かすみのスピリチュアル・ジャーニー

かすみのスピリチュアル・ジャーニー

January 2, 2013
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 明けましておめでとうございます。

 みなさんは、お正月はいかがおすごしでしょうか。

 私は、「ゆく年くる年」を見てから、近所の寺の除夜の鐘を
つきにいき、その後、少し大きめの賑やかな神社にお参りしてきました。

 あとは、おせち、お雑煮、お餅を食べて、家でのんびりしています。

 とはいえ、あれこれやって過ごしています。

 このブログを書くこともそうなんですが。

 じっとしているってなかなかできないものですね。


 このブログに何度も書いてきたことなんですが、この頃


 結構前の話なんですが、12月の初め頃かな、胃腸炎に
なってしまいました。

 フウフウ言いながら、三日ほど、苦しんでいたんですが、
そのとき、まさに、何もしないで寝ていました。

 目を閉じても一日中眠れるわけもないし、トイレに行ったり来たり
して、あとは本を読むんですが、落ち着かないので読めなくて、
ただただ、布団にもぐっていました。

 そのとき、まさに「ただ居る」というのはこういうことだなあと体感。

 そこに存在している・・・存在そのものになっていました。

 こうやって安心して横になっていられることがうれしくて、
しみじみ味わっていました。





 こういう状態にまでならないと、「何もしない」ってできないわけです。

 何もしてないと、時間を無駄にしていうみたいな気がするし、悪いことを
して居るみたいな気がするのです。

 私は、存在が大事だと言い聞かせながらも、結局は、外に出て積極的に
行動をしていないことや、外で働かないのは「悪」という考え方に


 「何もしてない、何もしていない」という声がこだましていたように
思います。



 Doingの世界、Beingの世界。

 私には、何かをすること、目に見える成果を残すこと、何かを
つかむこと、そういうことに励んでると、何かやっているみたいな
気持ちになって、自分は頑張ってるんだ、と思いたいという
ところがあります。

 でも、考えてみると、「生きているだけでうれしい」という
そんな気持ちを感じることの方が、本当はもっと大事なんじゃないかと
思えてきました。

 Doingの人、つまり、活発で世の中に働きかけていく人がいないと、
世界は廻っていかないし、私だって困ってしまいます。

 ただ、Beingの人もいていいし、いた方がいいのではないかと
思います。



 前に、「働かないアリに意義がある」という本がベストセラーに
なってましたが、面白いことが書いてありました。

 常に一定の割合のアリが働かなくて、そのアリが、全体を見ているので、
集団の危機を察したり、集団に非常事態が起こると、普段動かないので
十分に力をためこんでいるアリが動き出すのだそうです。



 少し前、近くに住んでいる義理の母が手術することになり、義理の父も
意識障害を起こしたり、家族のシステムが機能しにくくなってきたときに、
私にも仕事が出てきました。

 入院の付き添い、通院の付き添い、買い物付き添い、医師の説明を聞く、
ご飯を作ったりご飯を一緒に食べる、連絡する、様子を見にいく、話を聞く。

 「そばにいる」「そこにいる」ということが仕事なんですね。 

  誰かがやらなきゃいけないのですから、Being的な仕事も、
なかなか意味があると思いました。

 お金も生み出しませんし、何も作り出しませんし、誰にでも
できることです。

 でも、今回のことで、余裕がある人間が家族の中にいるのは、
結構いいことだなあと思いました。

 働けないというのが、引け目に感じていましたが、
自分も居ていいんだ、と感じる出来事でした。

 また、義母に命の危険があると聞いたとき、義母が居ない世界を
想像して、「居る」ことの大きさを肌で感じました。



 そんなふうに書けるのも、今は、義母も退院して、義父も
落ち着いてきて、短い期間だったからかも知れません。

 フルタイムで働いた上で、家族のことも親のこともやってる人も
いるでしょう。

 けれど、それぞれの人の置かれた状況の中で、自分のできないことは
置いておいて、それができる誰かに頼む。

 そして、自分が苦なくできることだけやっていれば、それで十分
なんだと思っています。



 Doingが得意な人は外で行動する方をすればいいし、Beingの方が
向いているなら、家に居て、「そこにいる」という仕事もあります。

 自分にできる「仕事」が出てくるまで、安心してそこにいたら
いいのではないでしょうか。



  神経質で感受性が強すぎて、人との関係が苦痛だという人がいます。

 そういう人は、人といることの喜びより、苦痛の方が上回って
しまいます。

  私自身そうですが、心病む人は、感受性が強すぎて、普通に
生活するのが大変で、くたくたになってしまうのです。

  学校でも、仕事でも、家庭でも、疲れてしまい
なかなかうまくいきません。

 私の場合、以前働いていたときは、出勤しようとすると、
緊張がひどく、精神安定剤を飲まないと出かける準備が
できませんでした。



 世の中にはいろんな人がいますが、全体から見れば、
そこまで感じやすい人は少ないですから、周囲からは
その感覚が理解されません。

 「なんでそんなことを気にするの?」「そんな弱くちゃダメ」「甘い」
「何でもっとがんばれないの」「それじゃ、世の中でやっていけないよ」
などと批判されます。



 逆に、人と接するのが大好きだったり、働くことに喜びや意義を
感じていて、働きたいのに、家に居ないといけない人の苦しみも
あると思います。

 働くことは当然のことであり、生活のために、どんなに大変でも
働き続けるのは当たり前のことととして頑張っている人もいると
思います。(私も以前はそう思っていました) 

 それぞれの立場で、価値観や考え方は違います。



 私の願いは、いろんな人がいてもいい、どんな人も安心して
批判されずにその人らしく生きれるようになれればいいなあと
いうことです。

 全体で見て、やっぱり、どの人もその人の存在でもって、誰かを
助けているのだと、そう思っています。

 生きているだけで、全体から見ると、大きな役割を果たしている
のだと思います。


 そして、自分が生きるために、毎日、野菜やお肉、魚、多くの
生き物の命をもらっていたり、多くの人の働きによって生活が
できています。

 そうやって保たれている、せっかくの命、人生です。

 自分に降りかかってきた苦しいことは、受けいれるしかないけれど、
選べることなら、苦しいことや無理なことばかりして時間を過ごさ
ないで、ゆっくり、できることをして幸せを感じて生きていくほうが
いいなと思っているのです。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 2, 2013 03:39:27 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

メンタルヘルスの本


心の問題を扱った映画・漫画


私とコラージュとの出会い


ワークショップ  参加者の声


参加された方の作品とコメント


スピリチュアルジャーニーとは


次回ワークショップ


小冊子あなたはありのままで愛されている


私の燃えつき・うつの体験記


1.援助職をえらぶ


2,燃えつきの始まり


3.眠れない


4,人間関係がうまくいかない


5.精神科薬を飲み始める


6.孤立


7.自然とつながる


8.自分の体とつながる


9.自分の内面とつながる


10.情報とつながる


11.好きなことを通して人とつながる(1)


12.好きなことを通して人とつながる(2)


13.命とつながる(食べること)


14.スピリチュアリティーとつながる(1)


15.スピリチュアリティーとつながる(2)


16.スピリチュアリティーとつながる(3)


17.子ども時代の自分とつながる(1)


18.子ども時代の自分とつながる(2)


19.子ども時代の自分とつながる(3)


20.子ども時代の自分とつながる(4)


21.子ども時代の自分とつながる(5)


22.子ども時代の自分とつながる(6)


23,未来の自分とつながる(1)


24.未来の自分とつながる(2)


25.力をくれる言葉とつながる(1)


26.力をくれる言葉とつながる(2)


27.力をくれる言葉とつながる(3)


28.力をくれる言葉とつながる(4)


29.力をくれる言葉とつながる(5)


30.休んでいいよ、と自分に言えるまで


31.セルフケアについて


32.自分を苦しめる信念を手放す


33.幸せを感じて生きるには(1)


34.幸せを感じて生きるには(2)-1


35.幸せを感じて生きるには(2)-2


援助職の燃えつきを防ぐには(1)


援助職の燃えつきを防ぐには(2)


さいごに


Archives

November , 2025
October , 2025
September , 2025
August , 2025
July , 2025

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: