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2026.09.24
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カテゴリ: ブックレビュー
2021年シーズンにおける、セリーグのペナントレースでのことです。
巨人はシーズン終盤に大失速して、まさかの10連敗で優勝争いから脱落したのですが、その際に、巨人がヤクルトと対戦していたときに、巨人側の応援席に阪神ファンの姿がチラリホラリといたそうです。
なんでも、巨人がヤクルトを倒せば、そのぶん、阪神にも逆転優勝の可能性がでてくる、というものがあったそうです。

サッカーにおいても、そうした状況はあったりします。
2026年からJリーグは、開催時期を海外のサッカーリーグとあわせるために、秋に始まって春に終わる、いわゆる秋春制というものにかわったのですが、その2026・27年シーズンのJ2リーグの第6節において、上位陣がことごとく負けたり引き分けたりして、思うように勝ち点をゲットできなかった状況のなかで、ベガルタ仙台は勝てば勝ち点3を積み上げて首位に立つことができる・・・はずでした。
そのときの対戦相手となったのが、北海道コンサドーレ札幌です。
札幌は、第5節の時点において最下位でした。
これだけ見たら、
格下だから楽勝で勝てるでしょ?
なんて思ってしまいますよね。

J1から降格したばかりだから、またもやJ1に返り咲くことができるだろうな・・・なんて思っていても、下位のチームから足を引っ張られることはよくあること。しかも、J1に昇格できそうなチームでさえも、同様なことが起こってしまう・・・そんな、まさに
魔境
とよばれることがある、非常にエゲツないリーグになっているのです。
で、この試合なんですけれども、対戦相手の札幌は、最下位で、ヘタをしたらJ3へ降格する恐れがありますので、死に物狂いで挑んできます。
その結果として、初っぱなから失点を喰らってしまいます。
そのあとに仙台が1点を返して引き分けに持ち込んだものの、そのあとはラプフレーもあったりして怪我人が出たりするなどの大荒れな展開となってしまい、結果としては引き分けとなりました。
つまりは、勝ち点は両チームともに1をゲットすることになり、札幌は勝ち点の数こそは最下位ですが、得失点差で辛くも最下位を免れることになりました。
たいする仙台に関していえば、これによって首位に立つことができませんでした。
まあ、勝ち点の数からいえば、首位とは1の差がありますので、この悔しい結果を糧として、勝って勝ち点3をゲットし続けてほしいよな、なんて思ってしまいます。

その6に続きます。

東川篤哉著「野球が好きすぎて2021−2025」実業之日本社刊 2026年





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最終更新日  2026.09.24 07:23:34
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