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2006.06.06
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カテゴリ: その他
近くの中学校との合同研修会に参加する。(この手の研修会に参加するとき、いつも違和感を感じる。「小学校では」「中学校では」という風に質問されたり、意見を述べられたりするからである。どうも「私の学校では」ということではなく、一般的に「小学校では(中学校では)」ということが述べられているような気がする。これは、小学校と中学校では違うということを前提にしているのだろうが、小学校と中学校を往き来している私にとっては「授業をする」というレベルでは、本質的なのものには大きな差はないものに感じられる。)

その中学校の発表の中に、「論理的思考力と批判的思考力を育てる」というものがあった。この2つは、PISA2003の結果の問題点とも関係があり、関心をもってっきていたのだが、2つの点に疑問を感じた。

まず一つ目は、2つの思考力を各教科ごとに細かく分析してあることである。もちろん、分析そのものは必要であろうが、「分析=育成」ではない。分析したものを、どう「構造的」に育てていくかが大切だと考える。

二つ目に、一つ目の疑問と考えがあるのだが、分析した項目ごとに「できていない」ものを「できるようにする」という教授観である。目標を細分化し、一つ一つを達成できているか評価する。まさしく「目標・達成・評価」、「授業設計」の教授観である。

フィンランドでは、この2つ思考力を育てるために「プロジェクト学習」を取り入れている。この2つの思考力を育てるために、「文脈」や「意味づけ」が必要だということであろう。





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最終更新日  2006.06.09 10:38:11
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