かかかノの家　こおしんのブログ

今までのお話
神の騎士団 1章1話新たなる光
 神の騎士団 1章2話謎の女騎士
 神の騎士団 1章3話奴は
 神の騎士団 1章4話先覚者
 神の騎士団 1章5話入団
 神の騎士団 1章6話噂を辿って
 神の騎士団 1章7話真実と嘘
 神の騎士団 1章8話繰り返される戦闘
 神の騎士団 1章9話狙われたクイーン

 神の騎士団 2章1話墓場
 神の騎士団 2章2話黒い使徒
 神の騎士団 2章3話アヴァロンゲート
 神の騎士団 2章4話ピーネとカーズウィン
 神の騎士団 2章5話白き乙女達の共鳴
 神の騎士団 2章6話裏切り者
 神の騎士団 2章7話使徒化
 神の騎士団 2章8話告白
 神の騎士団 2章9話疑惑と真実
 神の騎士団 2章10話ただ、前に進むだけ

 神の騎士団 3章1話道を知っている者
 神の騎士団 3章2話未知への接近
 神の騎士団 3章3話侵された守護者
 神の騎士団 3章4話覚めて見る悪夢
 神の騎士団 3章5話聖所を守る門番
 神の騎士団 3章6話守護者の道

トルヴィッシュが初代・・・・・・？

ヒイッ！ヒイッ！ヒエエッ！
アートンシミニ様！
アートンシミニ様・・・。
わ、私は何も聞かなかったんです！
嘘ですよね？
私をからかおうとして・・・。

ピーネ(驚)

ちょっと・・・シュアンさん！
見習い騎士たちに聞こえます。
もう少し声を・・・。

シュアンさん、驚く気持ちもわかりますが・・・
この調子だと、アルターがあの剣を引き抜いたことはまだ報告しないほうがよさそうですね。
コオシンさんのことは尚更・・・。

アルター(真)

でも・・・コオシンさんのことは本当に報告すべきなんでしょうか？
もし上層部がコオシンさんを危険と判断したら・・・。

どう思いますか？アヴェリンさん。

アヴェリン短(辛)

・・・・・・。

（アヴェリン・・・
あれから僕とは一言も話してくれないし、目も合わせない・・・

でも仕方ないか。
本来カーズウィン以外の全員に刃を向けられても不思議じゃないことを知られたんだし・・・）

ピーネ(恥)

コオシンさんのことと言えば、
見習い騎士になったコオシンさんの弟子のユウさん のこともどうなるんでしょう？

トルヴィッシュに相談して彼に言われてスカウトしに行きましたが、まさかあんな目的があっただなんて・・・。
ジャイアントがアルバン騎士団に入るという例外が許されたのも、彼の手回しがあったのかもしれません。

コオシン(黙).jpg

あの子は・・・
戦闘の才能は確かだけど、あまりにもアホ過ぎるからこういう秘密組織には入れないほうがいいんじゃない？
絶対アルバン騎士団のためにならないよ。

・・・
それに・・・ 自分で言うのもなんだけど、僕の関係者だし・・・
僕も含めてこれ以上騎士団には関わらないほうがいいでしょ。

アルター(泣)