日々のあぶく?

日々のあぶく?

June 7, 2007
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全体感想は→ コチラ
メモ1

―ネタバレあり―

又市 ~この頃は双六売りをしている。西での失敗後、江戸に戻る。

おちか~又市に思いを寄せる小料理屋で働く女。(巻き込まれ殺される・「旧鼠」)

お甲 ~損料屋"ゑんま屋"の主。銭で埋まらぬ損を引き受ける裏の顔を持つ。
      裏社会との関わりはなく、又市達に裏の損料仕事を依頼。
      (「旧鼠」後、江戸は危険と損料屋を閉め、飛弾へ)
角助 ~ゑんま屋の手代。表裏の損料仕事を引き受ける。(死亡・「旧鼠」)

山崎寅之助~元公儀鳥見役をしていた侍。ゑんま屋の荒事を担当する使い手。

久瀬棠庵 ~下谷に住む儒学者崩れの本草学者。仙人然とした風体で博識。
        貧乏人の病気や怪我の治療を行なっている。(「旧鼠」中に行方不明に)
        百介と面識あり
        →又市が久瀬の行方が分からなくなったあと、百介と縁を持ったのは棠庵の影響?
        棠庵を他の作品で見かけたように思うのは気のせいだっただろうか?
長耳の仲蔵~子供の玩具を売る手遊び屋。
        大芝居の舞台装置から大道具の機械仕掛け、見世物小屋の化け物細工まで作る。
        (お甲を送るため飛弾へ)

靄船の林蔵  ~又市とは義兄弟の杯を交わすほどの古い付き合いあり。又市に恩あり。
         縁起物売り。削掛の林蔵とも呼ばれる。西での失敗の原因は彼らしい?
         (又市に逃がされ、西に戻る・「旧鼠」)

一文字屋仁蔵 ~一文字狸とも呼ばれる、上方の小悪党を束ねる男。表向きは版元。
祭文語りの文作~四国生まれの無宿人。上方時代からの又市の仲間。仁蔵の下で働く。変装が得意。

御燈の小右衛門~江戸の裏渡世を牛耳る男。表の顔は人形師。
          岩や山をも崩す火薬技を持つ。又市を助け、その後行動を共にする。
おぎん    ~御行の又市の仲間だが、ここではまだ小右衛門に保護され行動を共にする少女。

          仕組みとなった「祗右衛門」の張本人(犯人)を探す。

稲荷坂の祗右衛門~本物はおぎんの父(5年前に無実の罪で処刑された)。
           今回、暴走する非人らを鎮め、守る為に処刑されたのは祗右衛門の弟で御行乞食だった宗右衛門。
           (彼の装束を又市が継ぐ)
           騒ぎは収まるが、「祗右衛門」の仕組みは残る。→決着は「狐者異」で。

志方兵吾 ~南町奉行所定町廻り同心。真面目な男。
愛宕の万三~兵吾の手下の岡っ引き

次回はどう来るだろう?御行の又市とおぎんがヤタガラス(漢字がでなかった)になるまでが知りたい。

<時系列表>

182●年 10月 寝肥
1年後   1月  周防の大蟆
       2月  二口女
       6月  かみなり
2年後   4月  山地乳
       11月  旧鼠     以上「前巷説百物語」

この間に「嗤う伊右衛門」、「覘き小平次」

10年後   春  小豆洗い(巷説)
       8月  野鉄砲(続)
       秋   白蔵主(巷説)
       11月  狐者異(続)
11年後   冬   舞首(巷説)
       5月  飛縁魔(続)
       晩夏  芝右衛門狸(巷説)
       春   船幽霊(続)
12年後   5月  塩の長司(巷説)
       6月  死神(続)
       夏   柳女(巷説)
       秋   赤えいの魚(後)
13年後   夏   帷子辻(巷説)
       秋   天火(後)
       秋   山男(後)
           手負蛇(後)
           五位の光(後)
           百介 戯作を開板
           事触れの治平 死亡
18年後   夏  老人火(続)
           御燈の小右衛門 死亡
1877年   初夏  風の神(後)
           山岡百介(一白翁) 死亡  

(巷説)~巷説百物語
(続)  ~続巷説百物語
(後)  ~後巷説百物語            参考:巷説百物語シリーズ解説書より





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Last updated  June 7, 2007 03:44:29 PM


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