授業研究のあしあと

授業研究のあしあと

PR

×

お気に入りブログ

横山幸生 授業研究… 横T555さん
米野真理子のお買い… ショッピングソムリエ・米野真理子さん
宮脇真一 学習環境… shin-kbさん

カレンダー

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02

コメント新着

溜池善裕@ Re[2]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) ここのところ、授業記録と重松先生による…
ハラグチ @ Re[1]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 溜池先生。いつもありがとうございます。 …
溜池善裕@ Re:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 熊本大学教育学部附属小での小規模な最初…
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん。遅くなってすみません。 …
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん、ありがとうございます。 何…
2013.03.01
XML
カテゴリ: 理科授業実践から
2月15日の公開授業を振り返り、本当に反省ばかりであったが、2週間かけて子どもたちの発言やノートをていねいにみてみると、学級全体の話し合いの前後で考えの変化が多くみられた。

その中で、前回までのblogでも紹介したesさんの変化に注目してみる。

まず、esさんは、全体の話し合いが始まって2番目に、次のように発言している。

・・・・・

esさん「えっと、私は、そのTRくんとはちがうんですけど、あの、上流から下流にかけて?あの、運搬のはらたきが、あの、大きくなってるんじゃないかなって思って、そのはたらきによって、上流から下流にかけて、石が、その流れて、立野(A地点)のあまり大きい石じゃない、普通ぐらいの石は、流れていくうちに、その、他の石とかとぶつかって、角が取れていって、で、下流の、下流ぐらいへんになっていくと、ほとんど、その、角がなくなって、小さい石になったんじゃないかなって思います。」

・・・・・

そして、全体の話し合いの最後に次のように発言している。

・・・・・

esさん「えっと、私は、smさんのに答えるんですけど、あの、上流からB地点にかけては、たぶん運搬のはたらきっていうのは、水の速さが速ければ速いほど強くなるんじゃないのかなって思ったから、あの、流水実験で分かったように、さっき、そのksさんがいったと思うんですけど、A地点までの水の速さとか運搬の力は、かなり大きいと思うから、そっから、B地点かけて石を運ぶっていうのは、簡単に運べるって思うんですよね。で、でも、B地点のときには、もう、水の流れが、ほとんど遅くなってるから、運搬のはたらきが、ほとんど、あまりない?状態だから、その、石は小さくても石は運べないんじゃないかなって思ったから、B地点にある石が、C地点にあった、その、砂?ていうか、泥?と同じっていうのは、私はちがうんじゃないかなって思いました。」



esさん「流されなかった。」

・・・・・

全体の話し合いの前後で変化があることが分かる。esさんのノートを見てみると、全体の話し合いの前には、次のように書いていた。

さくらノート1.jpg

そして、全体での話し合い後の振り返りの時間には、次のように書いている。

さくらノート.jpg

やはり、esさんの考えは、「運搬+粉砕モデル」から「運搬モデル」に変わっていたのである。おそらく、私は上手く取り上げることができなかったが、子どもたちの話し合いが、「運搬するはたらき」に焦点化していた(焦点化しつつあった?)ということではないだろうか。

スクリーンショット 2013-03-01 12.24.28.png

わずかではあるが、救われたような気持ちである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.03.01 12:34:38
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: