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所属の療法の会というか、トップの方針としては、整体業を営んでいるという告知と宣伝は、口コミが一番ということになっている。告知(世間に整体を仕事としてやっていると知らせること)は、絶対必要だが、告知手段として最初から口コミを期待できる人というのは、かなり限られていると思う。実際問題として、最初から口コミで依頼主(まぁ、患者さんのこと)が集められるのは、地元に長年定着していて、人的ネットワークのある人、その中でも人望がある人に限られるのが実情だと思う。そこで、告知手段として、新聞折込(チラシ)やポスティング(チラシの手配り)や、情報誌などへの広告が必要となってくる。毎月新規の依頼主が一定以上、十分に来院している整体院の多くは、なんらかの広告を使っている場合が多いようだ。そこで問題となるのは、表現だ。手技療法そのものを、無資格だと批判、非難する人がいる。柔整復師や鍼灸師、資格を持ったマッサージ師の中には、というかたぶん、結構多くの人が、民間資格(無資格と批判する人もいるが…)を一段と低く見ていて、非合法だとさえ言う人もいる。病院や医院の広告宣伝が認められたのも、割と最近のことだ。以前は、病院名、所在地、連絡先、代表者名、担当医師の名前、診療科目程度しか、一般には告知できなかった。按摩、マッサージ、鍼灸、柔道整復師などは、今でも薬事法では、上記の項目程度しか、正式には告知(広告)できないと聞いている。ましてや民間資格(無資格でも勝手に整体師と名乗ることはできるが)の療法師(整体師)だ。法律名では、整体業の広告などを縛る法律は無いようだが、薬事法が適用外になることはないはずだ。知ってもらわなくては、来院してもらえない。さりとて、あまり詳細に効果があるなどと一般に告知するのは、かなりまずい。それによると、病名の表記はダメ、効果があるとかもダメ、治せる、治るも基本的にダメ、治療や診断という表現もダメというダメダメづくしだ。上記の治療家に関連する法律に因れば、手技などの説明もダメということらしいから、基本的に看板に出す程度の情報しか知らせてはならないことになって、広告どころの話ではないのだ。でも、実際には、手技の説明はもちろんのこと、適応症状の列挙や、○○症や○○病が治ったというような完全にアウトの表現をしていることもある。それは、規制の網の目がかかりづらいホームページに多く見られる。広告効果が低い、人によっては無いとさえ最低の評価をされることがある新聞折込チラシだが、折込広告や知名度のある情報誌の場合は、薬事法や景品表示法の規定に合っているかどうかチェックされるから、表現自体は合法的だ。だから広告効果が低いのかも知れないが…僕がやってる手技療法は、良さをわかってもらうためには、療法のコンセプトと方法論の説明が重要だ。効果と適応症の広さも含めて、療法自体を理解してもらわないと、なかなか選んでもらえない。立地条件や広告費のかけかた、施術室(店舗)の設備や豪華さでは、繁華街や駅構内、総合スーパーなどに出店している店にかなうわけがないからだ。でも、それを詳細にやればやるほど、法律にひっかかる可能性が高くなる。多くの整体院の「治る」とかうたっている広告、特にネット広告は、個人経営の整体院が多いし、いまのところ、それほどの実害が発生してないから、お目こぼしにあずかっているだけだと思われる。口コミが安全で一番信頼ができるというのは本当だし、所属会のトップの考え方は、その意味でも安全性が高いことは、納得できるが、そこまで持っていけてない自分としては、告知方法と表現の問題は、まさにジレンマだ。民間療法には、手技の問題もある。マッサージ師の資格がないのに、エステやリフレなどの名前でマッサージ(肌に手、指で直接触れて撫でたり擦ったりする施術する方法)を行っている店は多い。指で圧を加える手技を使っているが、指圧師の資格を持たない人や店も最近は多い。多額の費用と時間をかけて上記の国家資格を取得した人たちから見れば、そんな無資格で類似の施術を行って、しかも繁盛している店や人を見るのは、忌々しいと感じるに違いない。僕も資格取得者の人から、それとなく、批判されたり、いやみを言われた経験があるが、彼らの気持ちもわからなくはない。でも、実際問題として、玉石混交とはいえ、玉の方の手技療法の方が、下手な指圧や按摩、マッサージ師などの治療家よりも、「治療」効果が高い場合が多いと思う。だからこそ、国家資格を持った人たちが、整体を習って施術メニューに入れたりするのだ。国が関与して、○○○資格という名の統制と一定の品質管理、安全管理を行った方がいい場合もあると思うが、現状でそれを実施したら、上質な部分の手技療法が違法とされ、国などに影響力がある整体やカイロなどの団体の施術方法が標準化される恐れがある。効果のあるなしで判断されるわけでないのは、この世の常だからだ。資格の問題、表現の問題がもっとすっきりとして、しかも良質の療法だけが生き残るうまい方法はないものだろうか?川越市の整体院…ヒロ自然療法院
2007年11月13日
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最近、アフリカが舞台になっている映画を立て続けに観ました。「ルワンダの涙」(ルワンダ)「ホテル・ルワンダ」(ルワンダ)「ブラッド・ダイヤモンド」(シオラレオナ)「ラスト・キング・オブ・スコットランド」(ウガンダ)「イン・マイ・カントリー」(南アフリカ)「ナイロビの蜂」(ケニア)「名もなきアフリカの地で」(ケニア)「ダーウィンの悪魔」(タンザニア)どれも、現実の社会問題や社会的、民族的背景を踏まえつつ、アクションありスリラーあり、ラブロマンスあり、そして問題提起をきちんとしている非常に優れた映画ばかりでした。ルワンダ関連の映画は、言うまでも無く、1994年にルワンダで起こった、民族大量殺戮がテーマです。わずか100日間で100万人もの人が同国内の異なる部族によって殺された事件です。ウガンダが舞台の映画は、アミンという独裁的大統領が在任中に30万とも40万とも言われる大量の国民を虐殺した事件を英国人の視点から描いています。それ以外の国が舞台の映画も、殺人や民族迫害、人種差別、武器密輸などが背景にあり、アフリカの問題の根深さと深刻さを、ある意味、楽しみながらも興味を持って知ることができるので、ぜひ観て欲しいと思います。アフリカというと、日本とは関係がない未開の大陸というイメージか、野生動物と黒人だけが住む暑い国といったイメージを持たれかも知れませんが、実際には、天然資源大陸でもあるアフリカから様々な天然資源が日本へ輸入されており、日本からもクルマや家電などの工業製品が輸出されており、かなり密接な関係がある国も少なくありません。私がアフリカに滞在していた1980年代は、まだ、エイズやルワンダの大量殺戮などは起こっていませんでしたが、ルワンダでアミンが追放された数年後だったこともあり、ルワンダ国内は荒廃し、夜間外出禁止令が出され、ホテルで眠っていても、パンパン!という銃声が聞こえたものです。列車での移動でも、途中で自動小銃で武装した兵士が検問に来て、かなり緊張したことを覚えています。それでも、私が半年ほど滞在していた頃は、平和な時期で、個人でもアフリカのインド洋側から中央部の当時はザイールと呼ばれていた中央部の国まで旅行しても、それほどの危険はありませんでした。その後、アフリカの優等生と呼ばれるほど治安が安定していたケニアの首都ナイロビでも、アメリカ大使館が爆破され、多数の死傷者が出たり、エイズが蔓延したり、隣のエチオピアやソマリアで内戦が勃発し激化したり、北部のスーダンでも石油資源がらみの内戦状態が発生し、一般の人々が多数虐殺され大量の難民が発生したりしています。表向きはアフリカ人同士の抗争であり、武装した民兵が一般人を虐殺しているように見えますが、その背景には欧米の宝石商や石油などの資源争奪戦、武器商人、兵器産業が影に潜んでいることが、上記の映画を観るだけでも垣間見ることができます。アフリカはとても美しく、自然豊かな大陸です。人類発祥の地でもあります。基本的には、アフリカ人は、ホスピタリティに溢れ、陽気で情熱的だと思います。そのアフリカが欧米をはじめとした先進国の経済的利益のために、国内の部族が分断され対立を煽られ、多数の一般人が虐殺され極貧にあえいでいるのを見るのは、一度でもアフリカ大陸の地に足を踏み入れ、忘れがたい体験をし感動した者にとっては、辛いことです。日本に居てできることは非常に限られていますが、少なくとも、ダイヤモンドや携帯電話などの部品製造に欠かせない、希少金属類などの天然資源が、アフリカの存在無しには手にすることができないことを知れば、まったくの他人事とも言えなくなると思います。直接悪事に加担してなくても、直接自分とは関係の無いことには、触らぬ神に祟りなしとばかりに無関心でいることは、結果的に諸悪や社会問題を放置し拡大することに手を貸していることが、これらの映画を観れば感じ取れると思います。川越市の整体院…ヒロ自然療法院
2007年11月08日
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