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2006.09.22
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カテゴリ: 日記/おもうこと
毎年秋分の日の前日の夜は、戸隠では蕎麦祭り前夜祭で「蕎麦振る舞い」があります。

お猪口と箸のセット735円を購入し、それを持って
戸隠蕎麦組合に加入する20軒の蕎麦やさんをはしごするのです。

事前に3000個用意されたお猪口は売り切れです。

箸を首に下げて、手にはお猪口を持って、各店舗をまわります。



3回目の参加の今年は過去最高の5軒を回りました。

はしごをすると、汁の甘いショッパイから始まって香りなどの違いもわかります。
もちろん麺の見た目、香り、こしとかも。

また、そのお店の参加のスタンスや、事情なんかも見えてくる感じ。


お猪口に自分でいれて、席につく。お茶や、蕎麦湯はでない。

B店ではお茶はもちろん、汁はきちんと徳利(?)ででてくるし、ひとりひとりの
薬味が出てくる。最後には蕎麦湯も。

上記のように極端な例や、人手が足りないので蕎麦湯はごめんね・・・っていうところとか。


並んでいるところが美味しいのかといえば、必ずしもそうでもなくて、
回転が悪いだけとか。


逆に「 山口屋 」さんのように、外に列は見えないけど、それは店員さんがたくさんいて、とても効率よく次から次へとさばいていくからなのです。
誠実で、お客さんを待たせずに喜んでもらおうという姿勢が伝わってきて
とっても嬉しい。
しかもお茶も、蕎麦湯もでてくる前述のB店仕様というのは感動。



誠実な運営が損をするのかな?なんて思ったけど、
私たちが入った時点で終了10分前くらい?通し番号が197とかだったから
二人組みで計算しても400人くらいは対応していたのでは?

私たち感動して帰ってきました。
蕎麦の味もそうだけど、そういうお店の気持ちがファンを作るように



寒空の中、ダウンジャケットの人もいるくらいの気温。
帰りの気温は7度でした。

そんななか、並んで冷たいお蕎麦で体が冷えるばかりのところに
温かいお茶や蕎麦湯は本当に嬉しかった。

最後に入った山口屋さんのとなりの仁王門屋


振る舞い蕎麦が終了するころには、修験の人たちがほら貝を鳴らしながら
道を練り歩き、その後護摩炊き。
そして忍者花火。

ninja1ninja2
忍者花火・・・鳥居に火がつくぅ~(^^;)

外人の修験もいました。
shugen1shugen2



充実のイベントでした。


参加者は近くの人が多かったみたい。

でも出来れば遠方の方に、宿坊に宿泊してもらって、このイベントを楽しんで
もらいたいなぁ。
翌日には、戸隠の自然を堪能してもらいたいなぁ。

そんなことを、近くに住む参加者のひとりだけれども、感じるのでした。

戸隠の宣伝係さん、がんばって!!






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最終更新日  2006.10.11 23:43:50
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