貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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アジアの星一番Ver4

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2024.02.18
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カテゴリ: 作家



あらすじ
悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれ、長野高校に進学した。大学は東京のM大学である。その間、小平由樹枝と良いお付き合いをした。大学2年になりとあるコンパで飲み過ぎて矢代美恵子と深い関係となる。小平由樹枝を愛していたが、愛想をつかされ振られてしまった。その後、美恵子とは変則的な付き合いを行い、1年先輩の美恵子は就職して大学もアパートも去った。悠介は大学4年になり就職活動も終わり、希望の会社に就職も決まった。そして友人高橋の結婚披露宴も無事終了。その後新婦の友人の唐橋由美子と親しくなったが、あまりに積極的な彼女に右往左往する悠介であった。別れたいが別れさせてくれないので困っている。一方、美枝子は玉の輿と言える結婚する事になった。3月末、悠介は就職の為、神田川辺のアパートから引っ越しする。実習中に由美子が自殺未遂をしたと言う連絡を受けて真っ青になった。大内人事課長と由美子の父親に会い、慰謝料も支払い由美子の心の問題を除けば問題は解決した。悠介は希望の鹿沼工場に配属され社会人生活が始まった。
悠介は女性問題からタイのシラチャへの出張が決まった。



写真はネットより借用

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丸山は歌が上手い。フォークソングをしんみりと歌った。彼女達から大声援が飛んだ。丸山も良い気分のようである。ストレスがあってもここなら発散可能である。若い順んだ、と言う声が飛んで、悠介にお鉢が回って来た。悠介は歌は得意でない。カラオケの席にも出た事はあるが黙って飲んでいた事が多い。しかし歌わない訳にはいかない。何にするか迷った。知っている唄も少ない。昨年流行って知っている吉田拓郎が作曲した襟裳岬にした。下手くそでも何とか歌えると思った。

「北の町ではもう、悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい」
何とか歌えた。下手くそでも皆さんから拍手が飛んだ。カラオケの義理である。皆さんが順番に歌っている。悠介は順番が回って来ない方が良いなー、と思いながら聞いていた。唄よりもハンサを触っている方が楽しい。一巡した後、加山所長が言った。
「今夜はお持ち帰りにしよう。歌う人はまだ歌ってくれ。悪いが俺は先に帰るぞ。寺本君も同罪だ、お持ち帰りしてくれ。ここの支払いは会社持ちににする。お持ち帰りは自分で支払ってくれ。」

「ありがとうございます。今夜は楽しかったです。」悠介も遅れて言った。
「どうだい、まだ歌うかい? 帰るかい?」
「帰っても良いですか?」
「勿論自由だ。しかし、羽田協定って言葉、知っているよな?」
「羽田協定? いえ、知りません。」
大森が言うには、羽田から出発して海外へ出た後の事は、カラオケで女性を触ったとか、女を買ったとか、そう言う話は、羽田へ戻ったらすっかり忘れる事だ、と言うのである。要は羽目を外した出来事は海外の仲間内だけにして内緒にしておけ、と言う事らしい。それを「羽田協定」と呼んでいるようだ。
「はい、分かりました。」悠介は素直に理解した。悠介も女を買った事などを日本でベラベラしゃべられたら困る。良い協定である。

「それでは、帰るか?」山下課長の掛け声で皆さん帰る事にした。所長が一台車に乗って帰ったが、まだ2台ある。女性を含めて8名だが丁度乗れる人数である。女性達はお店の洋服から普段の洋服に着替えて来た。お店の派手な洋服で宿に来られたら悠介たちの客が困るので助かった。

車はすぐ宿に着いた。皆さんは女性を伴って其々自分の部屋に向かって行く。悠介もハンサを連れて自分の部屋に向かった。部屋に入るとハンサを抱き寄せた。ハンサも嫌がらず、しなだれかかって来る。口づけをする。悠介は手を彼女の背中に廻して抱き寄せながらキスをする。柔らかいお尻にも手を廻す。興奮して来た。悠介の下腹部はむくむくと頭をもたげた。その一物がハンサの下腹部を押す。ハンサは驚いて腰を引く動きをした。悠介は構わず抱きしめながら、そしてお尻を撫で廻しながら腰を押し付ける。ハンサは動きを止めて口づけに専念する。暫く口づけを楽しみそして身体を放した。

「シャワーを浴びる?」
「ええ、汗を流したい。」

ハンサはベッドの脇を服を脱ぎ始めた。悠介も同様に脱ぎ始める。ハンサは全裸になった。乳房を手で隠しているが、大きくはないがいい形をしている。下腹部の草むらは濃くない、薄い方ではないだろうか? 悠介はハンサの全裸を見ただけで興奮してくる。久しぶりのセックスである。就職前の3月以来であるから、女性に接するのは9ヶ月振りである。ハンサが悠介のギンギンに興奮した下腹部を見た。
「ヤーイ。ヤーイマーク!」と言った。
悠介はどこかで聞いた言葉だと思った。確か、洋服を作りに行った時だ。
「ヤーイマークってどう言う意味?」
「ビッグ、ツービッグ。」


「こんな大きなのは、私の中に入らない。怖い。」
「大丈夫だよ、皆んな入っているから問題ないよ。シャワーを浴びよう。」
シャワールームに入って悠介はハンサにお湯をかけてあげた。石鹸を手に付けてハンサを洗ってあげる。脇の下や乳房を洗うとくすぐったいのか身体をよじる。それが妙に色っぽい。悠介は早く入れたいと思ったが、まずは手順を踏もうと身体全体を洗ってあげた。下腹部の秘部はもう一度手を洗い、石鹸を付けた。そして割れ目を洗う。その奥は既に濡れている。準備万端である。割れ目の外側も丁寧に洗う。全て洗い終わり、シャワーで石鹸を洗い流す。すべすべして良い肌をしている。

「私も洗ってあげる。」と言ってハンサも同様に手に石鹸を付けた。悠介は手で洗うのでは洗った気がしないので、一物だけを洗って貰う事にした。そのように言うと、ハンサは悠介の足元に腰を落とし、一物を握りしめた。
「硬い! 大きい!」
そんな事を言いながら、丁寧に擦っている。気持ち良い。

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Last updated  2024.02.18 18:10:34
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