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2007.10.01
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カテゴリ: 理科授業実践から
2学期の授業がはじまる。2学期はじめの単元は「昆虫のすみかをつろう」。1学期の「昆虫模型づくり」の続編である。

一人一人に厚紙を配り、作り方を説明知る。厚紙で箱をつくり、そこに「すみか」の絵をかく。途中、「『すみか』って何」という質問があり「家みたいなもの」と答えたものの、この答えが、子どもたちに混乱を起こす。図書館に場所を移して調べ活動をはじめるものの、あるグループでは、「トンボ」と「テントウムシ」の「すみか」について、次のような発言が続く。

「トンボは、飛んでいるところしか見たことがない。」
「時々水辺に・・・。」
「トンボの巣は見たことがない。」
「河川敷の草がボーボーはえているところ。」
「水たまりの上?」
「トンボの幼虫は、ヤゴだよ。」
「テントウムシは?」

「ちがうよ!」
「アブラムシとか食べているよ。」
「物の下とか?」
「花のちかくかな?」
「キャベツとかナスビによくアブラムシがついているから、そういうところにいるんだよ。」
「高いところから飛ぶから、高いところにいるんだよ。」

子どもたちの中で、「すみか」の定義があやふやであると同時に、ばらばらなのである。解決したと思っていた「クワガタ」についても、次のように話し合う子どもの姿がビデオに映っていた。

「クワガタは簡単だよね。」
「木に中に住んでいる。」
「住んでいるんじゃなくて、隠れているんだよ。」
「幼虫の間は土の中、それまでがすみかでしょ。」


最初に説明した「家」のイメージがじゃまをしているのだろう・・・。





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最終更新日  2007.11.19 17:10:31
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