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そして、定例の役員会でした、期末も近づき長時間の会議でした
さて、上海シリーズも後2回で終了の予定ですが
今日も21日の上海、豫園にて、その2を書きます
上海の2大観光スポット、外灘と豫園
回廊には中国ならではの燈籠
場所により微妙にデザインが違うのは長い歴史を感じさせます
点春堂には珍しい椅子があります
全て「木の根」を使った物だそうです
会景楼 の周囲には池が広がります
石橋を渡ると東屋に通じます
その東屋から眺める池には、庭園一長い石橋が見られます
池には錦鯉もいて、観光客には人気の橋です
石橋から玉華堂を眺めます
右手には丸い門があり、 玉華堂 に通じています
その正面に有るのが、豫園の名物の1つ玉玲瓏という石です
これは 太湖 から運んだ 太湖石 で、穴が多くほっそりすっきりしているのが
良いとされているようです
真ん中の石に、 上から水を流すと全て下まで流れる と言われる石です
豫園は最近まで増改築で歴史資料館も東側に新たにできました
その近くの池には可憐な花も咲いていました
東の壁側も通路ができ玉玲瓏の出口にある石橋を
横から見られるようになりました
20世紀中ごろに、隣接していた鎮守神を祭る官廟を併合したのが内園です
その入り口にはボケ?の花が
内園の手前東に 石の山 があり、そこには二階建ての休息の建物
周辺には 岩と石のトンネル が沢山あります、ちょっとした探検気分も
そして内園の門をくぐると古戯台と呼ばれる舞台が見えてきます
多分、ここで劇を催されて
周囲にはそれを観劇する為の客席があります
何十人もの人が見られるのか? 沢山のテーブルと椅子があります
上海辺りでは「京劇」ではなく、多分「昆劇」だったのでしょうね
内園を出る門の通路には、石で作った絵があります
下を注意していないと、つい見逃してしまいます
岩と石と木々が池と共に、絶妙に配置された豫園
四季折々の風情が楽しめる、大都市の中の名園です
明日は今回の上海シリーズ最終回、夜景を書く予定です !
明日28日は完全休日です !!