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2007.04.17
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今回、「授業リフレクション」に取り組んだ。もちろん、これまでもビデオを見て振り返ることはあったのだが、その「目的」が異なる。鹿毛先生の「リフレクションシート」の説明を後回しにしているのだが、この「授業リフレクション」について、千々布敏弥氏(国立教育政策研究所)の「日本の教師再生戦略」の中に分かりやすい記述があったので紹介する。

 ・・・・・

 静岡大学教育学部附属浜松小学校では、授業のビデオ記録を活用した授業の振り返り(リフレクション)を実践している。授業者は授業のビデオ記録を視聴しながら、自分で気になる場面があったらその場をストップし、そのときの自分の考えや感情、とった行為を説明する。事後的な反省ではなく、その場での自分の内面に忠実に報告する。
 授業の振り返りを行う際には、仲間を一人同伴させる。仲間は、授業者の説明を聞きながら、授業者が自分の内面に注意を向けるように促す。授業リフレクションの場合は、ビデオまたは音声テープで記録し、場合によっては文字記録に起こす。文字記録を作成する際には、自分が知覚した場面、その場における自分の解釈、感情、自分の判断、行為を分けて記述する。このような授業リフレクションを通じ、教師は子どもの見方を再構築し、さらには自分自身についての見方も再構築していく(藤岡 1999)。

 ・・・・・

つまり、授業リフレクションとは、「ああすればよかった」という単なる反省ではない。授業の中で、「子どもと教師が何を経験したのか」を忠実に明らかにしていくことであろう。そのことにより「子どもの見方」と「自分自身についての見方」を再構築することをめざすものである。





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最終更新日  2007.05.18 15:50:38
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