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2012.12.14
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カテゴリ: 理科授業実践から
「水にとける食塩の量には、どうして限りがあるのだろう」。今回は、このことについて、前回の実験結果をもとに話し合う。

uhさん「振ったときに泡が出たから、あわさって違う物質になった。」
esさん「水と食塩がペアになるんだと思う。水が足りなくなったからとけなくなったんだと思う。」
GTくん「ぼくは、振ったときにこすれるんだと思う。」
anさん「こすれるって、とけると同じ?」
YKくん「水の袋がコップのようになってて、まんぱんになってとけきれなくなった。」
ksさん「『ふくろ』は、たとえ?」
YKくん「・・・・、人の目に見えない物質?」
AKくん「本に『水は分子が固まってできたもの』と書いてあった。食塩も分子が集まっていると思うから、水には分子でできたものを入れる性質があると思う。」

osさん「水の袋が分子ってことですか?」

やはり「分子」が登場した。中には、「分子」という「ことば」が出ただけで、納得しかけている子どももいた。しかし、多くの子どもたちが「分子」という「ことば」にとまどっている様子である。そこで、「分子」を国語辞典で調べさせた。すると、国語辞典には「一番小さな粒」「例)水の分子・・・」などと説明がある。

何となく分かったような雰囲気の中、smさんが次のように発言した。

smさん「一番小さな粒って、どのくらいの大きさなの?」

これまでの授業の中で何度か登場した「小さな粒」であるが、どのくらい実感を伴った発言だったのだろうか。もしかしたら「分子」はもちろん、単なる知識である可能性もある。今後、「目に見えないくらい小さな粒になる」ことを「わかり直す」ための授業デザインが必要である。

限界がある.JPG

※ 本実践は、本年度の7月から10月にかけて行ったものであり、今回の記録は9月14日のものである。





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最終更新日  2012.12.14 07:29:02
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