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2013.08.17
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カテゴリ: その他
8月2日・3日に筑波大学附属小学校で開催された日本初等理科教育研究会中央夏期講座に参加し、3年「昆虫」の授業を参観した。授業者は筑波大附小の鷲見先生。授業の内容は、これまでの飼育を振り返り、モンシロチョウの幼虫からサナギまでの変化を「くわしくみる」というもの。

夏休み中ということもあり、モンシロチョウの飼育も一段落ついていて、本来なら1学期中に実施した方が直接次の観察につながり効果的であっただろう。しかしながら、子どもたちのスクラップブックには、ほぼ毎日の幼虫やサナギの様子をデジカメで撮影しプリントしたものがびっしりと貼られていて、子どもたちは、何度もそのスクラップブックのページをめくりながら考えていた。

理科におけるノートの役割とは何か。この授業を参観しながら思わず考えることになった。

まず、一つ目に、「授業中」の観察・実験の結果や考察(自分の考え)を整理するためのツール。二つ目に、観察・実験の結果、さらには、観察・実験そのものの記録。三つ目に自分の考えや「授業」の記録である。

このように考えると、私のノート指導は、二つ目の役割が弱い。(さらには、一つ目の観察・実験の整理も弱いのだろう。)

三つ目の役割については、一つ目の自分の考えを整理するツールになることにこだわって指導してきたことともに、「座席表」や「板書」のコピーを配ってノートに貼らせているため、子どもたちにとってノートが自分の考えや「授業」を「振り返る」ためのツールになりつつある。それに対して、必要な写真をコピーして配ったり、iPadも使って見学時の写真を見ることができるようにしたりしているものの、ノートの指導としては子どもまかせになっている部分が多い(多すぎる?)のである。

そのことが一番の原因なのだろう。子どもにとって、まだまだ観察・実験を振り返るためのツールになっていない。おそらく私自身の意識が低く悪い意味で子どもまかせになっていることで、子どもたちに必要性と「よさ」を実感させることができていないのであろう。

一方的なものにならないように気をつけながら、2学期のスタートは「ノート指導」に力を入れてみたい。もちろん、根気のいることなので、「今から」しっかりと覚悟して取り組みたい・・・。





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最終更新日  2013.08.17 22:29:00
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