地方暮らしが変える12章(仮題)
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週末、またニューヨークへ行くという呉雅力さんの楽天日記に、「いくたびに本屋さんの店頭は、そのときどきのアメリカの社会状況をあらわしていて興味深い。不況期は、伝記物。景気時は、いかにしてもうけるかの本」とあっておもしろかった。社会情勢に敏感なニューヨークはそうだろうと、書店の店頭を想像しました。日本はどうだろうと有隣堂、紀伊国屋などを思いうかべた。もっと鈍感な気がする。そういう傾向はあるにしても、切り口がちがうのだ。国際情勢にも疎くてのんびりしている。皮膚を刺激するような空気はなく、本をさがす人たちも、血相かえての必死さはない。平和といえば平和だからそれでいい。そのほうが社会は安泰。しかしちょっと見回せば、安穏としていられない状況です。外国の戦争・紛争、沈没する国・町、予測を超えた天変地変、予測する大地震、核拡散、国民皆貧乏、役人皆腐敗等々、問題山積なのでした。
2007.09.17
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