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2006.08.02
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カテゴリ: その他
2日間の熱海での研修「教育のアクションリサーチ研究会」も最後のシンポジウムを残すだけになる。このシンポジウムには、佐藤学先生、秋田喜代美先生、石井順治先生が登壇された。それぞれの先生方のコメントをメモしたものを紹介する。

○石井順治先生:授業者は、自分で自分の授業は見えない。見えるようになるための挑戦であり、「見え方」を問われる。何をどう見ようとするのか。「子どもと子どもとのつながり」「子どもとテキストとのつながり」、自分の授業の事実にであうことが大切。

○秋田喜代美先生:看取るということは、「ケア」の本質。手をたらいにして受けとめるということ。瞬時に看取れるものとつながりで看取れるものがある。「見えてくる」ということは、解釈でしかない。見えたものをいかに語っていくかが重要である。

○佐藤学先生:授業を評価することは一種の逃げである。子どもを丸ごと引き受けるとき、評価はできない。評価とは、切り捨てることである。授業が分からない人ほど評価するし、学ぶことができない。教育は、引き受けることからはじめる。授業研究は、ビジョンが必要であり、そのビジョンの共有とアプローチの多様性が大切である。子どもを丸ごと引き受ける。できない自分に出会っていくことが必要。コトがらに子どもと同じ立場で出会う。上手くいったかどうかではなく、きちんと出会う。

多くの「出会い」があり(6月のお世話になった慶応大の鹿毛先生とも話をすることができた)、今後の方向性が少し「見えた」2日間であった。





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最終更新日  2006.08.23 13:28:57
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