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2012.12.06
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カテゴリ: 理科授業実践から
まず、子どもたちを理科室の前に集め、水の入ったビーカーに食塩を入れてかき混ぜる。すると、 食塩は水に溶けて見えなくなる。「水にとけた食塩はどうなったのか」と尋ねると「えー?」「分からない」という声が上がった。そこで、今回は「食塩が水にとける様子を詳しく見ること」を伝え、茶こしとティーバッグに食塩を入れ、水を入れたビーカーにつけるように指示する。

すると、茶こしの編み目から「もやもや」としたものが下 に落ちていく。子どもたちは、食塩の量をどんどん増やしたり、粒の大きな食塩に変えたりしながら、しばらくの間その「もやもや」したものの観察を続けた。

もやもや.jpg

その後、改めて学級全体で「水に溶けた食塩はどうなったのか」話し合った。

AKくん「水には食塩を入れる袋があって、だから見えなくなった。」
ayさん「水が袋ってどういうこと?」
SMくん「食塩がものの中に入ったっていうこと?」
smさん「水と合わさったということじゃないかな。」
tmさん「水の量と食塩の量を比べると、水の方が多いから・・・。」
HNくん「でも、もやもやしたものはビーカーの下にいって上にいって最後には消えた。」

ksさん「『もやもや』がどんどんとけて見えなくなるんじゃないかな?」
NGくん「もやもやしたものもとけるって、どういうこと?」

やはり、「とける」という「ことば」のとらえはばらばらである。また「目に見えなくなること」と「もやもやしたものが出ること」の関係もあやふやであることも分かる。今後、この違いを明らかにしながら授業をデザインしていくことが必要である。

※ 本実践は、本年度の7月から10月に行ったものであり、今回の記録は、9月5日のものである。





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最終更新日  2012.12.06 17:17:48
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