を背けていた。反省するところである。ところが今週、理科の同僚の研究授業がある。私も、理論の提案をするので、佐伯先生の批判をしっかりと「分析」しなければならなくなった。佐伯先生が残された「言葉」に、真っ正面に向かい合わなければならなくなった。

そんな中、「科学する文化」の中で、村山功氏(静岡大学)の書かれている文が目に止まる。

 ・・・・・

 では、何も学ばなかったのかといえば、それは違う。大いに学んでいるはずである。しかし、何を学んだのかといわれると表現できない。このあたりの感覚をわかってもらうために、ゼミの仲間で出版した『教科理解の認知心理学』という本の「はしがき」として 私の先輩が書いた文章を引用しよう。

 最後に一つだけ書かねばならないことがある。おもしろいアイディアをもっていったときには誰よりも喜び、興奮し、覚えきれないほどたくさんのコメントをしてくださり、くだらない話をもっていったときにはありとあらゆる意味においてくだらないことありとあらゆる方法を使って(説教する、けなす、怒る、寝る等々で)思い知らせ、二、三週間ほどわれわれを自己嫌悪に陥らせながら、指導してくださった佐伯先生に心から感謝したい。われわれは語り尽くせないほどの多くのことを彼から学んだ。

 ・・・・・

 今、理科の理論を考え直すとき、佐伯先生がいわれた「文化とのつながり」「探究のロジック」「多元的」という3つの言葉が頭から離れない。もうしばらくすると、「感謝」できるようになるであろう。(いつできるか、不安ではあるのだが・・・。)





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最終更新日  2005.10.07 21:13:47
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