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①株式運用
2024/9末残高:164,072,545円
(昨年末比+29,299,271円)
(3,500,000円減資済)
為替に振られるも、疾風に勁草を知る。
突っ込み買いの吹き値売りで簿価下げの
繰り返し。
シクリカルの買い場はまだ先と判断。
化粧品バルクPJ、9ヵ月でオフバラ完了。
資生堂 +61,067円
コーセー+431,588円
ポーラ +72,942円
平残約650万、利回り8.7%(9ヵ月、配当除)。
利回り不悪。空売り攻撃の我慢料。。
ボラ小さいポーラは2号ファンドで
一部保有継続。ポイント繰越ちゃったし。
2号ファンドも6銘柄まで絞り込み。
帯に短し襷に長しでどーしても欲しいのは
そんなもの。
ダイヤセレクト日本株オープンを新規買い。
一層の三菱寄せ。
含み損銘柄の損出しクロスも完了。
ドライパウダー充分。時機を待つ。
当面の方針は、
1.予想配当>減資見込みのため、
簿価下げナンピン除き、買い増さず。
2.足るを知り、買増しは次サイクルを待つ。
3.新たな銘柄には極力触らない。
②読書
2024/9末読了:4冊(今年累計45冊)
③その他
株主総会参加:-件(今年累計7件)
優待クロス:37個(今年累計88個)
寄付:-件(2024年より累計1件)
社会参加の重要な一手段として、
ある種の「押し活」として、
自分のアイデンティティに沿う社会貢献として
★今月の一冊…
『 しないことリスト
』
注意資源は有限なので、銘柄は極力絞ろう 。
★ メルカリ
で断捨離中です。
【かしこまるファンドOwnersマニュアル】
1.パーパス
優良企業への資本参加で日本経済に貢献
〜論語と算盤、利潤と道徳の調和
経年優化する株式で ”いざ”に備え資産形成
私がなくなっても私の株式は生き続ける
〜
スノーボールを次代に
2.バリュー(価値観)
(1)三菱三綱領
所期奉公(しょきほうこう)
〜国家とともに歩む投資
処事光明(しょじこうめい)
〜品格ある投資
立業貿易(りつぎょうぼうえき)
〜高い視座の投資
(2)岩崎小彌太訓辞
「浮華放漫」の弊を去って、
「質実堅忍」の風を振興せよ
(3)Pax intrantibus, salus exeuntibus.
安らぎと安全がありますように
3.投資ルール
(1)
絶対にお金を損しない
~テールリスクを忘れない(ex東電)
(2)信用リスクを極小化する
〜三菱グループ主軸
(3)Good Companyか見極める
〜経営の質、経営陣の品格
(4)長期潮流を意識
~右肩上がりは必ず報われる
(5)6セクター、原則1業1社で分散
〜金融/食農/物流/情報/資本財/資源素材
(6)サイクル意識しポジション調整
~シクリカルのみ
(7)やる事がない時は何もせず
(8)他人が絶望して売るときに買う
(9)足るを知る
4.銘柄選択
永久保有40銘柄
ミニ金曜会(三菱グループ厳選)16社
その他24社(うち非優待4社)
(1)ミニ金曜会(三菱グループ)
①主力:グローバル金融+事業投資。
リスクは無くならない損保>
大規模資本需要減退の銀行。
リースは銀行比業務範囲規制
緩やかでビジネス拡大余地大。
メガバンは規制対応コストが重し、
有事の流動性リスクもあり。
商事はシクリカル性包含。
②準主力:ディフェンシブ。
着実成長増配。
サイクル投資。
絶望時に買う。
三菱グループ全23社中16社。
(2)
その他銘柄
・株主優待は原価率、継続性に留意。
・サカタのタネ:有事に強いタネ。
金は究極的に石ころ。
海外比率高く$代替資産。
・空港ビル:分散効果狙いのインフラ投資。
(3)一般論として長期投資を避けるべき業種
・空運:資本のブラックホール
・消費財、小売、外食:移り気な消費者
・製薬:避けがたいパテントクリフ
・建設、SI:労働集約的な事業構造
・鉄道、電気、ガス:低い価格弾力性
・部品:脆弱な売上創造力
(4)2号ファンドチェックポイント
・グロース市場回避。
・1単元30万円以下。
・クロス困難or継続保有メリット。
(優待は廃止リスクを考慮)
・投資時PBR1倍以下。
・自己資本比率50%超。
・配当+優待+総会土産の総合利回り。
・総会土産は交通費・時間考慮。
・オンサイトモニタリング可能。
・1号ファンドと合算で49銘柄以下。
・以上を総合的に勘案。
5.相場サイクル
(参照: 相場サイクルの見分け方
)
~シクリカルのポジション調整の参考
金融相場 金利↓業績↘株価↑
中間反落 金利→業績→株価→
業績相場 金利↗業績↑株価↗
逆金融相場 金利↑業績↗株価↓
中間反騰 金利→業績→株価→
逆業績相場 金利↘業績↓株価↘
(1)逆金融相場への対応(P78)
「運用資金は限りなくキャッシュに近い
短期の金融商品に切り替えることが
できれば理想」
「もしも手持ち株を残すとしたら、
それは 二~三年以上もちこたえることの
できるような超優良企業に限るべき」
(2)逆業績相場での対応(P90)
「優良株の買いチャンス」
「金融・財投関連株に妙味、
次に不況抵抗力ありリスクの少ない
電力・ガス、電鉄、不動産、薬品」
(3)金融相場のリード業種(P53)
「金利敏感株が先陣。金融関連」
「大型素材株(業績相場に備えて)」
(4)業績相場の特徴(P59)
「前半素材、後半加工」
「大型低位から高収益の中小型へ」
以上、本編了。
【記録】資産推移
2020年末総投資資産残高:
89,303,009円
(元手①25,000,000円+②27,661,091円)
2021年末残高:106,897,984円
(4,800,000円減資済)
2022年末残高:115,311,037円
(2,000,000円減資済)
2023年末残高:134,773,263円
(3,000,000円減資済)
【記録】ミストレード
忘れがちな過去の履歴を記録し戒める。
①6390加藤製作所 ▲1,448,971円
5711三菱マテリアル ▲430,963円
2020年5月決算プレーで大損害。
加藤はタワー投信が来てて油断した。
直前のタダノの受注状況を見て
いやな予感するも損切できず損拡大。
(このときまで損切経験なし)
マテは中計80円配当を反故にされ、
含み益一転損失に。
( 前日の空売り買戻し上げで、
最低半分は売るべき
だった)
∴決算プレー回避。
本件は持ち切る投資で
簿価回復した(時間は要した)が、
本件損切後、乗り換えた東京海上3倍化。
乗換銘柄の確信あれば損切あり。
(基本的には損切不要なポジション量で)
②8530中京銀行 ▲1,673,910円
貸倒引当金水準の引き上げから
経営統合近しと判断し買い下がり。
オミクロンショックで損失許容レベル超え
損切、直後(2021/11)に愛知銀行と
経営統合発表。。
∴フルインベストだったため、
心の余裕なく損切を選択。
損切後、昼寝したのを覚えてる。
結局売りのみでCP高めたため、
リバ取れず。
暴落時に売り買い双方の判断が必要と
なるため、 タコの糸は出し切らない
。
③9045京阪HD ▲611,741円
MSCI除外で右肩下がりを信用で買い下がり。
フルインベストのため、初めての信用取引。
オミクロンショックで損失拡大し損切。
∴ 右肩下がりは持ち切り必須
のため、
信用絶対不可。
長期保有前提でない右肩下がり不可。
【参考①】上場三菱グループ勝手格付
金曜会御三家
三菱重工〇(旧三菱本社造船部以下同)
三菱UFJ〇(銀行部)
三菱商事〇(営業部)
金曜会世話人会
三菱地所〇(地所部)
三菱マテリアル〇(鉱山部・炭鉱部)
日本郵船
東京海上HD(総務部保険課)
三菱ケミカルグループ〇
AGC
キリンHD
三菱電機〇
金曜会その他
三菱倉庫〇(旧三菱為替店)
三菱製鋼〇
三菱製紙
三菱化工機
ニコン
三菱自工
三菱総研
三菱瓦斯化学(外様、存続日本瓦斯)
ENEOSHD〇(外様、存続日石)
広報委員会
三菱HCC
三菱食品
大日本塗料
※〇は分系会社(三菱本社直接出資)
【参考②】 ミニ金曜会除外先
1業1社原則or
長期的成長力懸念
で保有せず。
ダイヤセレクト日本株オープンを通じて
間接出資。
瓦斯化学
化工機
自工
製紙
ニコン
ENEOS
大日本塗料
グループ全23社中7社。
以上
2024年10月の振返り 2024.11.01
2024年8月の振返り 2024.09.01
2024年7月の振返り 2024.08.01