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2012.12.24
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カテゴリ: 理科授業実践から
今回の授業(9月20日:「その12」と「その13」)は、本校(熊本大学教育学部附属小学校)の研究授業だった。(なお、指導案と実践解説は、 熊本大学教育学部附属小学校のHPの「授業研究最前線」 で。)

授業後に授業研究会もあり、授業後の振り返りから、次のようなことが見えてきた。

・・・・・

多くの子どもたちが、取り出した食塩の粒の大きさの違いを意識していない。「小さな粒になる」と発言している子どもも、溶かす前の食塩が小さな粒の集まりだということをとらえることができないため、「小さな粒」の大きさや変化の仕方が問題になっている。

・・・・・

グループの話し合いの中でktさんが指摘したように、アルコールランプで加熱し水を蒸発させて残った食塩は、水に溶かす前の食塩よりも粒が小さくなっていることに関心をもっているようである。授業のはじめに重さを量った後、しばらくの間ビーカーに残った食塩を触る子どもの姿が見られた。しかしながら、「結晶づくり」で取り出した食塩の粒が大きかったこともあり、この事実を水に溶かすときの食塩の変化に結びつけることができないのだろう。

そこで、次時に向け、以下のような具体的な手立てを考えた。

・取り出した食塩の粒の大きさを改めて確認するとともに、岩塩を提示する。 


なお、自由研究の中で、数名の子どもが一辺1cm近くの大きさの結晶をつくることができている。しかし、十分に結晶が大きくならず、大きな結晶を取り出すことができることを実感できていない子どももいるため、粒の大きさが一辺3cmを超える食塩を提示する。これは岩塩であり、単に水を蒸発させてできたものではないものの、その結晶の様子を観察することができる。

このことにより、取り出した食塩の粒の大きさの違いを改めて意識させることができるのではないか。





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最終更新日  2012.12.24 20:58:35コメント(0) | コメントを書く


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