聞きました。
以下、娘談。
発車時点では特に何の説明もなく 6:58 定刻に発車。
あったのかなど全く分からない。
ひょっとしたら説明はあったのかも。
いつも混む電車だけど、雨のせいか、電車が間引きされていたのか、いつにも増してぎゅう
ぎゅう詰めで、立ってる人が座っている人にのしかかって座っている膝がぐいぐい押される
ような感じ。
ガタンという凄い衝撃で目が覚めた。
身動きがとれないほどの混みようだから人が倒れることはなかったけど、網棚の荷物が
ふっ飛んだり、座っている人の上に人が倒れこむくらいの勢いで急ブレーキがかかった。
みんなが 「 大丈夫ですか 」 なんか言いあいながら体制を立て直した頃、アナウンスがあった。
「 詳しいことが分かり次第お知らせします 」
東小金井駅の少し手前だということだった。
5分ほどして、またアナウンス。
電車が止まったのは変電所の事故のせいで、電車の電気系統が切れること。
復旧の見通しが立たないので最寄の駅まで歩いてもらうことになるが準備にも時間がかかること。
エアコンが切れるので、雨が降り込むけれど窓を開けて、というお願い。
窓などから外に出ないで、という注意。
放送が終わるとすぐ、照明が消えて、空調の音も止まってちょっと不安な感じになった。
新しい車種の車両で、3人掛けのシートの窓は嵌め殺しで開かない。
他の窓は、上の方が10cmほど開くだけ。
徐々に暑くなってきたけど、立っている人は、身動きできなくて上着を脱ぐことさえできない状態。
みんな携帯電話で、会社や学校に説明の電話を掛けていた。
「 机の上に書類があるので ・・・・ 」
「 会議に間に合いそうにないので ・・・・ 」
「 ○○さんとの約束があったので、連絡して ・・・・ 」
箱根へ遠足 ( ? ) だったらしい中学生がいて
「 直接現地へ行くしかないですよね ・・・・ 」
みんな何度も電話して、
「 いや、まだ動きません 」
「 見当も付きません 」
・・・・・・
車内はどんどん暑くなって気分が悪くなってきた。
それでも座っていられることに感謝。立ってる人は死ぬ思いだったと思う。
電車が止まって30分ほどすると、窓の外の線路を人が歩いているのが見えて、後の方から
順に乗客が電車から出され始めたことが分かった。
人が列になって電車の脇を歩いていくのを更に30分ほども眺めた。
ふと膝にかかっていた圧力が弱まってきたことに気付いた。
そうこうするうちに人と人との間に少し隙間ができ始めて、どこからか人が出されていることが
分かった。
電車のドアが開いて冷たい空気が入ってきて、はしごが掛けられて、順番に下ろされ始めた。
専用のはしごではなく、庭仕事用のみたいなただのはしごで危なっかしい感じだった。
救助員が先ず荷物を受け取ってくれて、はしごの両側から両手を持ってくれて、恐る恐る降りた。
具合の悪くなった人たちは、しゃがんだりそのまま線路の上に横になったりしていた。
救急車が来ていた。
雨の中を、線路の上をぞろぞろと歩いた。
線路の上はがたがたで傘も持ってるから、ハイヒールのOLさんなんか大変そうだった。
時間が時間だから、お年寄りや体の不自由な人は見当たらなかった。良かった。
文句を言っても仕方がないから、文句を言う人はいなくて、みんな黙ってとぼとぼと歩いた。
東小金井駅が見えるほど近かったから良かった。
バスもぎゅう詰めで乗れなくて、タクシーもないから、武蔵境まで歩こうと思った。
亜細亜大のところまで歩いたら、○○の家に遊びに行った時そこを通ったのを思い出した。
それで○○に電話して、武蔵境までどう歩いたらいいか聞いた。
そしたら、○○が自転車で迎えに来てくれて、ママが三鷹まで送ってくれることになった。
総武線に乗って、新宿まで○○と一緒に行った。
助けてもらえて良かった。
電車自体の事故ではなかったので、私はそれほど心配はしていなかったけど、ひとつ反省。
よたよたあひるさんが教えて下さった、西武多摩川線新小金井に全く思い至らなかったこと。
使ったことがなかったから知らなかったのは仕方ない。でも。
さんざん東小金井駅周辺の地図を見ていたのに、西武線新宿線の駅へ行くためにバス停を
探すことしか頭になくて、もう少し広域に目を向けることを全くしなかったのね。
そもそも駅の南側を全く見なかったのね。
これって本当に、年齢とともに頭が垂直志向を止めてしまった端的な例。
私は地図を見るのが大好きで、用もないのによく地図を眺めるのだけど、肝心な時にこんなでは、
といささかショック。
娘はどうしようもなく方向音痴で、それがあまりにも酷いためナビもうまく使えません。
また同じようなことがあって誰も助けてくれる人がなかったら、どうする、娘 ?
遅ればせながら・・・ January 9, 2011 コメント(6)
ありがとうございます October 11, 2010
ごめんなさい February 28, 2010
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