PR
Calendar
Comments
今回は、ちょっとまじめなお話です。
息子達に指導する一環で、サッカー関連で調べ物を
していたら、次の様な言葉を見つけましたので、
ご紹介いたします。
FCバルセロナ「カンテラ」テクニカルディレクター
アルベルト・プッチ・オルトネーダ氏の言葉です。

「サッカーの監督はオーケストラの指揮者」という表現があります。
チームには様々な音を奏でる選手がおり、各選手の奏でる音が
違うからこそ素晴らしいハーモニーを醸し出すことができます。
そして、それを統括する監督は、まさにオーケストラの指揮者です。
個々の選手を見てみると、それぞれが様々な長所や短所を持って
います。サッカーの強い、良いチームというのは、一人ひとりの選手
が自分の良い部分を理解し、それを最大限発揮することで、ほかの
チームメイトの短所を補っています。自分の長所は思いっきり発揮
するが、短所はほかの人にカバーしてもらう。それによって現れる
全体のハーモニーがチームの力なのです。」

さらに、個々が組織の機能を高める為には
「組織の為に自分の個性を押し殺す事ではなく、自分の個性を
最大限に発揮し組織に貢献する事である」
とも言っています。
上に立つ方は、サッカーの監督のように組織内の個々を見て
組織作りをしてみてはいかがでしょうか?
また、組織内の方々は今以上に自分の長所・個性を十分に
発揮してみてはいかがでしょう?