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2006.02.10
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今回、理科の授業で取り組んだ「衝突ゲームをつくる」という実践を例に「多様と多元」について考えてみる。先日、子どもたちは「自分たちの衝突ゲームを考え(つくり)」「ほかの班の友だちに紹介(説明)し」、「ほかの班のゲームを楽しんだ」。先日、この授業をふり返り「どんなゲームをつくろうと思ったか」「何が楽しかったか」というアンケートをとった。その結果は、次のような答えが返ってきた。

○どんなゲームをつくろうと思ったか。
・おもしろいゲーム ・みんなが楽しめるゲーム ・点数が競えるゲーム 
・みんなが驚くようなゲーム ・ほかの班が考えないようなゲーム
・衝突が生かせるゲーム ・衝突が何かのためになるゲーム
・衝突して、なぜって考えさせるゲーム ・みんながやってみたくなるゲーム

○何が楽しかったか。
・自分たちのゲームを考えたこと ・友だちが考えたゲームをしたこと
・いろんなアイディアがあったこと ・工夫をほめられたこと

・うまくゲームができたこと ・コツを生かしてゲームができたこと 
・友だちに自分たちのゲームをしてもらったこと

もちろん、学習のねらいは、「衝突のきまり」を見いだしていくことである。しかし、衝突ゲームと出会い「おもしろい」「不思議だ」と感じたときの子どもたちの立場(理科の理論の中には「得意・不得意、興味・関心など」と書き加えた)は、「多元的」である。

「多元的」な立場を保証する教材(課題)と授業の組み立てが必要であり、このことが、ねらいに迫るための「多様性」を生む。





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最終更新日  2006.02.10 12:41:48
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