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2006.02.27
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カテゴリ: 理科授業実践から
てんびん棒を使って「てこのきまり」を見いだした子どもたちであるが、今回は「てこの働き」について学習する。導入では、モビールをつくったときの「何個のおもりでもつり合わせることができる」という気づきからスタートした。

まず、てんびん棒の片方のおもりの数を1個、もう片方を6個にしてつり合わせる。「1個のおもりで6個のおもりを『持ち上げて』いる」と説明し(このとき、子どもたちの中から「1個のおもりで、もっと多くのおもりを『持ち上げる』ことができる」と声があがった)、竹竿と水を入れたペットボトルを提示した。木片を支点にし、てんびん棒と比べながら「てこ」の説明をする。

てこ

その後、子どもたちは力点や作用点の位置を変えながら「手ごたえ」の違いを調べていくことになる。このとき、まず実験結果を「予想」させる。もちろん、単なる「カン」ではなく、てんびん棒での実験をもとに、その「予想」を説明させた。実験結果は、子どもたちの「予想」どおりである。しかしながら、てこのおもしろさを「手ごたえ」として実感していたのだろう、あちこちで驚きの声があがる。「もっと重たいものを持ち上げてみたい」という要望から、ペットボトルを砂袋に代えて実験を続ける姿も見られた。また、「ペットボトルの重さと力は同じだ」という気づきも出される。

授業も「まとめ」のとき、(今回も)思いがけないことが起こる。「もっとも楽にペットボトルを持ち上げるにはどうすればよいか」と問うたときである。力点も作用点も竹竿の先端にし、支点を作用点に近づける。すると、手を離してもペットボトルが持ち上がったのである。「モビールのときと同じだ。」次時は、いよいよ「棒の重さ」も含めて、自分たちのつくったモビールを説明する。





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最終更新日  2006.03.01 11:07:01
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