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『里山暮らしときどきスペイン』のリミンさんの「プロフィル」に、「いったりきたり」とあっておもしろい。中国やイタリア、イギリス、秦野やいまは千葉で。生まれた地で一生を送り、その地で死ぬ人もいるけれど、海外と日本をいったりきたりする人が増えている。昨日あたり読んだ本に、片付けたくて「引越しがしたくなり」とあって笑った。大掃除に最もよいのは、引越しなのだ。むかし私にも、引越し癖があった。家の中に物が増えると、引っ越したくなった。いまは、引っ越さずに、いったりきたりするのがよい。リミンさんはそのうちイタリアと日本をいったりきたりするだろう。私はこのさき、どうするだろう。いまのままではない、という予感はある。
2007.02.12
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テレビ番組の「捏造」騒ぎに、そんなにメディアを信頼してたの? という感想。テレビの手法は、スクランブル、音声換え、仮名の多用。これでどこを信じろというの?「うちのテレビ局が言うのだから、信じてください」と言われてもねえ。報道番組、ドキュメントにもこの手法があり、どこの誰かわからぬ者の「証言」を信じろだって? と笑いが出る。新聞、雑誌、本などの活字情報も信頼される。国会中継で質問者が「週刊誌、新聞報道によれば」と言ったときは、絶句するほどあきれた。そんな程度の情報に頼って国政を論じるとはね。「話し半分」という言葉がある。「信じる」が美であっても、100%の鵜呑みは道を誤る。むかしから情報には嘘が混じる。嘘の混じる情報だから、「これは嘘かもしれない」と思う。嘘かも、と思われるから、権力も扇動しきれない。正しいものだけが報道されたら、メディアの情報を信じなければいけなくなる。どんな情報も「話し半分」を基本にしてれば、誰にも扇動されず、自分で状況判断できる。
2007.02.08
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