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土曜日の広友会の練習後、いつものように焼き鳥屋で一杯やって気分よく帰宅。そして日曜日の朝、パンを食べていたら途中で気持ち悪くなり、途中で食べるのを止め・・・なんだろうと思いながら横になっていると、だんだんお腹に不快感・・・そして下痢・・・うーん、まずい、日曜日はKFSのコンクール前最後の練習・・・これは、這ってでも行かねば・・・と思いながらお腹の調子は回復せず、微熱も出てきた・・・そして、家を出る1時間ほど前に、大きな嘔吐・・・しかし、ある程度吐き切ったので、少し落ち着いた・・・よーし、練習に行くぞ・・・ そしてなんとか、ふらふら(エネルギー不足)になりながらも、歌うことは出来た・・・出来たというか、声の方は、絶好調・・・やっと課題曲、自由曲ともに自分のものになった感じ・・・ で、ふらふらで帰宅・・・夜中は、相変わらずお腹の調子が悪く何も食べる気がしないし微熱もある・・・ということで、今日は仕事は休みにしよう。そして念のため医者に行っておくか・・・ふう・・・ コンクール当日でなくて良かった・・・汗・・・
2014.08.25
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先日合唱練習にために購入した小型キーボードを、広友会の練習に持って行った。 購入したキーボードは、CASIO SA-46 値段は3500円程度と安価 音域は2オクターブ半で合唱で使う音域をほぼクリアできる。しかも小型で軽量、持ち運び便利という優れもので、広友会でもけっこうはやっている機種・・・トップパトリA氏も愛用しており、問題点としては、メトロノーム機能がないこと・・・たしかに、リズムセッションが付いているのだが、そんなのよりメトロノームを付けて頂いた方が合唱人としてはありがたかったのだが・・・残念・・・ で、なぜ私が技術系担当でもないのに購入したかというと、前年度の練習で、いったん間違えて覚えてしまった音程を修正するのにとても苦労したということ・・・私は、移動ド読みはしないので、けっこう音の動きをイメージで覚えてしまう場合が多い・・・ならば、初期の練習では、キーボードを持ち込み音程を確認しながら練習すれば効率的だと思ったから・・・で、昨晩の練習では、とても有効だった。 しかしながら、問題点としては♯がいっぱいついていたりすると瞬時に弾けないこと・・・汗・・・(パトリA氏も同意)
2014.08.24
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いよいよ、合唱コンクール神奈川県大会まであと10日となった。17日の練習は、午後から7時間練習で、録音時間は6時間に及んだ。課題曲と自由曲2曲の合計3曲、合計10分ちょっとの演奏時間に対して、6時間歌う・・・一曲当たり2時間の歌いこみ・・・こんな練習は初体験・・・ そして、KFSに入団してからコンクールまで、通常練習7回で挑戦するにあたって、ほぼ順調に歌えるようになっている。日曜日の練習の最後には、3曲通し練習・・・これに対して、暗譜もほぼ完了、まだまだ歌いにくい個所や、音が不安定になる個所も少し残っているが、残り1回の練習で納得いくように歌えるようにしなければ・・・ それにしても、ちょっと気がかりな点は練習会場・・・人数も少ないためかなり小さい部屋で練習している。広友会の場合は、人数も多いのでけっこう大きな会場で、天井が高い場所も多く声の伸びや響きもある程度確認しながら練習できる。しかし、狭い部屋で天井が低いと、イマイチその感覚がつかめていない。今歌っている曲が、本番のホールでどう響くのか?しかも私にとってホールも初体験の場所・・・これは、最初の歌い出しの2小節くらいで感じを掴まないと・・・うーん厳しいなあ・・・ あと、コンクールは初体験の私・・・定演や合唱祭などの経験はあるものの、どれくらい緊張するのだろうか? まあ、心配していても初体験はどうしょうもないので、練習で積み上げたものを全力で出すしかない・・・って感じか・・・悔いのないように頑張ろう♪
2014.08.21
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結論から書くと、行って良かった。非常に感動的な演奏会だった。 まず、オープニングは、校歌2曲と愛唱曲1曲、100人弱の大人数で歌っているのにしては、声が飛んでこない・・・まだこのホールの特徴がつかめていないのか?少しでも響きのある声で歌えばすごく鳴るホールなのに・・・まだ緊張してるのかな? 第1ステージ OG合唱団単独32人の演奏で、山田耕作の歌曲5曲、編曲は三善晃・・・うーん、誰もが知っている曲ばかりなので声が飛んでこないのは厳しい・・・ちょっと残念・・・ 第2ステージ 現役女子高生52人のステージ、最初の組曲は、けっこう難曲で、まだまだ声も出てなくて、例によってちょっとうとうとしかけたのだが、Nコン課題曲「共演者」は、さすがに歌いこんでいるだけあって、ここでやっと本領発揮という感じ、もろに高校生のための曲なので素晴らしい演奏に、いいなあとうっとり・・・そして引き続き、超難曲・・・2群に分かれての女声合唱・・・これも良い、こんな難曲を最後まで聴かせる実力はすごい・・・同じような2群の難曲を歌った某男声合唱団とは大違い・・・やはりすごく練習してるんだろうなあ・・・そしてピアノ伴奏も高校生・・・こんな難しい曲よく弾けるなあ・・・凄い・・・ 第3ステージは、現役とOGの合同ステージ・・・最初は現代曲アカペラのミサ・・・もう素晴らしいの一言、微妙なハーモニーと永遠に続くかと思えるエコー・・・こんなきれいなアカペラは女声ではなかなか聴けない・・・引き続き、アカペラでヨーデルを基にした掛け合いの難曲・・・途中で音取りすることもなく3曲繋げた・・・きっちりハーモニーも決まり言うことなし・・・ 第4ステージは、信長さんの混声合唱曲の名曲をセレクト・・・ここで現役男声部員10人も登場、助っ人におえコラ60人が入り120人の大合唱・・・ハーモニーの純度は3ステージの方が上だが、歌声としては、文句なし・・・感動的な演奏で、Nコン課題曲に引き続き・・・涙・・・やはり行く前の予想通りおえコラさんの歌声は、混声には合うなあ・・・ナイスアシスト・・・という感じでした。 アンコールは、三善晃編曲「唱歌の四季」より「夕焼け小焼け」・・・うーん、最後のハイCはどうなるのだろうと聴いていたのだが、やはりちょっと限界を超えていたようで残念・・・でも良い演奏でした。 そして、もっとも感動したのは、演奏後にお客さんを見送っていた女子高生の表情・・・純粋に音楽をやりきったという笑顔で、心からの「ありがとうございました~」は・・・こちらこそ「ありがとう」という感じでした。
2014.08.16
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先日の合唱講座個人レッスンの最初に行われた音域チェックで、私の音域はファルセットを除くとF2からB4と2オクターブ強だった。そのなかでも歌に関してもっとも響きと伸びがある音域は、C4からA4まで・・・ここの音域では、いろいろな音色や表現が自在に出来る。典型的なトップテノール♪ で、上の方はB4になると、いきなりファルセット成分が増える。ただの半音なのだがここは私だけでなくテノールの多くの方に見られる変化点・・・声帯の機能に関係しているのではないかと想像しているのだが、今のところ不明・・・ そして下の方は、E3あたりまでは、まあまあ歌になるのだが、D3に降りてくるとかなり苦しい・・・コンクール課題曲の「うたをうたうとき」で信長さんからトップテノールに要求されている音域は、D3からA4までとかなり広い音域・・・高い方は、あまり問題ないのだが、曲のエンディングにトップに要求されるハミング・・・レラソレミソドラ・・・うう低い・・・ ここで、中館先生から厳しい指摘・・・トップのメロディラインが聞こえません!そして、無理に出そうとすると息が続かず、さらに2回目のレを出すとき発声が狂い次のミが不安定・・・するとK女史から音が取れてませんという厳しいお言葉・・・えーん、音は分かっているのだけれど・・・泣・・・ すると先生から救いの一言・・・どうしても息が続かないなら、1音抜いてカンブレしてください。なるほど実は苦労している2回目のレは、セカンドも同じ音を出している。抜くならここ・・・そして、ここを抜いて歌うと、次のミは安定しとても楽に歌いきれるようになった。 作曲家の皆さん、トップテナーにあまり低い音域を連続して歌わせないでくださーい。お願い!高い方は、ファルセットという手法があるので良いけど・・・
2014.08.14
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私が広友会通常練習で歌っている場所は、最近は最後列の端っこ・・・以前は最前列の端っこだったのだが、ちょっと事情があり最近は最後列にしている。広友会は、基本的に「自由席」なのでこの場所が定位置となっている。 なぜこの位置を選んでいるのだろうか?と考えてみたところ、多分原因は私自身の「神経質」によるものではないか・・・それは何かというと、同じパートや隣接パートの隣の人の声に影響されやすいということがあるのではないだろうか?隣で違った声を出されるとすぐに自分本来の声が出せなくなる。顕著なのがリズム・・・特に隣接パートの近くにいてリズムが狂うとすぐに歌えなくなってしまう。 しかし、定演では音楽も完成に近づいているため、そんなに間違える人もいないため歌う場所はどこでも問題はない・・・ ということで、KFSでも端っこで歌っていた。まあ、参加してから3回目の練習までは、トップが私を入れて2人しかいなかったので、あまり影響はなかったのだが、先日の練習は、コンクールが近付いていることもあり、トップが4人となった。そしていつものように端っこで歌っていた私にたいして、練習開始して1、2回歌ったところで先生から配置換えの指示・・・私はセカンドよりの真ん中に移動したところ、前回の日記にも書いたように、周りのトップの音に集中し合わせていくようになった。何故か?広友会とは異なり歌い手の個人レベルが高いため安心して合わせにいけるということだと考えられる。 練習録音を聴くと、あきらかに周りと溶け合うようになり、上ずることも少なくなった。少人数では、歌い手の立位置も演奏に大きな影響を及ぼすことを認識、そしてすぐに個人の癖を見抜き配置換えの指示を出す先生の凄さを痛感♪ そして、課題曲の練習になった時にトップでdivが2か所あり、今までだれも下を歌っていなかったことが発覚・・・1か所はセカンドが同じ音を歌っているためトップがdivする必要はなかったのだが、もう一か所はdiv下担当が必要となり、その時一番セカンドよりで歌っていた私に先生がご指名・・・「はい、わかりました」と即答したものの、広友会ではdiv下の経験は全く無い・・・うーん、自信はないが頑張るしかない・・・ということで、頑張っていたのだが、録音を聴くとイマイチ嵌っていない感じがする。隣でセカンドからトップ下へdivしている団長さんに合わせなければ・・・自主練しておこう♪
2014.08.13
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昨晩のKFSの練習、コンクールまで後3回ということもあり中館先生の熱の入った指導で行われた。集まったメンバーも数が増え、トップも4人・・・最初、私は端で歌っていたのだが先生の指示で真ん中に入った。 最初の曲、キリエの練習の時に、自分のパートの音と他パートの音に耳を集中させて歌っていたところ、だんだん自分の声が認識できなくなってきた。え、こんな状態は今まで経験したことがない。内声の方から、ハーモニーに嵌ると自分の声が消えるという話は聞いていたのだが・・・ということは、これは悪いことではなさそうだ・・・ 広友会では、パトリA氏とともに、主体的に声を出している方で声量もあるため、こんな状態は今までまったく無かった。練習後の録音で確認するとしっかり声は出ている感じ・・・これも、けっこうパートの声が溶け合っているため、私の声が完全に認識できる状況ではないのだが・・・で、声量もけっして押さえているわけではない・・・ そして、曲が変わって私が一番セカンドよりになったときに、隣にはセカンドを歌う団長さんが入ってきた。うーん、歌いやすい・・・セカンドが安定しているとこんなにも歌いやすいのか・・・ さて、今度の日曜日はKFSは7時間の長時間練習でコンクールに向けて曲を完成に向かわせるようだ・・・コンクール初体験の私は、メンバーの足手まといにならないように夏休みは自主練しよっと♪
2014.08.11
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木曜日からの発熱で、昨日の広友会新期初練習で声が出るかどうか不安だったのだが、さすがに完全回復とはならず、歌っていて低いGあたりで喉がガサガサ鳴るような感じと、高音はけっこう苦しかったのだが、まあ、なんとか歌うことは出来た感じ・・・ そして、定演後の練習は、来年の定演に向けての新しい曲との出会いとなっていく・・・で、昨晩であったのは、千原英喜作曲「明日へ続く道」から2.もう一度・・・ https://www.youtube.com/watch?v=rAHiieiYhFY これは、2012年初演の新しい曲・・・動画サイトで聴いて、なかなか良い組曲だなあと思っていたのだが、実際に歌ってみると、これは、現在の広友会にぴったりの感情移入しやすく、表現のし甲斐があるとても良い曲・・・うーん、声の調子はイマイチだったのだが、けっこう初練習にしては思いっきり歌ってしまった。これは、これからの練習が楽しみ・・・ さて、今日はKFS練習日、とりあえず台風も大丈夫のようだし、あとは声がどれくらい復活するか・・・今日は、久々の中館先生の練習なので、とても楽しみ・・・先週の合唱講座の成果も出せると良いのだが・・・頑張ろう♪
2014.08.10
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昨日、午後より発熱!仕事早退し医者へ・・・一応熱は下がったが、声がガラガラ・・・ということで、 今日の仕事はお休みにしよう!暇だし・・・合唱強化月間で無理が祟ったかな? 明日、明後日の練習までに声を復活させなければ・・・ なんか木曜日によく体調を崩すなあ?
2014.08.08
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広友会定演から1週間もたたないうちに、アンケート担当からデータ化(PDF)された生アンケートがアップされた。しかし、便利な世の中になったものだ・・・ちょっと前ならアンケートの閲覧は、回覧・・・人数が多いので何時回ってくるかわからないような感じだったのだが、今はデータ化されPCでいつでも読める状況・・・ まずは、オープニングの日本語宗教曲オルガン伴奏は、評価が極端・・・たしかにオルガンと日本語は相性がイマイチだと歌っていて思ったのだが・・・どっちかというと評判は悪い方・・・とくにオルガンの近くでは音量バランスが悪かったようだ。これはある意味仕方ないかなあ・・・ 引き続き、第一ステージはオルガン伴奏のラテン語宗教曲・・・先ほどと同じようにオルガンの近くでは音量バランスが悪いという意見はあったものの、こちらの方はわりに評判がよい。ラテン語とオルガンの相性も良く歌っていても気持ちよかった。 第二ステージの沖縄小景・・・これは聴いていても「難曲」という評価が多かったのだが、3、4曲目は、まあまあノリノリの曲で、最後の足踏みも決まりそこそこ高評価だった。 第三ステージは問題の「SORA」・・・やはりお客さんが知っている曲だけに、けっこう良い評価は得ていた。そして楽譜を離していたので一見「暗譜」に見え、そこの評価も高い・・・結局、素人さんは音より見た目に騙されることが判明・・・しかし、耳の良い方にはやはり不評・・・とくに私が反対した「手拍子」は、予想通り「演奏が全く聞こえない」と大ブーイング・・・だから言ったのに・・・聴こえなければなんのために練習したのか分からん・・・ そして第四ステージ「夢の意味」・・・これは断トツの高評価・・・うーん嬉しい・・・「表現が凄い」とか「感動した」とか「涙が止まらなかった」などなど嬉しいコメントが目白押し・・・これは新たな「名曲」か!・・・昨年の「水のいのち」も良かったのだが、その時は1000人の会場で100人のステージと比較して、今回は1800人の会場で60人弱のオンステ・・・さすがに音量が凄いというコメントは無かったが、そのかわり「表現力」に対する評価が高かったことは、努力した結果が出て素直に嬉しい限り・・・ パート別では、トップは相変わらず「発声がそろっていない」との不評と「声が綺麗」とか「ppが素敵」などの高評価に分かれる。まあ、発声は揃っていないのは事実で仕方ないのだが、高評価の方は、素直に嬉しい・・・ 問題は、ベースの衰えが顕在化したこと・・・この評価が一番多く、メーリスでは「ベースの低音jが強調されるようなアカペラ曲が歌いたい」なんて意見が出たので、さっそくそんなこと言ってる場合じゃないでしょと現状をしっかり認識するように意見を出しておいた。 さて、この結果を受けて、多少、団としても考えていく必要が出たのではないだろうか・・・
2014.08.06
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当間先生の発声理論は、私が8年前に発声改良を行ったときの基本となるもので、今回、直接指導して頂けることは、とても楽しみにしていた。そして、実際にレッスンを体験してすごく参考になったし、確認もでき本当に楽しい音楽の時間だった。 レッスンは、男女合計22人(女性には、欠席者も1名いたようだが)当間先生(男声担当)と倉橋先生(女声担当)の講師二人で、各人一人当たり約30分のレッスン時間で行われ、11時から20時までの長丁場で行われた。 まず最初に、受講者の声チェックが行われた。これは一人一人、前に出て順番に発声練習を行い声についての簡単な診断を行い後の個人レッスンの資料とするもの・・・そして、それだけで1時間半の時間を要する。 そして昼食休憩後、男女のクラスに分かれ本番の個人レッスン・・・私自身は、11人中の10番目だったので、いろいろな参加者のレッスンを全て聴講していたのだが・・・当間先生のレッスンは、各個人の発声や発声がある程度問題ない方には、歌い方、表現に至るまで、その個人の問題点な本人の気にしている点などを的確に指摘し、その場でみるみる発声や歌い方が変わって行く。これはまさに凄い光景だった。 例えば、胸声主体でフィンテ(ミックスヴォイス)になっていない方には、ファルセットからだんだん音域を下げて行きフィンテの声を作る基本的なレッスン。そして、発声がほぼフィンテになっている方には、歌い方、表現を徹底的に指導された。私の直前の若い方なんかは、歌い方が気に入らない。なんのために歌っているか分からないと厳しい指導で、歌いながら演技をさせられ(でも、この方演技が上手)歌に関する表現に関して徹底的に指導されていた。で、次の私は、まずい、演技なんかできんぞ、どうしよう・・・とびびっていたところで順番が回ってきた。 そして、いよいよ私の順番・・・最初の先生からの一言・・・「おっ、いよいよあなたですか?歌を聴くのが楽しみですねえ・・・で、今日も終わったあと(飲み)行きますか?」ということで、すこしびびりながらも「はい、もちろん」ということでレッスン開始・・・1曲(先生作曲の簡単なボカリーズ練習曲)を歌ったところから、歌い方の表現に対して徹底指導・・・演技はしなかったのだが、もう何回も歌いとても楽しいレッスンだった。そして、最後に先生から「発声に関しては、問題ないです。ブレスが短いのも意識の問題、フレーズを意識していけば伸びていきますよ。そして良い声しています。」と嬉しいお言葉・・・ そして、非常に中身が濃く有意義なレッスン終了後、昨晩に引き続き飲み会に参加。そこで音楽談義に花が咲きたのしい飲み会・・・ただ、その中にも先生を主体として集まった合唱団の音楽に対する意識の高さを痛感する。これは、KFSも同じで、広友会の音楽に向き合う意識の低さをとても感じるところ。まあ、逆に言えばそことは別のところに広友会の良さがある部分もあるのだが(そうでなければ、私はそこで歌ってはいない)来年も参加することを決意・・・ 本当に楽しい音楽の時間だった。
2014.08.03
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昨晩、仕事を定時ダッシュし、いつも練習で使用するみどりコミュニティーセンターへ、合唱講座の初日の発声法レクチャーを受講してきた。 途中、休憩をはさみ6:30から9:30まで3時間にわたり、当間先生の独演会・・・私の発声は、当間先生の理論を基本(とかってに思っている)としているので、納得しながらお話を聞いて、再確認していく作業だった。 そして、その後、交流会があり参加・・・女性の方(普段の広友会の飲み会は男ばっかり)や若い方(普段の広友会の飲み会は先輩ばっかり)と合唱に関する話題で終始盛り上がる。うーん、楽しい・・・ そして、その中で東京コレギウム・ムジクム合唱団が今秋の定演で、三善晃に挑戦する話を聞いた。しかも、その中の一曲は、以前藤井先生の樹の会懇親会で歌った「生きる」(私が混声で歌ったことのある数少ない曲の内のひとつ)・・・これは楽しみ・・・あの素晴らしいハーモニーは三善晃を攻略できるのか?是非聴きに行かねば・・・当間先生にこの話をすると、「挑戦です」と言われていた。なるほど・・・ で、今日はレクチャーに引き続き個人レッスン・・・11時から夜8時までの長丁場・・・先生には、先生の理論で発声しているはずですが、その確認に来ました。とお話したら、それはぜひ確認しましょう(笑)とのご返事・・・うーん、ちょっと怖いが・・・汗・・・ さて、これ以上、声が進化したらどうしよう・・・え、その進化が楽しいんでしょ?って、はい♪
2014.08.02
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お客さんをご招待している他のメンバーはロビーへ出陣・・・集客数0の私は、一人さびしく楽屋でお留守番・・・うーん、悲しい・・・ そして、ぞろぞろと打ち上げ会場へ・・・今回の打ち上げには、1ステの作曲者の大竹くみ先生と「SORA」の編曲者である三沢治美先生も参加・・・となると当然、私とパトリA氏の最重要ミッションは、楽譜にサインをゲットすること・・・なかなかチャンスが無かったのだが、中盤すぎに無事ミッション完了・・・しかし、楽譜にサインをもらったのは、今回が初めて・・・うーん、ミーハー・・・汗・・・ で、今回の演奏会における私の重要テーマは「表現」・・・・これは、完全にトウキョウカンタートでのCAの演奏における肉食系ソプラノの表現力に影響されたもの・・・その成果は、しっかり表れていたような感じ、まず、あるトップメンバーの奥様から、お褒めの言葉を頂いた。「旦那はどうでも良いので、是非次回はソロをゲットしてください」・・・うーん、ファンが増えた・・・そして、昨年は一緒にオンステしたトップの大先輩の方からは、「情緒たっぷりに歌っていたねえ」と、そしてピアニストのK先生からも、「かなり変わりましたね、良い感じ・・・」・・・嬉しい・・・ そして、打ち上げ終了後、月曜日に有給休暇を取っていた私は、二次会に行く気満々・・・そして10人くらいで二次会に繰り出したところ、なんと中館先生も参加して頂けた。そして、moonriverさんも含めて合唱談義に花が咲く・・・やはり先生の音楽に対する姿勢は素晴らしいと実感♪ そして月曜日は、のんびり一人で演奏会の余韻にひたっていたところ、いろいろなメンバーからお客様の感想がメーリスに流された。ほとんど良い感想が多い中、辛口コメントもあり、それはそれで非常に参考になる。これは、アンケートを読むのが楽しみ・・・なにせ昨年の1.8倍のお客さんなので、アンケートも読みごたえがあると思う。 さて、定演ロスも今日くらいまで・・・明日からはコンクールモードに切り替え、神奈川県合唱コンクールまであと一か月・・・
2014.07.29
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昨日、新宿文化センターにおいて、メンネルコール広友会第31回定期演奏会が、新宿文化センターの定員1800人に対して1770人という、多くのお客様に来場していただき、本当にありがとうございました。 オープニングおよび第一ステージの日本人作曲家による宗教曲は、パイプオルガンとの共演(しかも、作曲者本人の演奏)は、すごく新鮮な感じがしました。リハのときのパイプオルガンの音は、とても大きく合唱と本当に合うのか?と思ったのですが、リハを続けるうちに、演奏者の大竹先生の調整により、合唱とシンクロする音が出来上がっていきました。その様子をステージ上から見ていてまるでマジックを見ているような感じでした。こんなに調整力が必要な楽器って凄いなと感じました。 第二ステージは、難曲「沖縄小景」・・・とても苦労した1曲目「国頭サバクイ」は、練習でもなかなか合わなかったのですが、本番ではかなりの精度で合わせることができ、やったーと思ったところに油断が・・・2曲目の「子守歌」で事故・・・トップが単音で最初に出るのだが、なんと単音なのにハモってしまい超焦りました。まあ、途中でなんとか収束させ何食わぬ顔で演奏は終えたのですが、やっちまった感満載でした。この曲、実は私自身ゲネプロの段階から出だしの音のイメージがつかめず、これはまずい、自分から主体的に声を出せないと思っていたところ、この結果・・・やはり自分から歌えるようにしないとダメだなあと痛感。で、その難曲2曲のあとは、男声合唱の力強さ満載の2曲を歌い切り、観客の方からとても良い反応でほっと一息・・・ 第三ステージは、ポピュラーメドレーの「SORA」・・・同じ編曲者による一昨年の「HANA」における「赤いスイートピー」でのトップのとっても下手な演奏のリベンジをすべく、全力を挙げて楽譜に書いてあることを読みつつ表現・・・まあ、なんとかリベンジできたかな~ 第四ステージは、上田真樹先生の「夢の意味」・・・この曲、精神的体調不良からぼーと歌っていた昨年までとは異なり、もう「表現」主体の演奏を心掛けた。1曲目から5曲目まで変化していく曲に合わせて、「演じてください」という中館先生の指示のもとに、これだけ演じることのできたステージは初めて・・・練習では高音に苦労し、なかなか気持ちを乗せることが出来なかった最終曲は、本番では声はちょっとかすかすになってしまったが、ついに涙腺崩壊・・・泣きながら歌ってしまった・・・汗・・・それにしても素晴らしい曲 アンコールは、オルガンとの共演でフォーレ作曲「アヴェ・マリア」、すごく綺麗な小品でリハで最後上ずってしまったことに留意し、まあうまく歌えたかな。そして、村松さん指揮の「鴎」・・・いやー、これは凄い曲・・・アンコールの練習3回では、とても歌いきれるような曲ではなかったのだが、もう気持ちだけで歌いきったのだが・・・横で聴いていた中館先生から・・・気合が入りすぎて上ずりましたね(笑)・・・あーあ・・・ 演奏後に関しては、次回に続く・・・
2014.07.28
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明日に定演を控え、今日は一日ゲネプロが行われた。練習会場は初めての場所で、スタジオ・・・天井はある程度高いのだが、けっこう響きは吸収される感じ・・・ で、順調に練習を消化していき、最後は「SORA」・・・パトリ両氏に私は楽譜を持ってオンステするから後ろにしてくれと言ったのに、最前列にされた。うーん、いいや、こうなったら凄い演奏をしてやる。楽譜を持たないメンバーが半数以上の中、最前列で楽譜を持ち、しかも他のステージとは違い(他のステージは、基本楽譜は保険で指揮者を見る)楽譜にかじりつき、指揮者をほとんど見ることなく、楽譜だけに目を落とし一番大きな声量で、完璧に歌ってやる!ピアノ伴奏のポピュラーなので指揮者を見る必要は、ほとんどないし、見たくないし・・・楽譜を持つことが、演奏や発声に全く無関係なのを証明する。 しかし、まったく見てもらえない指揮者って・・・ 話は変わって、私が団内にアナウンスした漢方薬「響声破笛丸料」がけっこう団内で流行してきた。私自身、けっこう効果を認めているので、アナウンスしたのだが・・・まあ、あくまで漢方なので効き目は個人差があると思われる。 そして驚いたのが、トップパトリA氏・・・一緒に昼食を食べた後、おもむろに薬を飲んでいた!え、これは漢方なので基本的に服用は、食間か食前だよ。と私は言ったら・・・えっ!そうなの?って・・・うーん、さすがB型・・・でも薬の説明書きくらい読んでよ!
2014.07.26
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このクソ暑い中、今日は社員旅行だった。バスで会社を出発し、まず鎌倉、鶴岡八幡宮と鎌倉大仏・・・鶴岡八幡宮は、10年位前に一度行っており、そのとき引いたおみくじは、たしか「凶」、よし、そのリベンジということで、今回も引いてみたら「吉」・・・リベンジ成功♪ そして鎌倉大仏へ・・・ここは、初めてだったので、大仏の大きさに感動、ついつい写メを撮ってしまった。 しかし、暑い・・・ああ、バスも冷房があまり効かずバテバテ・・・そして宿泊先の熱海へ・・・しかし、明日のゲネプロ、明後日の定演本番を考慮して、温泉も入らず、宴会だけ参加、食べるだけ食べて、さっさとバックレ、新幹線で先ほど帰宅・・・ふう・・・疲れた。 で、明後日は・・・メンネルコ-ル広友会第31回定期演奏会 ◇日時:7月27日(日)14時開演、場所:新宿文化センター ◆松下耕 作曲(パイプオルガン伴奏付) 「きょうこそ神が造られた日」(男声版編曲委嘱・初演!) ◆大竹くみ 作曲 男声合唱とオルガンのための「六つのマリアの歌」 ◆瑞慶覧尚子 作曲 無伴奏男声合唱のための「沖縄小景」 ◆三沢治美 編曲 男声合唱のためのヒットメドレ-「SORA」 ◆上田真樹 作曲 林 望 作詩 男声合唱とピアノのための組曲「夢の意味」 チケット希望の方は、コメント等で連絡頂ければ無料で取り置きします。
2014.07.25
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土曜日は広友会の練習で、上田真樹先生来訪・・・とても楽しい練習となった。2曲目の「たいせつなものが、ひとなつのぶんだけ、きえていった~」のフレーズの部分でいままで「たいせつなもの」のイメージが浮かばず歌いきれていなかったのだが、なぜかこの日、突然イメージが降りてきた。そしてうまく表現でき、上田先生からその部分を評価されたとき、心の中でガッツポーズ・・・それにしても、上田先生・・・ルックス、声だけでなく字(サインもらったので)まで可愛い・・・まあるい感じがとても良い。 日曜日は、KFSの練習・・・中館先生はお休みで自主練だったのだが、私自身3回目の練習でやっと歌になってきた感じ、これからどんどん歌いこんで進化させていく予定。それにしても、今回の練習でやっと12人となったのだが、やはりここのメンバーのポテンシャルは相当高い・・・一例だが、この12人で歌ったときに出した私の声量は、広友会50人で歌うときと大差ない・・・ そして、翌日が休みということもあり、はじめての飲み会・・・年齢を聞くと私が一番年長で55歳で主力は30代・・・若い人との飲み会は、とてもエネルギッシュで楽しい、ああ良い団に入ったなあ。しかし、青砥から溝の口は遠く、飲み会は1時間ちょっとの23時で途中退出、家に着いたのは1時前・・・汗 そして月曜日は東京都合唱祭・・・事前練習のため12時に集合・・・そして体操をさぼって中館先生にソリ部分の歌い方について質問したら、こういう気持ちで歌ってください。という的確な指導。そのとおり練習で歌ってみるとピッタリはまった。さすが・・・で練習会場から移動中に40代、50代を中心に上田真樹先生の人気沸騰・・・是非、委嘱しようという意見が・・・もちろん私も賛成・・・時代 はタダタケから真樹ちゃんへ・・・ で、前回の日記に帰る・・・
2014.07.23
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昨日、東京都合唱祭にオンステしてきた。ホールは6日後の定演と同じ、新宿文化センター・・・昨年も同じ場所で合唱祭オンステしていたのだが、正直ホールの感触はすっかり忘れていた。そして、今回、この時期に歌ってみて感じたのは、「厳しいホール」・・・昨年の定演会場、杉並公会堂は残響が長く、どんな歌い手にとってもとても優しいホールだった。 私が広友会に入って定演で経験したホールは、すみだトリィホニー、北とぴあ、蒲田アプリコ、文京シビック、杉並公会堂の5か所なのだが、今回の新宿文化センターは、そのどれよりも厳しい・・・何に厳しいのかというと、発声が悪い歌い手にとって・・・私自身は、杉並のように反射してくる残響はあまり聞こえてこないのだが、ホールは広くて天井は高いため、声が上に伸びていくときに感じる残響は十分聞こえてくる。例えて言えば、飛行機雲の後ろに伸びる尾っぽが耳に戻ってくるようなイメージ・・・ で、発声が悪いとどうなるか・・・声の伸びが悪いため、杉並のようにすぐに反射してくれない。声が舞台から出るか出ないかのところで失速落下してしまうため、多分、発声の悪い方には、まったく自分の声は聞こえないのではないかと考えられる。しかし、いまさら良い発声をしろと言ってもそれは無理・・・ では、どう攻略するか・・・杉並のように大人数の音圧を主体にするには、ちょっとホールの鳴りが足らないか・・・(合唱祭の感想にも、ホールの鳴りがイマイチというのがあったなあ・・・)とすると、曲の表現にメリハリをつけ、中館先生がいつも言われている歌心をできるだけ表現する方向しかないか・・・もしかすると、広友会の真の実力が問われる会場なのかもしれないな・・・これはこれで、なかなか面白い・・・練習の成果を出すのみ!
2014.07.22
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本日、メンネルコール広友会は、東京都合唱祭に出演します。お時間のある方は、良かったら聴きに来てください。 場所:新宿文化センター大ホール出演時間 16時30分くらい演奏曲:「夢の意味」上田真樹作曲より、2.川沿いの道にて、3.歩いて指揮:中館伸一よろしくお願いします。
2014.07.21
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今晩は、広友会定例練習は中館先生の「夢の意味」・・・定演を一週間後に控え、仕上げの練習となった。そしてスペシャルゲストとしてこの曲の作曲家の上田真樹先生が練習を聴きに来てくださった。本番は都合がつかないので是非練習を聴きたいという嬉しいお話だった。 練習場所は亀戸・・・ここは、駅から近く交通の便は良いのだが、天井が低く音響はイマイチ・・・で、私は上田先生から楽譜にサインをもらおうとマジックを準備・・・普段は練習に筆記用具は持ち込まないのだが、今日は特別・・・その話をしていると、アメリカ出張帰りパトリA氏も同じ くサインをもらおうとして空港でサインペン購入・・・同じ思考回路か!で、休憩時間にそそくさとサインをもらいに行きゲット・・・そんな準備をしていたのはトップ若手3人だけだったのだが、あとからおじさんたちも続き休憩時間は、サイン大会になってしまった・・・汗・・・ そんな上田先生、ルックスはネットで調査済みで年齢(ごめんなさい)をまったく感じさせないとっても可愛い方・・・そして、お話を始めた瞬間、完全にノックアウト・・・なんてルックスにぴったりのとっても可愛い声・・・ああ・・・もう、頑張ろう・・・て感じでテンションと集中力が今までにないほどアップ・・・楽譜に書いてあることを全力を挙げて表現・・・その反動で練習後はへとへと・・・男って可愛い女性に本当に弱いという現実を実感した練習だった。・・・今日の楽譜のサインと練習録音は「お宝」・・・さきほどいつも練習録音をアップしてくれるS氏からのメールには、録音場所の関係で上田先生のお話は小さく聴きづらくなっているとのこと・・・ならば私の録音をアップしようかと思ったのだが、すぐ思い直して止め・・・・ふふふ、独り占め・・・
2014.07.19
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さあ、今日から怒涛の合唱強化月間に突入した。まず、今日からの3連休は・・・今日、土曜日は広友会通常練習で18時から21時まで、ただし作曲者の上田真樹先生が来訪される。先日、中館先生と良い演奏をして上田先生を泣かしちゃおうと話してました(笑) 明日、18時から21時まで溝の口でKFSの練習、中館先生は都合でお休みなので自主練になるのだが、コンクールまで1か月ちょっととなってきてるので、メンバーの熱気上昇中! 明後日は、東京都合唱祭16時半に出演、そのため昼一番から事前練習・・・うーん、ハード♪そしてその週末は、いよいよ広友会定演を控える。しかし、なんと金土と社員旅行・・・うーん、どうしようかと考えた結果、泊るところが熱海なので、金曜日夜の宴会まで旅行に参加し、その夜の内の帰京を決断、平日は仕事扱いなのである意味参加せざるおえないものの、土曜日にその義務はない・・・で、土曜日ゲネプロ、日曜日、定演本番となる。そして、次の週は、金曜日の夜に当間先生の合唱講座セミナー聴講、そして土曜日は、合唱講座の発声個人レッスンを受講、日曜日の午後はおえコラ定演に行き、その足でKFSの自主練習に参加予定、ここから完全にKFSのコンクールモードに切り替え♪例年のように定演ロスに浸っている暇は全くなし・・・なんと楽しい音楽の時間なのだろう・・・ ただ、体調には十分注意が必要・・・響声破笛丸料4箱買いだめ、あとイソジンと風邪薬を準備・・・ふふふ完璧か!
2014.07.19
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KFSに入団し、8/31の神奈川県合唱コンクールを目標に課題曲、自由曲計3曲だけに集中した練習を2回経験したのだが、その2回とも練習人口は8人。特に前回は、ベース、バリトン、セカンド、トップの4パート2人づつのバランスの良いダブルカルテット状態。耳がとっても良い中館先生の熱血指導に対して、逃げることも、隠れることも、ごまかすこともまったく出来ない・・・ それにしても、私はけっこう音程の良い方だと思っていたのだが、全くの認識違い・・・いままでいかにアバウトに音程を取っていたのかを、痛感させられる。発声的には、そんなに悪くないので、歌っていてどうなるかというと、正確なハーモニーに対して上ずる・・・まあ、練習を繰り返していけばだんだん正確なハーモニーに収束はしていくので良いのだが・・・中館先生の解説によると、トップはメロディの表現が優先されるため、そうゆう状況になってくるとのこと、非常に納得できる説明。それにしても、少人数アンサンブルは勉強になるなあ・・・と思っていたところで、ちょっと待てよ。私の弱点って、基本的に大人数の合唱しかしてこなかったことに原因がある。とすると、これはそのまま広友会全体の弱点でもあるのではないか?大人数だと、主として同じパートの声を聞いて歌っているため、ハーモニーに対する感覚が鈍いのではないのだろうか?すなわちハーモニーを聴く「耳」がアバウト状態。広友会のハーモニーは、とっても柔らかく良いサウンドなのだが、大人数であるがゆえに音圧にハーモニーの純度がごまかされているのでは?もっと個人レベルでハーモニーに対する感覚がアップすれば、もっとサウンドが向上するのでは?で、来年は定演まで1年半弱あるため時間に余裕が出るということで、愛唱曲の練習時間を入れる計画・・・ふん、何がパットハモールだ!簡単にハモれる音楽のどこが楽しい・・・そんなのが楽しいのならカラオケや歌声喫茶で歌って楽しんでいれば良い・・・難しいハーモニーを苦労して決めてこそ音楽は楽しいと思っていたので、不参加の予定なのだが・・・どうせ簡単な曲をやるのなら、大人数で歌うのではなく、ダブルカルテットで練習して行けば個人の音楽の質が上がるのでは・・・よし、広報誌にでも提案してやるか。あとは、もう一つの基本事項、「発声」に関してだが、これはとっても難しいので、また次回・・・汗・・・ .
2014.07.15
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さきほどパナムジカから楽譜が届いたので、さっそく楽譜を見ながら動画に合わせて歌ってみた。これは良い・・・なんと美しいソロ・・・最近、中館先生からの指導でブレスのスピードを遅くして歌っているので、きっちりフレーズが歌いきれる。音域もピッタリ・・・動画ではGでひっくりかえっているが、私はそんなことはありえない、きれいに出せる。そして、詩の素晴らしいこと・・・こんな詩は若造には歌えない。これ、歌ってて泣きそうになる。よし、これ定演までに暗譜し、定演のレセプションで村松さんをそそのかし歌ってやろう♪以前、柳河のソロをゲットしたときのやり方・・・既成事実を作ってしまえ♪こんな曲です。http://www.dailymotion.com/video/x182dzj_%E5%B0%BE%E5%B4%8E%E5%96%9C%E5%85%AB%E3%81%AE%E8%A9%A9%E3%81%8B%E3%82%89-%E6%98%A5-%E6%84%81_music
2014.07.13
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先日入手した、響声破笛丸(満量処方)を、週末の練習に使ってみました。まず、土曜日の午後から4時間練習だったので、金曜日の夜と土曜の朝に飲みました。その時はとくに喉も疲れていなかったので変化なかったのですが、土曜日の練習後、いつものように飲み会にも出席し家に帰ってみると、なんとなく喉が痛い・・・うーん、風邪か?よし、ここは例の薬の効果を試す絶好の機会・・・ ということで、寝る前に市販の風邪薬と一緒に服用、そしたら翌日には、喉復活・・・通常なら土曜日の疲れは確実に日曜日の練習には残るのだが、全く絶好調・・・好調すぎて声が上ずり押さえるのに苦労した。これはけっこう効果あるなあ・・・ということで、広友会のメーリスにも流しておいた。すると、さっそくトップパトリA氏が発注したというメール、やはりみんな喉には気を使ってるなあ・・・今度の日曜日には、追加で3箱届くので、まあ、コンクールまでは持つかなあ・・・話は変わって「神奈川県合唱コンクール」について・・・日曜日のKFSの練習前にコンクールの説明会に行っていたメンバーから報告があった。その内容は、ちょっと驚くべきものだった・・・昨年は職場一般部門のうち、それぞれ、室内、混声、同声の部で県代表を決めていたのだが、それが3部門一緒に審査されることになり、参加団体が21団体でそのうち6団体が関東大会に進む・・・すなわち、大人数合唱も少人数室内合唱も同じ土俵で戦うということ・・・なので、演奏順もごちゃごちゃ・・・ そして、今回は神奈川の女帝、桑原先生率いる3団体(小田原少年少女、そのOB団体のマルベリー2団体)も参加・・・これは、6/21ではなくて3/18かあ・・・厳しいなあ・・・ そして、その練習終盤での中館先生からの檄・・・「コンクールでは一番を目指す・・・聴いた人から・・・やっぱりね・・・と言われるような演奏をする!」うん、頑張らなければ!
2014.07.07
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まず、この日記だけにおける言葉の定義 「暗譜」:音程、リズム、歌詞はもちろんディナーミクやハーモニー、他パートとの関係や指揮者からの指示が全て身体にはいり楽譜なしで歌える状態 「カラオケ暗譜」:カラオケで画面を見ずに歌える程度の暗譜。 先日の「SORA」の練習で、トップパトリA氏が切れた「ピアノの前奏や間奏から歌に入った時、リズムが遅れる!以前からその傾向はあったが今日はとくに酷い!とくに低音系」うーん、たしかに歌っていてリズムが合わず歌いにくかったなあとは感じていたのだが・・・ そして、その日の練習を休んでいたS氏からは「練習録音を聴いて、以前より一段とリズムが合ってなかったけど、練習はどうだったの?」とメールが届いた。なぜこんな状態になっていたのだろうと、練習録音を聴きながらぼーと考えていたら突然思いついた。そうか、あの日の練習、皆さん楽譜を外していたなあ・・・そうか、人間の曖昧な「記憶」に対する恐怖が自分から音楽を進めようという気持ちを奪ったのか・・・たぶん、無意識だろうが・・・具体的に書くと、記憶に対する自信のなさから、同じパートの他の人の声を聞いてから歌おうとしている。ピアノを聞いてから歌っても遅れるのにさらにもう一段階遅い・・・すなわち「コバンザメ唱法」・・・曖昧な記憶で歌詞や音程を間違えるのは勝手だが、リズムが狂うと他パートが歌えなくなる。非常に迷惑・・・ こんなことを書くと、広友会はレベルが低いと思われてしまうのだが、中館先生の2ステージは同じ伴奏つきで「SORA」より難易度は高いのに、こんなにリズムが狂うことはなく、しっかり歌っている。こんな状況なのに「カラオケ暗譜」にこだわる理由が全くわからない。
2014.07.06
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私が男声合唱を復活させ、これほどのめりこむ前の趣味は何かというと、それは「ゲーム」とくに「RPG」が好きで、ゲームをやらない方でも名前だけはご存じだと思うのだが「ドラクエ」とか「ファイナル・ファンタジー」が、RPG(ロール・プレイング・ゲーム)どういうものかというと、簡単に言えば、ある物語の主人公になってストーリーを作って行く、一番多いのが、いろいろな仲間といっしょに「悪」を倒す。その間には、いろいろな戦いをへて自分のレベルアップをはかり強くなり最終的にボスを倒すというのが目的・・・クリアまでにかかる時間は、おおよそ40~50時間くらい。 映画で言えば、ファンタジーという分野で「ロード・オブ・ザ・リング」なんかがその原点だと言われている。で、何故ほとんど合唱専門のこの日記にゲームの話が出てくるかというと、今KFSで取り組んでいる自由曲のkenーpのミサ・・・これは、もうほとんどゲーム音楽・・・以前、広友会でkenーpの曲を歌ったときも強く感じたのだが、非常によくできたゲームの音楽のイメージが強い。ゲーム音楽というと、なんだと思われる方も多いと思うのだが、これは決してバカにしたものではない。映画なら2時間くらいなのだが、それを50時間もプレーヤーをその物語に引き込む役割をもつ非常に大切な要素。 言い換えれば、昔のオペラと同じかもしれない。 実際、ken-pはゲーム音楽を数多く作曲しており、作曲家の原点と言えるのかもしれない。新しい音楽のジャンルになってくると感じている。
2014.07.04
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それにしても最近、定演が近づいて各演奏が完成に近づいてきたこともあり、練習録音を聴く時間が半端ではない・・・汗・・・平日だと、仕事中と寝ている以外はほとんどネットウォークマンが耳を離れることがない。しかしながら、聴いている練習は、ほとんど中館先生指導の練習ばかり・・・これは、指導による音楽の進化が確認できる「楽しい音楽の時間」であることが一番大きな理由・・・申し訳ないが他のステージは、歌った直後の確認と次の練習前の2~3回・・・だって、聴いていてもつまんない、本当に練習の確認をする「作業」でしかない。しかし、中館先生の練習は、それ自体「音楽」を感じることができる。へたなCDより聴きごたえがある。 話はそれるが、私は私自身が歌っていない演奏会のCDや録音はまず聴かない。以前、広友会の定演録音CDが発売され(在庫処理が目的)北村先生や畑中先生の名演が録音されていると先輩方は言うのだが、まったく興味なし・・・それは、録音CDは生で聴くのとまったく「音」が違うということ・・・自分自身が歌っていない録音は、多分これからも聴くことは、音取り目的以外はないだろう・・・汗・・・ そのようなマニアの私にとって、少人数KFSの練習録音は、もう聴いていて楽しくて仕方ない・・・アンサンブル参加最初の練習で曲も初めて歌うので、歌い方がまだまだ・・・さて、次回の練習でどう歌ってやろうかというイメージが膨らむばかり・・・ どんだけ、自分の歌う声が好きなのだろうか♪
2014.07.02
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広友会の定演まで1か月を切りました。またこのへんで私のオンステ予定の紹介をしたいと思います。 7月21日(月祝)東京都合唱祭 場所:新宿文化センター入場無料、広友会の演奏曲は、「夢の意味」より2.川沿いの道にて、3.歩いて の2曲 指揮はもちろん中館先生、出演時間は16時30分予定です。定演と同じホールでの演奏となりますので、完全に「予告編」・・・ これを聴いていただけば、きっと定演も聴きたくなる(はず?)メンネルコール広友会第31回定期演奏会(創立35周年記念) 7月27日(日) 14:00開演 新宿文化センターhttp://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=309演奏曲目◆松下耕 作曲(パイプオルガン伴奏付) 「きょうこそ神が造られた日」(男声版編曲委嘱・初演!)◆大竹くみ 作曲 男声合唱とオルガンのための「六つのマリアの歌」◆瑞慶覧尚子 作曲 無伴奏男声合唱のための「沖縄小景」◆三沢治美 編曲 男声合唱のためのヒットメドレ-「SORA」◆上田真樹 作曲 林 望 作詩 男声合唱とピアノのための組曲「夢の意味」 聴きにきていただける方には、チケットを進呈しますので連絡よろしくお願いします。 最後に、広友会ではなくて、かながわフリーダムシンガーズで8月31日(日)神奈川県合唱コンクール会場:神奈川県立音楽堂 入場料:1000円 演奏曲は、課題曲「うたを うたう とき」信長貴富作曲 自由曲Missa Trinitasより「Kyrie」「Gloira」佐藤賢太郎作曲 詳細は、また近くになってから案内します。 .
2014.06.30
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昨晩の練習は、先週の土日と全く違い、本当に楽しくない音楽の時間だった。
2014.06.29
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今日、広友会のメーリスで、けっこう嬉しいニュースが流された。それは、メインステージの「夢の意味」の作曲者、上田真樹先生が定演当日は東京にいないため残念ながら行けないのだが、是非、練習を聴きたいということで、7月19日夜の「夢の意味」の練習に来て頂けることになった。 定演自体も是非聴いて頂きたかったのだが、その本番前の演奏を作曲者に聴いていただき、意見を聞くことが出来るのは非常に意味があることだと思う。上田先生自身も、「夢の意味」は男声の演奏が少ないので、男声でも演奏を聴くことができるのは嬉しいとのこと・・・よーし、頑張って歌わねば・・・ ところで、中館先生のステージは、第一ステージの「六つのマリアの歌」も、作曲者の大竹くみ先生ご自身の伴奏での演奏となる。これもまた歌い甲斐がある。そして、今のところまだ未確認の噂なのだが、定演には、「沖縄小景」の瑞慶覧尚子先生、「SORA」の三沢治美先生も来て頂けるような話・・・女性作曲者全てに聴いて頂けるのは、演奏者として嬉しいかぎりだなあ・・・
2014.06.27
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中館先生の指導するKFSの練習に参加して感じたのが、純度の高いハーモニーをつくることの楽しさ・・・今まで広友会で歌っているときの私は、ハーモニーは乗るものだと思っていた。まあ、広友会のような大人数合唱団では、人数が多い分、さまざまな声が存在するため、どうしてもハーモニーの純度は落ちてしまう・・・しかし、言い換えれば、弦、管、打楽器のようにいろいろな響きを持った音が集まったオーケストラのサウンド・・・ このようなサウンドの場合、トップテナーの大きな役割としては、奏でられるいろいろな音の響きでつくられるハーモニーの上にのって、いかに美しく高音を奏でるかということ・・・これは、これでキラキラ感が表現できれば楽しい・・・ それと比較して、少人数の室内合唱では、純度の高いハーモニーを作ることが可能になる。その綺麗なハーモニーを奏でつつメロディを歌っていく・・・ハーモニーに乗るのではなく、ハーモニーを嵌めながら横に流れていくという感じ・・・当然、純度の高いハーモニーを作るためには、他パートの音をしっかり聞く耳が必要になり、歌う方では、ビブラートなんかを繊細にコントロールしつつ、音量を出す・・・決して抑えた音ではなく、音量や響きは前に出さなければならない・・・ここまで行ければ全国に行けるか・・・一回練習に参加しただけなのだが、KFSには全国に行けるだけの素材はそろっていると思う。それにしても、この二つの合唱形態・・・同じ「合唱」というジャンルなのだが音楽的には、かなり異なっていると感じた・・・ .
2014.06.26
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当間先生の合唱講座が以下の予定で行われます。もっと良い声で歌いたいなあと思っている方、これからも出来るだけ長く歌って行きたいと思っている先輩方、一度、発声に関してご自身で取り組むきっかけになるかもしれません。どんな優秀なヴォイトレに習おうと、言われたことを何も考えずに実行しているだけでは進歩しないと思います。自分で考え、調べ、努力することで「楽しい音楽の時間」が実感できると思います。「男性の経験豊かなヴォイトレ」なんて言ってる時点でダメだと思います。ヴォイトレで大切なのは「声を聞いてもらい、客観的なアドヴァイスを受けること」だ と思います。何よりも自分から行動することが重要! 当間修一合唱講座 in 東京 Vol.11「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」~OCM歌唱発声法 理論と実践~ 2014年8月1日(金)~8月3日(日)過去10回にわたって東京で開催され、また、京都・名古屋でも多くの受講生のみなさまに大好評をいただいています。 発声のしくみ、呼吸、母音の発音などの発声法レクチャーと、みるみる変わっていく受講生の方の声とハーモニーのレッスンです。是非ご体験ください! 申し込みは、以下のHPよりhttp://tokyo.collegium.or.jp/講座の様子の動画 https://www.youtube.com/watch?v=ArfI7Mmj6kQ&feature=youtu...当間先生の合唱講座http://www.collegium.or.jp/~sagitta/ocm_homepage/html/kou...ちなみに私は、8/2(土)の個人レッスンのみ申し込みました。日曜も受けたかったのですが、おえコラの定演とKFSの練習があるため断念・・・以上は広友会のメーリスにアップした内容です。みなさんもいかがですか?
2014.06.25
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今日、新しい歌う場所・・・KFSの練習に初参加してきた。この練習時間は、私にとって本当に楽しい音楽の時間だった。 練習参加人数は、トップ1人、セカンド1人、ベース系4人に私ともう一人の見学者、合計8人のまさしく少人数・・・コンクールには20人弱オンステする予定らしいのだが、若い人が多いためどうしても仕事などで出席率は悪くなるということだった。 練習が始まる前に、中館先生から「少人数での歌い方は、あなたにとって、とても良い勉強になると思いますよ」というお言葉・・・そしてそれは最初に歌ったkenーpの「キリエ」の出だしから始まった。 「キリエ」は、昨年の定演で歌っていたため、その時と同じ感じで歌っていたら、すぐ先生から私の発声について改良点が指摘された。それは、「歌う息のスピードが速すぎる」ということ、息のスピードが速いとどうなるかというと、クレッシェンドなど音量はUPするがビブラートがかかりブレスが短くなるということ。なので「キリエ、エレイソン」が一息で歌えなかった。キリエで言い直すようにし、カンブレで歌っていたのだ・・・ そして、先生からの指示は、「息のスピードを遅くしてキリエ、エレイソンを一息で歌ってください」ということ・・・で、さっそく実行してみると、声の響きと音量は減少するのだが、ブレスは長くなり1フレーズ一息で歌いきれた。そして、声がハーモニーに溶け込むような感じなってきた。 録音を確認すると、今までのような高く抜けるような響きはなくなっているのだが、見事なノンビブラートになっている。うーん、今まで息のスピードで響きと高く抜ける音を出していたのか・・・先生の説明では、今までと違う場所で響かせるように調整し音量アップできるとのこと・・・ やはり、大人数での歌い方とは違うなあ・・・これで、高く抜ける響きと音量アップ出来れば、また新しい世界が見えてくる。実際、「うたをうたうとき」の練習のときには、息のスピードを落とした状況で、すこし高く抜ける音と、適度なビブラートもかかるようになってきている。ふふふ、また声が進化する。今までの発声も大人数の合唱で表現するには使うこともできる。まだバリエーションが増えるのは良いことだ。先生の言われたように、ほんとに良い勉強になるなあ♪
2014.06.22
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といっても、この時間ではもう今日になるのだが・・・新しく増やした歌う場所のために、ステレオICレコーダーをゲットした。それは、ソニーのICD-SX1000・・・どうせ買うなら良いものを・・・ということでリニアPCM録音の出来る機種を選定、金額は27000円さっそく、今日の広友会の練習で録音してみたのだが、まだまだ設定がうまくいかず、良い録音はできなかった。まあ、明日は少人数で狭い練習会場のようなので、あまり問題はないと思う。やはり練習を録音して確認する作業は欠かせない。(実は、この作業は私にとってとても楽しい♪)それにしても、コンクールで歌う曲は、なかなか良い・・・私はまだ音取り段階なのだが、課題曲M4「うたをうたうとき」自由曲kenーPの「キリエ」「グローリア」・・・とくに「グローリア」はテンポの速い曲なのだが、瞬間瞬間のハーモニーが新しくて美しい・・・コンクールまであと7回の練習でこの美しい曲を中館先生がどのような曲作りを進めていくのかは、とても楽しみだ。 今日の練習後も、この曲の話で先生と盛り上がってしまった・・・汗・・・
2014.06.21
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ついに、この日記も1000件の大台に乗りました。2006年10月から始めたこのブログは、当初、もう一つあった秘密のブログと並行に、公にできる日常の単なる日記として始めたものでした。そのもう一つの秘密のブログは、この日記を書き始めた半年後、その役割を終え私の人生の永遠の秘密として消滅・・・そして、当初、日常の日記として始めたこのブログは、今の私にとって最も大切なもの「合唱」という特別なジャンルに特化して、何回かの中断をへて現在に至りました。これからも、このブログは「合唱」を中心にまた中断するかもしれませんが、出来る限り続けていこうと思っています。このブログを読んでいただいている皆様、これまでありがとうございました。そして、もしよかったら続けて読んで頂ければ嬉しいです。今後もよろしくお願いします。
2014.06.19
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と、論文みたいなタイトルにしましたが、これは仕事中に一生懸命頭の中で自分の経験を思い起こし、比較検討した結果です。(だからあ、仕事はどうした!)まず、現状を簡単に示すと、コンクールに参加している中学校の数は、合唱1000校程度(Nコン)に対して吹奏楽6000校以上・・・同じ「音楽」というジャンルにありながら、6倍も差がついている。 私は、中学時代は吹奏楽部で大学に入って合唱を始めた。中学時代はコンクールなどは出なかったが、部員は50人以上・・・いや、もっといたかな・・・で各種イベント演奏やドリルなども行っていた。その時同じ中学に合唱部は存在しなかった。 個人的な感想としては、音楽を楽しむという点では大差なかったと思う。では、なぜ現在このように人気の差が出てしまったのか?まず、根本的なことを言えば、「楽器」と「歌」の違いがあるのではないだろうか?「楽器」は、特に吹奏楽で使う楽器は、個人レベルでの所有や練習が難しいこと、趣味で購入するのは高価だし、音が大きいので練習する場所にも困る。必然的に楽器をやりたければ、吹奏楽部に入るしかない。そして「歌」は、ハーモニーを楽しもうとすれば人数が集まらなければ出来ないが、ただ歌うだけなら、現在とても進化した「カラオケ」があり、とくに部活に入らなくても楽しんで歌うことは簡単に可能になっている。そして、演奏する曲に関しても特徴があると考えられる。吹奏楽でも合唱でも始めた当初は、どのような曲があるのか分からないのは同じだが、演奏を始めると、「合唱」には「詩」がついている。そして中高生が感情移入でき、感動できるような合唱曲は非常に少ないのではないだろうか?それに対して吹奏楽は、詩がない分、素直にメロディやハーモニーに感情移入や感動出来るのではないだろうか?さて、この問題を解消し若い合唱人口を増やすのはどうしたら良いか・・・という問題については、またすこし検討してみたいと思っている。
2014.06.19
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それにしても、今の合唱に対する意欲は、1年前の同じ時期と全く違っている。昨年の今頃は、定演は近づいてきているが、とにかく言われたことをただこなしていただけ・・・自分からこう歌って表現しようなどどいう考えは全く無かった。これはやはりあの精神的不調から本格的に脱出できたのが大きいように思われる。実際、歌だけでなく仕事の方も頭の回転が戻ってきた感じがする。技術的コンサルティングが仕事なので、けっこう口が勝負的な こともあるのだが、不調時期は単純ミスも多く言葉でうまく表現することも出来なかった。 日記を書く頻度にしても、完全に復調・・・ネタがけっこう浮かんで着るのでかなりの頻度で書いている気がする。まあ、これはおまけのようなものだが・・・ それにしても、歌の基本は発声なのだなあとつくずく感じている。発声に無理がなければ、楽譜を見て書いている記号に対して反応が早く表現もできる。また練習録音を確認し、次はこのように歌ってやろうという意識も生まれてくる。音楽の進化を感じることができるのは、とても楽しい。さて、次の日曜日から参加する新しい場所のために、コンクール曲の音取りでもしておくか・・・他のメンバーは歌える曲なので、置いて行かれるのはあまり面白くないので・・・ .
2014.06.17
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先週の木曜日、午後の仕事中からどうも喉が痛い・・・そして夕方になるにつれなんとなく身体もだるい・・・こ、これは今年最初の風邪の時とまったく同じ・・・その日は、いつもの帰社時間になったため医者には行けなかったので、薬局で市販の風邪薬を購入、家にかえり速攻で就寝・・・熱は怖くて計れなかったのだが、多分38度はあった感じ・・・ そして朝になり体調も改善し、抜けれない打ち合わせもあったため出社・・・これも前回と同じ・・・前回はここで油断し金曜日ということもあり飲みに行ったのが失敗の始まり・・・ということで、今回は午後から都心での打ち合わせのあと、速攻でかかりつけの内科へ直行・・・いろいろ薬を出してもらいこの日も早めの就寝・・・なんといっても土曜日は大切な練習日・・・歌えるのか?そして土曜日、昼までは喉にひっかかる感じはあったのだが、だんだん良くなり(根性か?)練習会場へ・・・体操をさぼって、中館先生を待ち伏せし、KFSへの入団を打診するととても喜んで頂けた・・・さあ、これでコンクールだあ。歌うのはM4の「うたをうたうとき」(すでに楽譜入手済み)自由曲は佐藤賢太郎氏のミサより「キリエ」と「グローリア」ということで、「キリエ」は昨年、広友会の定演で歌った曲・・・ラッキー・・・ そして広友会の練習開始・・・声は、高音部の伸びがイマイチだったがまあなんとか大丈夫・・・定演を1か月ちょっと前に控え先生の指導も熱が入る。練習録音を確認したところ、かなり良い感じに仕上がってきている。これは昨年以上の演奏になるような予感・・・ そして練習後はトップの出席率が異様に高い飲み会で楽しく飲み、帰宅後、KFSへ入団希望のメールを送信、来週日曜日より練習参加の希望を伝えた。これで土日合唱漬け・・・汗・・・ ああ、今日は6月15日・・・55回目の誕生日かあ・・・まあ、この歳になるととくに目出度くもなしって感じ・・・ .
2014.06.15
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今回は、第4ステージとなる、中館先生指揮の「夢の意味」から、第3曲「歩いて」この曲は、組曲の真ん中にあり非常に重いテーマを抱えた曲、そして曲想も前半部分は非常に重い・・・中館先生の指示は、歌いたくない曲を歌っているように歌ってください・・・そして中盤から、まずバリトンソロ(パトリO氏担当・・・とてもかっこいいです)で「なあ、これでよかったのか?」という問いかけ・・・そしてトップソロ(パトリA氏担当)「ああ、これでよかったさ」と納得したような返答・・・ しかし、ここから4小節A氏のソロが短調で続き、そしてそこに私がソリで2小節加わり一気に長調にEで転調しTuttiになるのだが・・・問題はトップ2人の声量・・・ソロでだんだんクレッシェンドしてくるA氏は、ソロに慣れているため通常より音量アップ、それに対して私も思いっきり行くのでかなりの音量になり、Tutti部分もほとんどソリ状態・・・しかしTuttiになったからといってクレッシェンドの最中なので音量を下げるわけにもいかず・・・ さすがに気になり先生に確認すると・・・「良いです、どんどん攻め込んできてください」・・・ そして、この曲の最後、「ゆめのなごり」・・・Gが出てくるロングトーンピアノでのA氏のソロに、となりで聴いていてうっとり・・・このロングトーンはA氏にしか出来ない・・・ ところで、この聴かせどころ、実は本番直前7月21日(月祝)東京都合唱祭でも演奏される。同じ新宿文化センターで演奏できるのは、非常に良い経験となると思う。
2014.06.14
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日曜日に聴きに行った「JCDA合唱の祭典」、前の日記にも書いたのだが、いろいろな合唱団がそれぞれの持ち味を生かした演奏でとても楽しめた。その中でも印象に残った2団体について・・・実力派混声合唱団・・・さすがに、歌いだした瞬間から、音の響きが他団とは1ランク違う感じで、技術的にも素晴らしい演奏だったと思って聴いていたのだが、最後の曲に入って、私は睡魔に襲われ寝てしまった・・・これは、私の場合、時々あるのだが、非常に難解な曲の場合、理解しようとする感情が・・・もう無理、という気持ちに負けで睡魔がやってくるようだ・・・高田三郎先生の奥様が所属する女声合唱団・・・歌ったのはもちろん高田先生の「女声のための典礼聖歌」・・・年齢構成はけっこうバラバラだったのだが、やはり多くを占めたのが高田先生の奥様をはじめとした大先輩の方々・・・技術的には、厳しい話をすれば初心者レベルの演奏・・・しかも曲も非常に簡単そうな、しかし非常に美しいメロディの同じフレーズがこれでもかと繰り返される。そして歌っている方々の気持ちが非常に伝わって、つい目頭が熱くなるような演奏・・・人生の終盤に、このように歌で輝くことができるのは、素晴らしいことだと感動した。
2014.06.11
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昨日、北とぴあへJCDA合唱の祭典を聴きに行った。いろいろな合唱団が個性ある演奏を行い、いろいろ感じたこともあったのだが、それは別にゆずるとして・・・一番の目的だったのが、中館先生が指揮する男声合唱団かながわフリーダムシンガース(KFS)を聴くこと・・・演奏したのは佐藤賢太郎作曲「Missa Trinitas」から、「Kyrie」「Gloria」(男声版初演)「Agnus Dei」(男声版初演)・・・このうち「kyrie」は、中館先生の指揮で広友会が昨年の定演で男声版初演し好評(ステージ途中なのに拍手が来た)だった曲・・・歌ったのは20人弱、若手も多く女声が一人応援に入っていた。演奏自体は中館先生らしくまとまった理知的な演奏で良かったのだが、欲を言えば、トップがもうすこし高音で抜けてればなあ・・・という感じだった。そして演奏後休憩のロビーで、団員の方と話したのだが、やはりトップが、トップが・・・と言われていた。そしてその日はそれで終わり、今日会社で何気なくKFSのHPを見ていて(仕事はどうした)・・・団員募集、興味ある方大歓迎・・・ふむふむ、練習日は隔週日曜日の夜か、そして行動予定8月31日合唱コンクール神奈川県大会出場・・・ここで目が止まった。コンクール・・・出てみたい。練習日は日曜日なので広友会とは被らない・・・最近、発声が絶好調ということもあり合唱に対する意欲も急上昇中、広友会だけだとコンクールには出れない・・・よーし、もう一団体増やすか・・・そしてコンクール・・・今週末は中館先生の練習なので、相談してみよっと♪
2014.06.09
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最近、好調な発声をキープしているので、トップテナーの高音域F、G、Aの響きは、けっこうキラキラ度を模してきているように感じる。昨晩の練習場のように天井が高く残響が多い場所では特に・・・ そうなると、もともと声量が大きい私は、ppからffまでのレンジが広がり表現力が増してくる。なので全体の合唱としてのバランスを探るため練習ではけっこう大き目な声量で歌ってみる。 昨晩もそのような感じで歌っていたら、トップの最長老I代表から私に対して以下の発言があった。 「あなたは良い声でA以上を実声で歌われるのだが、トップの多くのメンバーは、そんな声はでないのでファルセットを主体とした細い声で合わせようとしている(うそだ、それはあなんただけなんですが)なので、それに合わせてもらえないか」これが同期程度のメンバーの発言であれば、それは指揮者の範疇・・・ということで反論し論破してしまうのだが、さすがに代表の意見なので丸く収めようと・・・「はい、大丈夫です。基本練習では大き目に歌ってその録音を確認して抑えるようにしてますから・・・実際にこの前のマリアでは抑えたでしょ、さすがに先生から野蛮とまで言われましたから・・・あ、でもトップだけのバランスではないですよ、合唱全体のバランスを考慮してですが・・・」とご返事しておいた。この発言は嘘ではなく、実際に本当に合唱としてのバランスを考え音量調整しようとしている。実は良い発声はffだけでなくppの方に威力を発揮する。細くなった声は客席の前で失速するのではなくppの表現のまま客席の奥まで響いていく・・・ここが目指すところ・・・ それにしても、けっこう大き目に歌っているのだが、指揮者・・・とくに中館先生から抑えるような指示は出ていない。あの場所では特に違和感なく聴こえているのだろう・・・飛び出した声や異質な発声の声が少しでもあると、即座に反応し注意する先生なので、その点問題はあまりないのだろうと思っている。逆に前回の強化練習では、トップがパート練習をやったことを評価し、その成果が声の積極性に現れて良いですねえと言われていた。 .
2014.06.08
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という指導を指揮者から受けることはないだろうか?この要求は、私にとって非常に困る。はっきり言ってどう対応して良いのか全く分からない。・ここは、もっと強く ・ここは、もっとレガートで ・ここは、やさしい表現で ・もっと軽やかな発声で などなど、具体的な、あるいは表現を歌う側で考えさせるような要求であれば、いろいろやってみようという気にもなるのだが・・・ どうやって声を合わせるのか?それは、ピッチなのか、リズムなのか、そして一番分からないのが、基準となる声というものはあるのか?いったいどのような声を指揮者は望んでいるのか?パートの声をお互い聴きあうことはできる。しかし、聴いたからと言ってその先どうしてよいのか分からなければ歌いようがない。できれば、対応不能な指示は控えて頂きたいものだ♪
2014.06.07
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前回の日記に「楽譜に書き込む」というコメントを頂いた。そこで今回の日記「楽譜が綺麗」は、合唱人にはもしかして信じられないかもしれない・・・ で、楽譜の何が綺麗かというと、定演まで2か月を切った状態での私の定演レパの楽譜には、ほとんど書き込みが無い・・・思い立ったので、各曲調べてみると・・・「今日こそ神・・・」書き込み無し、「六つのマリア」私が家で書き込んだラテン語のアクセント記号だけ、「沖縄小景」書き込み無し、「SORA」指揮者が書けとうるさかったスタッカートと追加された歌詞、「夢の意味」書き込み無し大体、私は練習中に筆記用具を持ち込まない・・・合唱に対する意欲が落ちていた去年までならわかるのだが、現状でも変化はない。そして、それで歌うのに特に困らないし、指示を外して怒られることもまず無い。これはどういうことか、書き込むのが面倒というのが一番の理由なのだが、それで困らないのはなぜか・・・たぶん、指揮者からこう歌えと指示が出ると、当然、それを練習で歌う。どうも、この行動によって頭にインプットされるようだ。そしてそれは楽譜とリンクし、楽譜を見れば自然に出てくるようだ。まあ、一種の「暗譜」なのかも・・・そして、今は練習録音を聴きこむので、外す確率はさらに減ってると思われる。
2014.06.04
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ということを、先日の土日二日間におよぶ強化練習で強く感じた。それを強く感じたのは、最終枠「SORA」の練習終盤・・・全曲通し練習の時・・・このステージは、団内指揮者は「暗譜」を指示しているため、その全曲通しは楽譜を離してという指示だった。「暗譜」など、どうでもいいと思っている私は、音型はほとんど頭に入っているので、楽譜の最後にある歌詞の部分を見て歌った。そして、通しがスタートすると、今まで座って歌っていたベースメンバーが立ち上がって歌っている。まあ、ベースは高齢者が多いので通常は座って、通しの時なんかは立って歌っているのは通例ではあるのだが・・・ それと真逆だったのが、トップの私とパトリA氏・・・それまでの練習は、全て立って歌っていたのを、「SORA」だけは座って歌った。まあ、最高音がFまでしか出で来ない「SORA」では座っても十分対応できるとの判断・・・まあ、いいかげん疲れてもいたし・・・ と、ちょっと話はそれてしまったのだが、その通し練習、指揮者の指示通り皆さん楽譜を離しで歌っていた。そして楽しそうに・・・それを見て私は強烈な違和感を感じた・・・この「SORA」、曲の難易度は、今回の定演レパでも最もやさしいのにトップ以外のパートは、まともに歌えていない・・・とくにメロディ担当部分は・・・原曲をちょっと聴きこみ一緒に歌えば、なにも難しいところはない曲なのに・・・そんな歌えていない状況で平然と楽譜を離し、しかも楽しそうに歌う神経が理解できん!その練習後の飲み会で、ついつい「暗譜」についての議論になってしまい、私がいつもの持論を言っていると、トップのアラコキの先輩から例の昔は発言が出た・・・それに相当イラついていたところに、追い打ちをかけるように、前音楽監督が「間違えるのなら楽譜を持て」と指示したから暗譜が出来なくなった・・・ここで切れました・・・「じゃあ、今回の定演、完璧に歌ってもらいますから・・・暗譜じゃないやつは楽勝でしょ」ときついことを言ってしまった。当然、完璧に歌えるはずなどない先輩は黙るしかない・・・ちょっと言い過ぎたかなと反省。とにかく、「丸暗記」などという決して音楽的でない作業をする前に、楽譜を見て、練習録音を聴いて、音楽的にすべきことが山積みなのに・・・ ふう・・・
2014.06.03
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土日、合計13時間にも及ぶ広友会の強化練習が終了した。今回の練習で、定演に向けて各ステージの完成度も上がってきたような感じがする。まだまだ弱点はあるのだが・・・ それにしても、私自身の発声は好調を維持している。特に高音域の伸びが良い・・・これは、発声改良をした後、交響詩「クッレルヴォ」のステージで経験した響きが完全に復活している。 昨年の定演と聴き比べてみても、格段の差がある。たしかに100人弱で歌った「水のいのち」でもきれいにAが出ているのが確認できるのだか、そのときより、声の響きに輝きがある感じ・・・ なぜ、こんな急激に発声が良い状態に復活することができたのだろう。ちょうど本格的に好調さを実感できたのが、春の合宿時あたり・・・これは、あくまで推測なのだが、昨年の年末にネットウォークマンをゲットし、練習の録音を聴きこみだしたころと一致している。とすると、自分の発声を実際に確認して自然に昔の良い状態に戻して行ったような感じ・・・やはり音楽における「耳」の作用は大きいのかもしれない。まあ、それにしても発声が良いと歌の関する表現力がアップする。音量調整、スタッカートやテヌート、マルカートやレガートなどが、楽譜に書いてあるとおりに楽に表現できている。そして今回の強化練習で主眼に置いたのが、歌の感情表現・・・詩やメロディに対する自分の感情を表現すること・・・さて、この成果がどう表れているか・・・練習録音が楽しみ♪
2014.06.01
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7月27日(日)の広友会定演まであと2か月を切った。そこで定演の宣伝を兼ねて、トップとして今回定演で聴いてほしい個所について解説(私の私見)します。まず、第1ステージ 大竹くみ 作曲 男声合唱とオルガンのための「六つのマリアの歌」より6.聖母マリアへの祈り この冒頭、アカペラのユニゾンから始まり、3小節目よりトップだけ浮き上がり5小節から完全にトップの高音域メロディでクレッシェンドしながら上がって行く。歌詞としては、アヴェ、マリアを2回、マリアを3回連呼、その部分は、Fs、Fs、EそしてFs、A、G、最後はE、G、Fsとトップとして一番気持ちいい高音域で盛り上がって行く・・・前回の練習では、今までこの部分をあまり練習していなかったこともあり、私自身、最初っから思いっきり歌ってやろうと思っていたので、テンションを上げて絶唱に近い形で歌ってみた・・・中館先生からは、ちょっと野蛮ですねえ・・・ときついことを言われたのだが、作曲者の大竹先生からは、気持ちよさそうで良いんじゃない・・・と嬉しいコメント・・・ で、あとで録音を確認すると、けっこう良い感じ・・・トップ内部で多少ばらけているのだが、それは想定済み・・・いや、想定よりはよく合っている。流石に最近のトップは意識が高い分、レベルも上がっている。これはいける・・・今後、音量を理知的に制御し、トップ内の声を合わせやすいように調整しつつ、声に透明感と情感を乗せていければ・・・ ということで、この部分・・・・完成系をぜひ聴いてください。
2014.05.29
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前回の「夢の意味」の練習で、5番「夢の名残」を歌い終わったあとの中館先生からのお言葉・・・「トップテナーの方、気持ちよさそうでしたね♪」いえいえ、実はこの「夢の名残」、たしかに高音域の美しいメロディが続く美しい曲なのだが、その高音が気持ちよさを通り越して「高い」As連発なので、ファルセットと実声を切り替え切り替え、非常に神経を使う難曲・・・気持ちいいどころではありませんよ~ 夢の意味で気持ちいいのは、実は4番「夢の意味」のAロングトーン2か所・・・最初はfで始まりdim・・・もう一か所は、ffで始まりクレッシェンドでsempre、ffにつながるメロディ・・・ここは良いです。ことしは、この気持ち良い音「A」がけっこういろいろ出てくる。発声した瞬間からキラキラと上に上昇して行き、登り切ったら上からキラキラ降り注ぐようなイメージ・・・基本は実声で、ここに微妙にファルセットを織り交ぜ適度なビブラートと合わせてキラキラ感を出す・・・決して「キンキン」にならないように・・・
2014.05.27
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先週土曜日の夜、広友会の通常練習は、中館先生指導による、松下耕 作曲(パイプオルガン伴奏付)「きょうこそ神が造られた日」(男声版編曲委嘱・初演!) 大竹くみ 作曲 男声合唱とオルガンのための「六つのマリアの歌」の練習で、オルガン伴奏をお願いしている作曲者でもある大竹くみ先生との初合わせでもあった。 最初に「六つのマリアの歌」の練習を行ったのだが、練習会場の良さもあり練習録音を聴いてみても、けっこう良い感じの練習になっていたと思う。さすがに、作曲者本人が伴奏するので、中館先生も曲作りを行うにあたって、大竹先生にけっこう気を使い確認しながら進めて行った。そして、「神」の練習に移ったのだが、練習中は私自身けっこう良い感じで、特に高音部は表現出来ていたような感じだったので練習録音は楽しみにしていたのだが・・・なんと!テナーパートで一人薄っぺらい発声の声が、非常に響く・・・そしてテナーの歌い方がまったくなっていない・・・なんだ、これは!・・・前回の練習録音と比較して、まったく違っている。そして直前のマリアとも・・・しばらく唖然としていたのだが、冷静さを取り戻し原因を考えてみた。トップは、前回とほぼ同じメンバーでパトリA氏も出席、私とA氏の声を中心に綺麗なメロディを奏でていたはずなのに・・・そういえば、この嫌な感じに響く薄っぺらい声は、マリアの時もセカンドから聞こえていた。ただ、マリアの場合は、トップとセカンドは大体別れているのであまり目立ってはいなかったのだが・・・ そうか・・・「神」では、テナーパートとして、セカンドとトップは、ほとんど同じ音程を歌っている。セカンドの歌い方?しかし、前回はこのような薄っぺらい声や下手な歌い方は録音で確認出来なかったのだが、なぜ今回は???そうか、前回の練習会場は、吸音板に囲まれているが、天井は高いけっこう変わったパターンの会場だった。それが今回は、天井が高いのは同じだが、けっこう反響する会場・・・ なるほど、前回は悪音は吸音板で吸収され天井までは伸びず、良音だけが天井まで伸びていきそこで良い響きを出しており、それが録音されていたのではないだろうか?そういえば、練習中に薄っぺらい声が確認されると、中館先生からは「一人そうゆう薄っぺらい発声の声があると、すべてその音に凌駕されてしまうので注意するように」という指摘がされるのだが、今回、まさにその通りになっているってことか・・・ああ・・・
2014.05.26
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今日の午後は、トップの臨時パート練習がメンバーが勤める会社のグラブ室を借りて午後1時から5時前の4時間弱、メンバー10人中7人の参加で行われた。主な目的は、前回練習で散々だった沖縄小景1番の攻略と他の曲の不安箇所の攻略。 練習会場だったクラブ室は、以前あったその会社の男声合唱サークルも練習に使っていたという、音響のとっても良い部屋・・・さすがに私と同じ業界でも大手企業は違うなあ・・・ そこで練習効率アップアイテムとして理論派S氏により持ち込まれた最新兵器は、最新のスコアメーカー搭載のノートパソコンとスピーカーだった。これによって、自分のパートの音源はもちろん、他パートの音源も同時に鳴らしたり、特定パートを消したたり自由自在・・・ そして難関だった沖縄小景1番の音が取れなかった個所は、高いソリ部分から取るのではなく、低いバリトンを歌ってそこから取ることに話がまとまり(和音がベース、バリトン、トップでド、ミ、ラと取りやすかったため)あとは、スコアメーカーの音源に合わせて他パートの音量を調整し歌いこむことで、なんとか取れるようになってきた。後は個人で確認の復習練習を行う必要はあるのだが・・・ あと、他曲の不安箇所もほぼ解消していき、けっこう有意義な練習だった。この成果を来週土日の14時間強化練習で生かせれば・・・ それにしても、今は便利なアイテムがあるなあ・・・
2014.05.25
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