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要人暗殺の歴史は古く、政治権力の誕生とともに現れました。紀元前、春秋戦国時代を平定した始皇帝は、暴君ゆえに幾度となく刺客に狙われています。それから今世紀まで、大勢の要人が凶弾に倒れました。暗殺の動機は複数ありますが、ひとつひとつ取り上げると長くなるので省略。観客1万4千人が目撃する中で行われた要人暗殺。市警のはみだし刑事が真犯人を追います。制作=1998年 アメリカ映画 99分。監督=ブライアン・デ・パルマ。音楽=坂本龍一。出演=ニコラス・ケイジ、ゲイリー・シニーズ、ジョン・ハード、カーラ・グギーノ、スタン・ショウ、マイケル・リスポリ、ケビン・ダンほかアトランティック・シティ。地元の刑事リック(ニコラス・ケイジ)は、ケチな汚職警官。1万4000人もの観客がつめかけたボクシングの試合に、旧友のケヴィン・ダン中佐(ゲイリー・シニーズ)の招きでやってきました。ケヴィンは国防長官の警護を務める国防省のエリートで、リックの唯一の誇りでした。ところが、チャンピオンがKOされたその時、国防長官が何者かに撃たれたのです。事件の時、国防長官の隣にいたブロンドの女、ジュリア(カーラ・グギーノ)を探すリック。しかし、事態に不審を感じたリックは、試合中の録画テープを巻き戻し、ボクサーが八百長に関与していたのではないかと疑います。事実を白状させたリックは、この試合が国防長官暗殺のために仕組まれた陰謀だと気づくのでした。犯人は途中で割れてしまいます。以後、刑事と犯人の知恵比べ、というより、何かを握っているらしいジュリアの争奪戦がはじまるのでした。舞台はスタジアムから隣のカジノへ。しかし、この争奪戦、あまりスリルがありません。見どころは、デ・パルマ監督のカメラワークでしょう。冒頭、13分間のノンストップ長回し映像があります。ラストも同じテクニックを使っているのですが、コンクリートの柱の中には、何があったのでしょうか。2回見たのですが、よくわかりませんでした。映像の魔術師だけあって、ショットを積み重ねていく手腕はたしかです。が、やはり中盤より前で真相が明らかになるのはマイナスでしょう。今回はカメラのぶん回しがないことも不満でした。ニコラス・ケイジの舞い上がった演技。見ていて疲れます。悪徳デカのくせに、この事件ではヤケに正義感を発揮するのも矛盾しているでしょう。あるいは、これが娯楽映画の常道、限界なのかもしれませんが。
2007年05月31日
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2007年ミス・ユニバース・コンテストが28日(日本時間29日)、メキシコ市で開かれ、日本代表の森理世さん(20)=(静岡市出身)が優勝しました。昨年のコンテストでは知花くららさん=那覇市出身=が2位に輝いており、2年連続で日本人による快挙です。 ミス・ユニバース・ジャパン事務局によると、日本人の優勝は1959年の児島明子さん以来。 この人は、俳優の宝田明と結婚し、のちに離婚しました。これより6年前の1953年、伊東絹子さんが3位入賞。「八頭身美人」という言葉が流行しました。日本の女性は平安時代より、畳に座る生活様式のせいか、胴長・短足が特徴でした。6頭身、瓜実顔が美人の標準だったようです。伊東絹子さんは、身長164センチ、52キロ、スリーサイズは86,57,97で、西洋女性に匹敵するプロポーションの持ち主でした。現代の基準からすると、お尻が少し大きいようです。今年度優勝の森さんは、カナダのバレエスクールでダンスを勉強。現在は静岡市内で母親が経営するダンススタジオで、ジャズダンスのインストラクターとして働いているそうです。
2007年05月30日
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ヒット曲「負けないで」などで知られる人気ポップスグループZARDのボーカル坂井泉水が、27日午後3時10分、脳挫傷のため東京都新宿区の慶応大病院で死去しました。40歳。昨年6月から子宮頸(けい)がんのため闘病生活を送っていましたが、肺への転移が見つかり、今年4月に再入院していました。警視庁四谷署などによると、26日早朝、病院の非常階段の3メートルの高さから転落し、後頭部を強打したようです。 1991年、ZARDのボーカルとしてデビュー。「負けないで」のヒットでスターになりました。作詞も担当し、作曲家織田哲郎さんとのコンビで「揺れる想い」「この愛に泳ぎ疲れても」「マイフレンド」などヒットを連発。 さわやかな歌声と親しみやすく印象的なメロディー、人生に前向きな歌詞で人気を集めました。DEENやWANDSなど同じ所属レコード会社のグループとともに「ビーイング系」と呼ばれ、90年代を代表するグループの1つとして活躍。マスコミへの露出を控え、神秘性を演出し、私など遅れてきたファンには、幻の美貌とともに謎に満ちた歌手、という印象でした。2時間ドラマの再放送を見て、エンディングにZARDの唄が流れることがあり、こういう仕事もしていたのか、と再認識したものです。歌手になる前は、レースクィーンだったようです。写真集も出していて、その頃の画像はお宝として高値で取り引きされている、という噂を聞きました。私もネットでお宝写真を目にすると、せっせと収集したものです。享年40歳と聞き、若すぎる死と惜しまれますが、もうそんなお年なのか、と月日の無情を感じたりもしました。慎んでご冥福をお祈りします。
2007年05月29日
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小説や映画に描かれる愛は、純粋度が高いほど感動的になるようです。恋愛小説の古典、ゲーテの「若きヴェルテルの悩み」などがその代表でしょうか。若者と年上の女。このパターンは、のちの天才作家レイモン・ラディゲの「肉体の悪魔」にも引き継がれました。映画では「ある愛の詩」、「卒業」などが、主題歌とともに大ヒットしました。若者の純愛がテーマで、小説ほど屈折してはいません。ただ、「卒業」では青年と人妻、という古典的パターンも描かれていました。挿入曲「ミセス・ロビンソン」がそれに当たります。制作=2004年 アメリカ映画 116分。監督=ポール・マクギカン。原作=フランス映画「アパートメント」。出演=ジョシュ・ハートネット、ダイアン・クルーガー、ローズ・バーン、マシュー・リラード、ジェシカ・パレほか。広告会社で働くマシュー(ジョシュ・ハートネット)は、婚約者(ジェシカ・パレ)との結婚を控え、故郷のシカゴへ戻ってきました。そんなマシューの目に飛び込んだのは、2年前に突然姿を消した元恋人、リサ(ダイアン・クルーガー)の姿。かつてないほどに愛した女性の面影が頭から離れないマシューは、出張を取りやめてリサの行方を捜し始めます。やがてマシューはあるアパートの一室にたどり着きました。が、住人はリサと同じ名前を持つ別人(ローズ・バーン)でした。一筋縄ではいかない恋愛映画です。ラブストーリーではありますが、展開はミステリー・タッチ。これが凝りすぎてわかりにくいのです。カットバックを多用したバラバラのシーンが、いずれ結びつくのですが、テクニックに走りすぎて、集中しないと理解できません。もうひとりのリサ、この人の正体も、よくわかりません。嘘をつく動機もはっきりしないのです。ナースと女優というふたつの仮面をかぶり、マシューの親友(マシュー・リラード)とつき合っているのですが、この設定には無理があるような気がしました。ひとりの男に3人の女性が絡むのですが、純愛の相手はダイアン・クルーガー。硬質な美女ですが、謎の女ローズ・バーンのほうが女性らしい魅力にあふれていました。出番が少ない婚約者のジェシカ・パレ。大方の指摘どおり、リヴ・タイラーに似ています。この人が一番わが好みでした。本作のジョシュ・ハートネット。どうも冴えません。表情が単調で、喜怒哀楽が充分に表現されていないのです。わりと好きな俳優なのですが、今回はやや失望しました。もう少し演技の幅を広げてほしい、と要望しておきましょう。雪が積もったシカゴ。意外に雰囲気がありました。何度も出てくる公園でのすれ違いシーンなど、胸キュンものなのですが、映像よりも構成に気を取られて、感動が薄れます。ラスト、空港のシーンにも同じことが言えるでしょう。私的にはレベッカ(ジェシカ・パレ)が可哀相で、彼女の将来が心配になりました。男性不信に陥らなければいいのですが......。再見したら、マシューの無償の愛に、素直に感動できるかもしれません。
2007年05月28日
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競馬の祭典「第74回日本ダービー」が東京競馬場で行われ、3番人気に支持された牝馬のウオッカが直線インから鮮やかに抜け出し、2分24秒5のタイムで優勝しました。1着賞金は1億5000万円。牝馬の優勝は昭和18年のクリフジ以来、64年ぶりです。 鞍上の四位騎手は、初めてのダービージョッキーになりました。2着には14番人気のアサクサキングス、3着に4番人気アドマイヤオーラが入り、3連単は215万5760円の大波乱。よく荒れる今年のG1、ダービーも例外ではありませんでした。予想は完敗です。
2007年05月27日
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皐月賞は展開がすべてでした。ややスローな流れで推移、道中1,2番手の馬がそのままゴール盤を通過したのです。勝馬の上がり35,9秒は平凡ですが、後ろから来た馬の仕掛けが遅れた分、ギリギリに残りました。フサイチホウオーが33,9秒で追い込んでもハナ差の3着。広い東京の2400mなら間違いなく逆転できるでしょう過去10年で1番人気馬は順に3、1、2、2、1、1、1、1、1、1着。ダービーのフルゲートが18頭になった92年以降で見ても【11 3 10】と、1番人気馬の信頼度はきわめて高い、といえます。前売りで単勝1,3倍の支持を集めたフサイチホウオー、ここでは負けられません。1着固定の3連単で遊んでみましょう。東京10R 日本ダービー(G1)3歳オープン・定量 芝2400m◎15 フサイチホウオー○17 ヴィクトリー▲14 アドマイヤオーラ△4 ゴールデンダリア△9 ヒラボクロイヤル△12 サンツェッペリン△1 タウカータソルテ■推奨馬券3連単 15→17,14,4→17,14,4,9,12、1
2007年05月26日
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子供の頃は、校庭や広場で、草野球をしていました。娯楽は野球と映画の時代ですから、当然でしょう。小学校、中学校の頃は、家から歩いて30分ほどのところにあった大森海岸へ泳ぎに行きました。近所の子供たちと、チャンバラごっこをして遊んだこともあります。家がせまかったので、外で遊ぶのが普通でした。成長してからは、読書と映画が趣味になり、仕事は事務職と執筆活動。ゴルフにはほとんど縁がなく、生活はインドアが主体。リタイアしてからはDVD鑑賞とカラオケ、パソコン、たまにパチンコとこれまた屋内の趣味ばかり。残り少ない人生ですが、このまま自然の流れに身を任せ、孤独のうちに死んでいくのも悪くない、と常日頃、考えていました。が、数日前、天啓のようにひらめいたものがあるのです。アウトドアへの志向でした。この年になってアウトドアというと、ゴルフが定番です。しかし、ひらめいたのは、サイクリングでした。いろいろネットで調べ、街中を走るのに一番相応しいと思われるクロスバイクに決定。さっそく近場のサイクルショップで購入しました。ママチャリと違って、構成がシンプルです。初心者用なので、泥よけ、スタンドはついていました。とりあえず必要なもの、ライトとヘルメットを同時購入。すでに3回ほど、乗り回しました。そして本日、ネットでサイクルコンピューターを注文。スピードや走行距離がわかれば、ツーリングの面白さも増すというものです。大会やレースには出ませんが、今後は折に触れ、幹線道路や裏道を迷走するつもりです。乞うご期待。
2007年05月25日
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宮崎県の東国原知事。県の特産物を精力的に売り歩いています。元タレントの特典を生かして、テレビに出まくっていますから、効果は絶大でしょう。1週間ぶりに近所の居酒屋へ行くと、宮崎フェアが行われていました。このチェーン店、ときどき地方の料理フェアを催しています。これまでも、名古屋、沖縄、大阪などの郷土料理を期間限定で提供してきました。今回の宮崎フェアも、その一環でしょう。ただ、チラシに東国原知事の顔写真が載っていて、これがいままでと違うところです。つまり料理のほかに知事を全面に押し出して、売り上げを上げようという作戦なのでしょう。さっそくメニューからチキン南蛮を選んで注文しました。チキンの天ぷらにタルタルソースをかけたもの、といったらいいでしょうか。味はまあまあでした。ところでこの居酒屋チェーンの社長、教育再生会議(?)の委員をしているようです。ワイドショーのコメンテーターとしても、重宝がられています。何度か見ていますが、残念ながら、コメンテーターとしては、あまり高い点数はつけられません。テレビ、特にワイドショーが求めているのは、正論ではありません。一言で視聴者の胸を刺す単純なフレーズです。それが間違っていても、かまわないのです。気の利いた一言であれば、ことの正否は問いません。その観点からすると、社長は勉強不足といえるでしょう。あるいは性格的なものかもしれません。どうも歯切れが悪いのです。馴れるまで、もう少し時間が必要でしょう。もうひとつ心配なのは、本業がおろそかにならないか、ということです。飲み屋のオヤジが教育に口を挟むのは、一向にかまいません。テレビに出るのもいいでしょう。しかし、本業あっての課外活動ですから、そこを勘違いしないように気をつけていただきたい、と余計なお世話ですが、危惧するものです。東国原知事の人気を商売に利用するしたたかさがあれば、心配はいらないかもしれませんが──。
2007年05月23日
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見たことはありませんが、テレビで「徳川埋蔵金」が話題になることがあるようです。特番を組んで発掘の模様をドキュメントふうに撮っているらしいのですが、残念ながら発見されたという話は聞きません。一見、夢のある話のようですが、単なる話題づくり、視聴率稼ぎのフィクションでしょう。海底に沈んだ難破船、そこに積まれているであろう財宝を探す話は、ハリウッド映画ではよくあります。最近では「パイレーツ・オブ・カビリアン」や「インサイド・ブルー」などがその代表でしょう。海に眠る財宝、こちらのほうが現実性があります。そして今回、米フロリダ州に本拠を置く沈没船探査会社「オデッセイ・マリン・エクスプロレーション」は18日、大西洋の深海に沈んでいた難破船から50万枚以上の銀貨と数百枚の金貨など17トンの財宝を引き揚げたと発表しました。同社によれば、世界最大級の引き揚げで、5億ドル(約600億円)以上の価値があるといいます。引き揚げ地点は明らかにされていませんが、同社は公海としていますから、どうやら財宝はこの会社のものなるらしいのです。また船については、400年前に英国から植民地だった米大陸へ向かう途中で沈んだ可能性があるといい、最終調査を進めているということでした。
2007年05月21日
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2強といわれた今年の牝馬クラシック戦線。ウォッカはダービーに挑戦。残る1強ダイワスカーレットで決まりのオークスでした。しかし、レース直前でよもやの熱発。これで一気に混戦となりました。波乱続きの上半期G1戦。オークスも例外ではなくなりました。この混戦を征する馬は?<傾向>過去10年で1番人気馬の成績は順に11、3、2、1、3、5、7、4、1、4着。平均配当は単勝1000円、枠連3180円、馬連7710円。連対過半数12頭は伏兵(4~13人気)で、馬連は10回中4回が万馬券と、波乱の多い1戦。連対馬のステップは、全20頭中15頭は桜花賞に出走しており、いずれもフローラSや、他のレースを経由しない直行組。その中の7頭は桜花賞1~3着馬。GI経験の「格」は軽視できません。連対キャリアは3~9戦で19頭までが勝ち鞍は2勝以上、連対率50%以上馬が16頭。東京11Rオークス(G1)3歳オープン・定量 芝2400m◎7 ベッラレイア○18 ザレマ▲5 ミンティエアー△2 ロープデコルテ△8 ピンクカメオ△10 トウカイオスカー△11 カタマチボタン■推奨馬券馬連 7-18 5-7 2-7 7-8 7-10 7-11
2007年05月19日
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爬虫類を怖がるのは、人間の本能ではない、という説があります。赤ん坊の前にヘビを置いても、赤ちゃんは平然としていた、という実験の話を聞きました。恐怖という感性は後天的、つまり学習によって取得されるのでしょう。子供の頃、隣町にヘビ屋があって、ときどき見物に行っていました。ガラスのショーケースの中で、たくさんのヘビがうねっていたのを覚えています。都会育ちなので、成人してからは、実物にお目にかかったことは一度もありません。動物園はもとより、ショップも覗いたことがないのです。いまはヘビ嫌いになりました。ペットとして飼っている人もいるようですが、想定外の出来事で、理解不能です。飛行機については、特に恐怖感はありません。安全な輸送機関と認識しています。落ちたときは、まず全滅ですが、それは億分の1ほどの確率。運命的なものでしょう。そのときは諦めることにしています。制作=2006年 アメリカ映画 107分。監督=デイヴィッド・R.エリス。出演=サミュエル・L.ジャクソン、ジュリアナ・マーグリーズ、ネイサン・フィリップス、レイチェル・ブランチャード、フレックス・アレクサンダー。航空機パニック映画はたくさん作られています。最近では「フライトプラン」が記憶に新しいでしょう。私的評価は低いのですが、意外にヒットしました。便乗類似作品もかなり公開されています。本作もそのひとつでしょう。航空機墜落とヘビというふたつの恐怖を融合させたグッドアイディアのパニック・サスペンス。B級ティスト横溢なのも評価が高いです。興行的には、どうだったんでしょうか。ハワイで殺人を目撃したショーン(ネイサン・フィリップス)に証言させるため、FBIのフリン(サミュエル・L.ジャクソン)が直行機でLAまで護送することになりました。目撃されたマフィアは、機内に数千匹の毒蛇を積み込み、乗客乗員もろとも抹殺する計画を立てます。ストーリーは単純、映画はひたすら、墜落と毒蛇の恐怖を描写します。これがかなり説得力があるのでした。CGはチャチですが、ヘビ嫌いにとっては、最高に気持ち悪いのです。映画館で見なくて正解でした。大画面だったら、胃の中のものを吐き出していたかもしれません。登場人物も多彩です。死ぬ人間と生き残る人間は、見る人の感情に沿っていて、違和感がありません。ゲーマーが出てくるのですが、「プレステかXBOXか」と訊かれ、「もちろんプレステ2」と答える場面では思わず微苦笑。サミエル・L・ジャクソン以外は知らない俳優ばかりなのも、B級感を漂わせていました。細部にも気配りされた、よくできたパニック映画、と褒めておきましょう。
2007年05月18日
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日本PTA全国協議会は16日、全国の小中学生の保護者4800人に調査した「子どもに見せたくないテレビ番組」の結果を発表しました。トップはテレビ朝日系のバラエティー番組「ロンドンハーツ」で、4年連続の1位。見せたくない理由で最も多かったのは「内容がばかばかしい」(75・6%)でした。この番組、見たことがあります。女の格付け、という内容でした。あるテーマで視聴者からアンケートを採り、それを対象となった女性タレントが当てる、といったもの。詳しいことは、何も覚えていません。それだけ他愛のない、馬鹿馬鹿しいものだったのでしょう。ただ、司会のロンドンブーツのひとり、敦の仕切りが当意即妙で、こいつはかなりの才人だな、と感心しました。内容はありませんが、そんなに目くじらを立てるようなものではない、と思うのですが。2位は中学生の妊娠を題材にした日本テレビ系のドラマ「14才の母」。これは賛否両論、分かれたようです。見せたくない理由としては、保護者の48・9%が「常識やモラルを極端に逸脱している」を挙げたました。ドラマ「14才の母」は、中学生の好きな番組を聞いた調査では1位。視聴率もよかったようです。見ていないので、感想はなし。
2007年05月17日
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ビデオデッキを買って、最初にレンタルしたのが、当時評判だったこの映画でした。ビデオテープで見た初めての記念すべき作品です。デッキは7万円強でした。いま考えると、かなり高かったです。予約は手動で、一部バーコードに対応していました。手順が面倒で、何度も失敗したものです。5年ちょっとで壊れ、次はテレビデオを買いました。時代はGコード予約になっていましたから、3倍で録画しまくったものでした。このテレビデオ、まだ健在です。制作=1987年 アメリカ映画 113分。監督=アラン・パーカー。原作=ウィリアム・ヒョーツバーグ「墜ちた天使」。出演=ミッキー・ローク、ロバート・デ・ニーロ、シャーロット・ランブリング、リサ・ボネットほか1955年のブルックリン、私立探偵ハリー・エンゼル(ミッキー・ローク)は、謎の紳士サイファー(ロバート・デ・ニーロ)から、失踪した歌手ジョニーを探してくれとの依頼を受けます。しかし、その調査の過程で、次々と殺人事件が発生。警察はハリーに嫌疑をかけるのでした。2度目の鑑賞です。細かい部分は忘れましたが、ラストは覚えています。結末がわかっているサスペンス映画。我ながら興味津々でした。結果は、最後まで面白く鑑賞できた、といってもいいでしょう。初見の時の驚きが甦りました。ただ、オカルト色が濃いので、馴染めない部分もあったことは事実です。宗教、しかも異教絡みなので、日本人には理解できないところがありました。壮大な失敗作「ダヴィンチ・コード」に共通した違和感を覚えたのです。ラストも、アンフェアと断じる人もいるでしょう。クリスティのある作品に似ていますが、この傑作小説もフェアかアンフェアかの論争が起きました。真犯人の名が飛び交ったものです。私も犯人を知っていて読みました。それでも充分に面白かったことを記憶しています。さてこの映画の長所は、映像にあるでしょう。1950年代のニューヨークやニューオリンズの街並みが、妙にノスタルジックなのです。セットではなく、ロケでしょうが、50年代の雰囲気がよく出ていました。実際にはしりませんが、高層ビルがほとんどない街の風景が、それらしく思えるのです。音もなく廻る換気扇、鉄格子のエレベーター、シャッターの降下音。降りしきる小雨、こうしたカットを繋ぎながら、物語が進行します。雰囲気は陰鬱で、ちょっと「セブン」に似ていました。猫パンチ以前のミッキー・ローク。この頃が全盛でしょう。相手役の女優を例外なく裸にする力がありました。本作でも、絡みのシーンで女は惜しげもなくオッパイをさらします。血の雨の中でのベッドシーン。かなりエロチックでした。例によってデ・ニーロの怪演も見どころです。出番が少なく、見せ場もありませんが、凝った役作りは相変わらずでした。この人、オカルト・ミステリーにも欠かせない人材です。万人向きではありませんが、サスペンス映画としては及第の出来でした。
2007年05月15日
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「totoBIG」12回連続的中なしサッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは13日、第277回ビッグで1等当せんがなく、次回への繰越金が14億9379万7800円になったと発表しました。この回は12、13日のJリーグ14試合の結果を的中させる1等で、日本のくじ史上最高額となる当せん金の上限6億円が出る可能性がありました。次回は繰越金、売上金を合わせて、1等6億円が3口出る可能性があります。ビッグの1等当せんは昨年11月を最後に12回連続出ておらず、繰越金が高額となっていました。日本スポーツ振興センターは、システムの増強のため一時停止していた次回278回のくじ販売について、14日は午前8時から午後6時までに限定することを発表。15日からは通常通り販売されます。
2007年05月14日
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繰越金が積み上がり、当選金が日本のくじ史上最高の6億円となる可能性があったサッカーくじ「BIG(ビッグ)」が、第277回販売締め切り直前の12日午前、全国のコンビニなどで販売システムが通信不良となり、購入できない事態が続発したそうです。くじを運営する日本スポーツ振興センターは同日午後、予想を超える購入者が殺到したことが障害の原因と発表。BIGは4月28日締め切りの第273回からキャリーオーバーが続き、繰越金は約10億8800万円に。今回、1等6億円が最大2口出る可能性がありました。運営する日本スポーツ振興センターによると、6日締め切りの前回BIGは売り上げ5億7000万円。今回は11日夜の段階で、約8億7500万円と過去最高。注目度の高さをうかがわせていました。そして12日、販売開始の午前8時直後から通信不良が多発。同センターは販売システム改善のため、週明けの14日午前8時まで、サッカーくじすべての販売を停止することに決めました。ちなみにBIGの結果は13日のJリーグの試合後に発表される予定です。◆ビッグ Jリーグ14試合を対象にコンピューターが選択した勝ち、負け、引き分けが、あらかじめくじに記載され、これと実際の結果がすべて一致すれば1等となる。1口300円で、1等当せん金には発売金額の40%が配分される。最高3億円で、当せん者がなく、賞金が次回に繰り越される「キャリーオーバー」が発生すれば6億円が上限となる。売り上げが落ち込むサッカーくじの不振打開の切り札として、昨年9月から発売され、過去最高配当は昨年11月の5億8415万6640円。
2007年05月13日
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先週のNHKマイルC(G1)空前の大穴馬券になりました。17番人気、1番人気、18番人気と入線したのですから当然でしょう。人気、オッズは、不特定多数の人間が身銭を切って予想した結果です。人気が偏ることもありますが、信頼度はかなり高いといってもいいでしょう。しかし、ブービー、最低人気の2頭が3連に絡んだのですから、ファンに馬を見る目がなかったのでしょうか。天候が荒れたとはいえ、サラブレッドの能力は、それほど不確かなものなんでしょう。今週のメーンは、NHKマイルCと同じコース、距離で行われます。メンバーを一覧すると、有力馬に一長一短があり、全幅の信頼はおけません。印はつけますが、例によって自信はまったくなし。馬券は枠連を推奨します。東京11RヴィクトリアM(G1)4歳上オープン・定量 芝1600m◎2 ディアデラノビア○6 カワカミプリンセス▲14 アドマイヤキッス△7 スープトウショウ△8 キストゥヘヴン△13 コスモマーベラス△3 アサヒライジング■推奨馬券枠連 1-3 1-7 1-4 1-2京都11R栗東S 4歳上オープン・ハンデ ダート1200mハンデ頭ですが、実績から中心はニシノコンサフォスでいいでしょう。連下は意外に混戦。幅広く流します。◎16 ニシノコンサフォス○1 バンブーエール▲12 シルヴァーゼット△5 トシザヘネシー△7 ハリーズコメット△11 ウイングシチー△9 チョウカイロイヤル■推奨馬券馬連 1-16 12-16 5-16 7-16 11-16 9-16
2007年05月12日
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24時間密着警視庁事件簿、などというドキュメンタリー番組をよく見かけます。人気があるらしく、定期的に放送しているテレビ局もあるようです。残念ながら見たことはありません。理由のひとつに、ドキュメンタリーと銘打っていても、よく言えば演出、悪く言えばヤラセであることを知っているからです。綿密な取材は必要ですが、編集の過程でフィクションが入ります。虚実入り交じったドキュメンタリーに変身。テレビに関わった人なら、誰でも知っていることでしょう。つまり、必ずしも真実を報道しているとは限らないのです。制作=2004年 香港・中国 91分、監督=ジョニー・トー。出演=ケリー・チャン、リッチー・レン、ニック・チョン、ラム・シュー、ユウ・ヨンほか香港の市街地で、ユアン(リッチー・レン)率いる銀行強盗団と警察との銃撃戦が発生。激しい攻防戦の末、警察は犯人たちを取り逃がしてしまいました。市民の非難を回避すべく、警察はOCTB(組織犯罪課)の新任指揮官レベッカ(ケリー・チャン)の大胆なメディア戦略を採用します。同じ頃、CID(重犯罪特捜班)のチョン警部補(ニック・チョン)は高層アパートに潜入した一味を追い詰めるも、犯人は人質をとって篭城。マスコミが取り囲む中、警察と強盗団、さらには殺し屋も交えた壮絶な戦いが始まります。警察のイメージアップのために、ギャングの逮捕劇をテレビ中継させようとする香港警察。大胆な作戦ですが、映像は巧みに操作され、都合が悪いシーンは配信されません。ここでもテレビは、必ずしも真実を伝えていないのです。この作戦を指揮するのが若き女警視。この年で警視とは、香港警察の階級制度はどうなっているんでしょうか。いくらエリートといっても現実的ではありません。ただ、映画的には、美貌の警視という設定は成功しているでしょう。犯人像も、なかなか味があります。強盗と殺し屋が偶然一緒に追われるのですが、彼らに友情が生まれ、それが結末に生きてくる、と心憎い構成になっています。人質に捕った家族との交流も、かなり独創性がありました。警察のメディア作戦に対抗して、犯人側もパソコンを使用して反撃します。この点のメカニズムは、メカ音痴の当方にはよくわかりません。携帯電話のカード(メモリーカードに非ず)を入れ替えて通話していますが、これは何かの偽装になるのでしょうか。小品ながら、かなりよくできた映画です。欠点は、激しい銃撃戦を展開しながら、弾がほとんど当たらないことでしょう。当たるときは一発で当たるのですから、意図した演出だとしても、あり得ないと突っ込みたくなります。前述したように、ラストに意外性があって、ここも評価できます。ちょっと褒めすぎですが、ジョン・ウー監督以来、香港映画には思い入れがあるので、つい入れ込んでしまうのでしょう。割引いて鑑賞してください。
2007年05月11日
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フランス大統領選の決選投票で、保守系与党、国民運動連合(UMP)党首のサルコジ前内相(52)が社会党の女性候補、ロワイヤル元家庭担当相(53)を破り、当選しました。初の戦後生まれの大統領となるサルコジ氏は、シラク氏の親日路線に否定的な見解を示しており、相撲についても以前「知的なスポーツではない」と発言。シラク氏が大相撲優勝力士に贈ってきた仏大統領杯も夏場所(13日初日)での贈呈は見送られることになりました。フランスの大統領交代で、大相撲の優勝賞品が1つ減るのです。愛犬に「SUMO(すもう)」と名付けるほど親日家で好角家のシラク大統領が退任し、サルコジ氏が就任したことで、前代未聞の珍現象が起きるのです。最大のネックは、この賞が単なる大統領杯ではなく、ジャック・シラク杯と命名されていることです。サルコジ氏が、大統領就任で大相撲への理解を示したとしても、シラク杯をサルコジ名で渡すわけにはいかず"お蔵入り"にならざるを得ない状況。日本相撲協会理事で総合企画担当部長の伊勢ノ海親方(元関脇・藤ノ川)は「相撲嫌いとは聞いてますが、一から正しく大相撲を理解していただくチャンス」とこれまで同様に海外普及に精力的です。2月にフランス大使館を訪れ、現在、推奨中の「相撲健康体操」のDVDフランス語字幕版をジルダ・ル・リデック駐日大使に贈呈するなど、対策は打っているようです。健康志向のサルコジ大統領が、この相撲体操にはまって、サルコジ杯創設という展開になればいいのですが。
2007年05月10日
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高度成長時代、日本のOLは結婚までの腰掛けとして働いていました。キャリアウーマン、総合職などという言葉がなかった時代です。仕事はお茶くみ、雑巾掛け、使い走り、という補助的なものが主で、昇給、昇進は男性社員とは差別され、もちろんOLたちも承知の上でした。結婚=三食昼寝つきの永久就職こそが、彼女たちの目的だったのです。しかし、時代は変わり、男女雇用機会均等法によって、男と女は対等の立場で働くようになりました。少なくとも立前の上では......。現代はOLにとって受難の時なのです。正規採用は減り、派遣、臨時、パートなど、不安定な雇用の時代。結婚しない女性が増えたのは、不透明な未来に希望がないからでしょう。制作=2006年 アメリカ映画 110分。監督=デヴィット・フランケル。原作= ローレン・ワイズバーガー。出演=メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ、サイモン・ベイカーほかいまや死語になったかと思われた猛烈社員。本作の主人公はその女性版です。根っからの怠け者、ぐうたら人間の私は、アメリカに生まれなくてよかった、と思ったものでした。終身雇用、年功序列賃金に守られた古きよき時代にサラリーマンを卒業してよかった、とつくづく感じたものです。ジャーナリスト志望らしいヒロイン(アン・ハサウェイ)は、とりあえずファッジョン誌のアシスタントになりました。ところがこの雑誌の編集長(メリル・ストリープ)がとんでもない仕事人間。業界のご意見番であり、重鎮ですから、24時間働いています。アシスタントに私的時間はありません。真夜中でも電話で呼び出されます。恋人の誕生会、友人のパーティなどもドタキャンする始末。プレイベートな用事まで押しつけられます。過労死して当然のような酷使のされかたでした。ヒロインはやる気がなかったのに、ボスへの対抗心から身を粉にして働きます。田舎出身のダサイ女から、しだいに洗練されたニューヨーカーに変身。カリスマ編集長のプライバシーを覗いて、意外な弱点を発見したりします。最終的に、彼女が選んだ道は......。華やかなニューヨークの社交界、パーティに集うセレブな人々、美しいパリの夜景、ヒロインも高級ブランドを颯爽と身に付けるようになりました。美貌にもますます磨きがかかります。結論。いやこういう映画、好きですねえ。まず何よりもヒロインがよろしい。実に魅力的です。「ブロークバック・マウンテン」でも目につきましたが、本作の彼女は光り輝いていました。名女優メリル・ストリーブも美貌では負けていますが、プラダを着た悪魔にぴったりの演技です。ノーメークのシーンは、鬼気迫るものがありました。オスカー女優の貫禄充分です。それに較べると、男優陣は見劣りしました。唯一、助手に扮し、ヒロインのアドバイス役でもあるスタンリー・トゥッチがいい味を出しています。この人、名脇役ですね。この映画で元気づけられるか、あまりの猛烈ぶりに引いてしまうか、見る人によって異なるでしょう。私は充分に楽しみました。
2007年05月09日
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ヤンキースの松井秀喜が、日米通算2000本安打を達成しました。大リーグに移籍した日本人選手としては、マリナーズのイチローに継いで二人目です。2000安打までの内訳は、巨人で10年間プレーした日本では1390本、今季が5年目の大リーグで610本。日本で首位打者1度、本塁打王と打点王をそれぞれ3度獲得した松井秀は、2003年にヤンキース入り。05年までの3年間で計545安打を放ちましたが、昨年は5月に左手首を骨折したため52安打にとどまりました。今季は開幕直後に左太ももを痛めて戦列を離れ、4月23日に復帰したばかりです。松井秀は昭和以降生まれの200勝投手、2000安打の野手らによる「名球会」へ入会できます。さっそく「名球会」会長の金田正一から、記念のブレザーが送られ、晴れて会員になりました。また長嶋茂雄・巨人終身名誉監督から、メジャーで本塁打王か打点王のタイトルを獲るようハッパをかけられました。打点王なら現実性があります。日本の野球ファンも、きっとそれを願っていることでしょう。がんばれ松井秀喜!
2007年05月08日
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ハリウッドには大資本が集まっています。映画製作には莫大な資金がいりますから、当然でしょう。思想的には体制側、保守的にならざるを得ません。マーケットが世界的規模ですから、作家制の強い作品や、前衛的な映画は、商品としては失格でしょう。制作費を回収するためには、一般受けする映画、大衆に喜ばれる作品が優先されます。マイケル・ムーア監督の作品などは、あくまでも例外です。人種の坩堝(るつぼ)と言われる合衆国ですが、不思議にナショナリズムは強いようです。大統領に対する敬虔の念は、人種を越えたものがあります。オリンピックにおけるナショナリズムの発揚は、どこの国でも同じですが、アメリカはとりわけ強いような気がするのは、当方の思いこみでしょうか。飽きずに国威発揚映画が作られているのも、ナショナリズムと無関係ではないでしょう。強国アメリカを世界に知らしめ、畏服させようと言う国策があるのかもしれません。本作もその一種、と見ました。制作=2000年 アメリカ映画 129分。監督=ジョージ・ティルマン,JR。出演=ロバート・デ・ニーロ、キューバ・グッティング・Jr.シャーリーズ・セロン、ハル・ホルブルック、アーンジャニュー・エリス、ジョシュア・レナードほか。自由の国アメリカですが、差別は厳然として存在します。人種、階級、経済などなど。格差を乗り越える手段としては、プロスポーツの花形選手、芸能界、そして軍隊の中で昇進する手があるようです。1966年、海に墜落した米軍の核弾頭搭載機を回収している深海ダイバーの中に、カール・ブラシア(キューバ・グッディングJr)という一人の黒人がいました。1943年、ケンタッキー州ソノラ。少年ブラシアは貧しい小作農民の子として育ちますが、父の強い励ましもあり、村を出て海軍に入隊します。しかし、海軍で彼を待っていたのは、差別やいじめという厳しい現実でした。コックや雑用係から甲板兵へ進み、やがてダイバーになることを夢見るブラシアでしたが、ニュージャージーの養成所では、彼を鬼教官ビリー・サンデー(ロバート・デ・ニーロ)の敵意が襲います。ブラシアは、のちに結婚することになる医学部の女性ジョー(アーンジャニュー・エリス)の存在を支えに、見事ダイバーとなりました。そして1966年。ブラシアは回収作業中、脚に大怪我を負ってしまいます。伝説のアフリカ系アメリカ人海軍ダイバー、カール・ブラシアの半生をモデルに、人種を越えた男同士の友情や共感を描いたドラマ。意外に淡々とした演出ですが、退屈はしません。ただ、話が進むうちに、この強靱な意志を持った男が、観客の重荷になるような気がしました。黒人兵が、あまりにも立派すぎるのです。従来の根性もの、たとえば「愛と青春の旅立ち」におけるリチャード・ギアの試練などは、甘いものに思われました。教官はもとより、訓練生、自分の在任中は絶対に黒人のダイバーを誕生させない、という将軍など、周囲は敵ばかり。四面楚歌の中ではい上がろうとする黒人兵の姿は、ある意味、壮絶でした。よくわからないのが、途中から出てくるシャリーズ・セロン。デ・ニーロの奥さん役ですが、なんのための存在か、曖昧でした。7年前の制作ですから、のちのオスカー女優も、こんな使われ方をしていたわけです。冷戦時代のお話で、ダイバーがソ連の原潜を出し抜いて核弾頭を回収します。事実に基づいているようですから、これ以上の国威発揚はないでしょう。ただ、プロパガンダにしては、ヒステリックな主張を控えた点は評価できます。
2007年05月07日
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かってはダービーTRだったこのレース。いまではすっかり性格が変わってしまいました。3歳限定ですが、クラシック色が薄れ、マイル王の決定戦という様相を呈しています。過去10年では、1番人気馬は〔1〕〔1〕(10)(3)〔1〕(3)(11)〔1〕(4)(6)着で、連を外した6回中3回は2番人気馬が軸を代用。連対馬は20頭中11頭が外国産馬で、仕上がりの早さとスピードが優先されています。また、11頭は1400メートル以上の重賞ウイナー。有力ステップはニュージーランドT組(10頭)、毎日杯(3頭)。今年のメンバーを見ると、もっとも堅実なのはダイレクトキャッチ。東京芝(1100)共同通信杯(G2)2着は価値があります。前哨戦のG2・ニュージーランドTは昨年のレベルより低い決着だったのが気がかりですが、1、4着したトーホウレーサー、スズカコーズウェイは、伸びしろが期待できる点で侮れません。一応、印は付けますが、まったく自信なし。見るレースでしょう。東京11R NHKマイルC(G1)3歳オープン・定量 芝1600m◎13 ダイレクトキャッチ○10 ローレルゲレイロ▲1 アサクサキングス△2 マイネルレーニア△5 マイネルシーガル△6 イクスキューズ△11 トーホウレーサー■推奨馬券馬連 13-10 1-13 2-13 5-13 6-13 11-13
2007年05月05日
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連日の夏日でややバテ気味です。 しかも早い時間から冷えたビールを飲んで、一種の虚脱状態。 思考力停止という情けのなさ。本日もビールとホッピーで酩酊しました。何も考えることが出来ません。よって土曜日の競馬予想は休みます。
2007年05月04日
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かねて公募していた林家木久蔵師匠の芸名が、「林家木久扇(きくおう)」に決まりました。今年9月から名乗るそうです。新しい芸名は、木久蔵師匠が出演している日本テレビ系の演芸番組「笑点」を通して募集されました。インターネットやはがきなどで約3万通の応募があり、最も多かったのが爆笑王をイメージさせる「笑蔵(しょうぞう)」。次いで「木」が成長しての「森蔵(もりぞう)」、副業のラーメン製造業に引っかけた「麺蔵(めんぞう)」など。応募の中から、2通しかなかった「木久扇」が選ばれたのは、「羽ばたくように新しい人生が始まるよう、この名前を選んだ。『扇』の字を『翁』にとの案もあったが、老け込むような印象があるので、やめた」と笑わせたそうです。二代目木久蔵は息子のきくおが継ぐことになりました。落語界では初となる父子同時襲名の披露興行が、9月から1年かけて、全国で開かれます。どのくらいのお祝儀が集まるのかわかりませんが、林家某のような所得隠し、脱税だけはしないように、老婆心ながらご忠告申し上げておきましょう。
2007年05月02日
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