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かのんはある活動の一環で、みつや交流亭さんへお邪魔しました。
大阪市淀川区の三津屋商店街@みつや交流亭さんは
コミュニケーションスペースとして生まれ変わった事で
地域の活性化が図れています。
こちらのスペースは、数年前から空いていた和菓子屋さんを利用されました。
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●コンセプト
昭和38年=みつや
昭和30年代を思いおこされる空間とあって、レトロ感を演出しています。
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展示物
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天井
大学生のボランティアの方が
昭和30年代の夕焼けをイメージした天井を描きました。
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壁
某劇団の大道具を壁として利用しています。
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フリースペース
誰でも無料で利用できるを開放する事で商店街に賑わい感を担っています。
こちらでは無料サービスのお水や飲食スペースが開放されています。
また、イベントも開催可能です。 (主催者は1時間500円)
奥にはシステムキッチンがあるので、パーティスペースとしても利用可能です。
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利用される人
・近所に小学校がある事から、学校帰りの小学生
・商店街内にあるデイサービスセンターを利用しているご年配の方などです。
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●育児スペース
育児サークルの方がお店番を兼任しているので、月~金まで開放されています。
お子様を預けて、お買い物をする事もできるので、安心ですね。
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ベビーベット
★ おもちゃ
かわいいぬいぐるみは手作りだそうです。
育児サークルのママの特技を発揮され、経済的 ♪
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●トイレ
多額の資金で運営している訳ではないのに
いろんな支援や利用をいただけるのは、公益性があるからだと言う事も
理由のひとつだと思いました。
こちらのトイレは、運営スタッフの中に、一級建築士さんがいらっしゃる事から
対応されたそうです。
★ ノーマライゼーション
ノーマライゼーションの観点で、ハンディの有無に係らず、快適に利用できます。
車椅子が入りやすい幅のスペース、引き戸、手すり、バリアフリーは標準常備です。
★ オストメイト型
みつや交流亭
シャワーがついているトイレは人工肛門型対応だそうです。
このタイプのトイレを オストメイト型
といいます。
★ 汚物入れ
極めつけは、牛乳パックで作られた汚物入れを使っています。
牛乳パックの再利用=ECO
ですよね♪
こちらもまた、育児サークルのママたちの作品だそうです。
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このスペースを誕生にあたり、 ↓
の方々が呼びかけをされたそうです。
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まだまだよくなろ・みつや倶楽部
(2008年12月末)
・味方 慎一さん・・・国際交流NPO法人 「もみじ」理事長
・片山 留美さん・・・NPO法人 「ワーカーズコープ」
・片寄 俊秀さん・・・大阪人間科学大学教授
・笑福亭仁勇さん・・・落語家
・辻本みゆきさん・・・「育児&育自”この指と~まれ!”」代表
・中井 勇介さん・・・大阪人間大学大学院
・成田 吉哉さん・・・博愛社デイサービス「生活屋」管理者
・濱西 正次さん・・・三津屋商店街復興組合理事長
・南野 佳代子さん・・・タウン誌「ザ・淀川」編集長
・大阪市職員労働組合
・三津屋商店街復興組合
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