ラッコの映画生活

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2007.07.03
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カテゴリ: 日本映画
ドキュメンタリー映画
選挙 CAMPAIGN
想田和弘 Kazuhiro Soda
120min
那覇・桜坂劇場にて

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解説:(公式HPより引用 www.laboratoryx.us/campaignjp/)

壮絶「どぶ板選挙」にみるニッポンの民主主義

2005年秋、小泉劇場まっただなか。東京で気ままに切手コイン商を営む「山さん」こと山内和彦(40歳)は、ひょんなことから自民党に白羽の矢を立てられ、市議会議員の補欠選挙に出馬することになった。政治家の秘書経験もない山さんは、いわば政治の素人。しかも選挙区は、ほとんど縁もゆかりもない川崎市宮前区。いわゆる落下傘候補だ。「電柱にもおじぎせよ!」を合い言葉に、小泉首相や自民党大物議員、地元自民党応援団総出の、世にも過酷な「どぶ板選挙」がはじまった。果たして、山さんは勝てるのか?そして、選挙戦を通じて浮き彫りになる「ニッポン民主主義」の本質とは?
戦後50年間、ほとんど途切れることもなく日本の政治を支配してきた自民党。『選挙』は、この巨大政党がいかなる戦略と方法論を駆使して「政治の素人」を「公認候補」に仕立て上げ、選挙戦を展開するのか、裏も表もつぶさに観察したドキュメンタリー映画。日本の政治の縮図ともいえる市議会議員選挙に密着することで、日本型民主主義の構造そのものをあぶり出した。

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感想:もちろん細部の知識として知らないことや気付かされることはあったが、おおよそ選挙に持っていた印象や知識のままの内容で、その意味では新しいことは何もなかった。一方ではショー化しているとはいえテレビのニュースでは政策が語られ解説され、他方では選挙カーなどの名前連呼や候補の好感度での候補者選びがあり、その2つの融合で選挙結果や政治状況が決定されていくことの疑問や不条理を感じないわけにはいかなかった。日本的と言えば非常に日本的社会のあり方で、その意味では海外の観客には面白いかも知れないが、日本の政治は本当にこういう姿で良いのだろうか?。

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Last updated  2007.07.05 03:08:10
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