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2006.06.02
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「周辺にいる子どもたちに起こっているストーリー。」鹿毛雅治先生(慶應義塾大学)が本校の3つの授業を観察され、研究会の中でもっとも話題にされたことである。

「周辺にいる子どもたちに起こっているストーリー」を大切にし、「教育的瞬間」をとらえ、「しかけ直す」。このことを取りあげるとき、多くの先生方が「普段の授業の中でやっている」「これまでもやってきた」と主張されるだろう。もちろん、私も毎日の授業の中でやっている。しかし、「うまくいく」こともあれば「うまくいかない」こともある(私は、うまくいかないことの方がほとんどなのだが)。そして、この「うまくいかない」ことに対して、これまでは「経験」「『うまくいく』先輩の授業」を頼りにしてきたことも事実である。

「授業デザインという考え方」では、この「うまくいかないこと」を授業研究として積極的に取りあげようというのである。ただし、「ハウ・トウ」を求めるのではない。なぜなら、「ハウ・トウ」で「うまくいく」のであれば、とうの昔にできているはずである。

鹿毛先生の話の中に「授業研究のやり方が変わる」という話があった。どうゆう研究会になるのかと尋ねると、「子どもの姿を語り合うようになる」という答えが返ってくる。以前、このblogでも書いたのだが、「見えない実践」を研究の対象にしていくことであろう。

「そんな研究会は経験したことがない」といいたいところだが、これまでの研究会の中や、教師同士の会話の中に、このことにつながる要素はあるはずである。





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最終更新日  2006.06.08 13:37:00
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