授業研究のあしあと

授業研究のあしあと

PR

×

お気に入りブログ

横山幸生 授業研究… 横T555さん
米野真理子のお買い… ショッピングソムリエ・米野真理子さん
宮脇真一 学習環境… shin-kbさん

カレンダー

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02

コメント新着

溜池善裕@ Re[2]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) ここのところ、授業記録と重松先生による…
ハラグチ @ Re[1]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 溜池先生。いつもありがとうございます。 …
溜池善裕@ Re:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 熊本大学教育学部附属小での小規模な最初…
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん。遅くなってすみません。 …
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん、ありがとうございます。 何…
2006.05.02
XML
「勉強」から「学び」へ。このことを主張するとき、一人でコツコツとくり返し練習したり、テキストや教師の説明から知識を得る「勉強」は必要ないのか、また、この「勉強」こそ必要なのではないのかという「疑問」や「批判」があるであろう。

市川伸一氏は「学ぶ意欲とスキルを育てる」のなかで「基礎に降りてくる学び」について、次のように述べている。

 ・・・・・

 ところが、「いずれ役に立つから」という理由で「基礎から積みあげる学び」を押し付けるだけでは、なかなか今の子どもはついてきません。学ぶということの実質的な意味づけや意義がわかるような、そういう学習も取り入れていく必要があるだろうということです。目的的な行動、「こういうことがやりたい」ということがあって、その課程で必要感を持って基礎を学ぶ。日常的には私たちは、そういう学習をたくさんやっているわけです。そこでは、実践性とか、実用性ということが重視されます。何のために学んでいるのか、ということが非常にはっきりしている。それをここでは、基礎に降りていく学びと呼びたいと思います。

 ・・・ (中略) ・・・

「基礎から積み上げていく学び」というのは、学習の2サイクルのモデルで言えば、習得のサイクルから入って、探究のサイクルへと入っていく学習にほかなりません。逆に「基礎に降りていく学び」というのは、探究の学習をしていると基礎基本の大切さ、必要性というものがわかってきて習得の学習に入っていく学習にあたります。どちらにしても、重要なのは、それぞれのサイクルで閉じてしまわないことです。学びの文脈が形成され、意義がわかり、意欲の出る学習となって、深まっていくわけです。

 ・・・・・

「勉強」と「学び」。バランスというよりも、その「リンク」を重要視するべきであろう。また、「基礎から積み上げていく学び」と「基礎に降りていく学び」のバランスが大切であり、このことこそ、学年の発達段階に応じた系統が必要である。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.05.02 11:43:06
コメントを書く
[未来の学びをデザインする] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: