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2013.02.19
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カテゴリ: 理科授業実践から
前回のblogの続き。

グループの話し合い(このグループは、ほとんど話し合いをしていなかったのだが)の中で「食塩のとけ方と似ている」と発言したuhさん。授業後の分科会で鹿毛雅治先生(慶應義塾大学)にも紹介していただいたのだが、そのノートを見ると次のように書かれていた。

uhノート.jpg

図を手がかりに考えてみると、uhさんが次のように考えたことがわかる。

「上流は、山だから大きな石が大きく、崖崩れなどで川にも落ちてきて大きな石がある。その後、水の流れで大きな石が(食塩が水にとけるのと同じように)まわりから侵食され、削られた石(破片)が下流に流される。だから、上流は山の石がそのままあって大きく、下流は、削れた破片が流されてきたものだから小さい。」

この考えは、「食塩がとけるように」と「たとえ」を使っていることはおもしろいものの、私が授業前に予想していた「粉砕モデル」「侵食モデル」「運搬モデル」のどれにも当たらない。

14172_376982285718489_1130875244_n.jpg

まず、私が予想していた「侵食モデル」が、上流にある大きな石が流されながら(運搬されながら)どんどん水に浸食されるというものであるのに対し、uhさんは、上流の大きな石は、その場所から流されることなく、流れる水によって浸食される。そして、浸食された破片が下流まで流されるというものであり、私がもともと考えていた「浸食モデル」と「運搬モデル」を合わせたようなものであることがわかる。

スクリーンショット 2013-02-19 18.20.15.png

つまり、この時点で、私と子どもたちが大きくズレていたということである。

※ 今回の記録は、平成25年2月15日のものである。





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最終更新日  2013.02.19 18:32:44
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