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しとしとと雨の降る中
貧血のために
大学病院の小児科へ行ってきました。
思っていたよりも近く、
思っていたよりも巨大な敷地でした。
大学病院の敷地に入っても
目的の小児科病棟まではかなり遠く
その中でも、外来の血液学?のところへ行くまで
かなりうろうろしました。
バスに乗っている間
ひどくぐずっていたちっち君も
病院についたころには、寝てしまい
病院の勝手がわからず、
私が受付を済ませたのは予約時間の1時間後。
その頃にちょうど起きてくれたので、良かったのかも。
まず、指先から血液検査をし
その後、担当の先生とご対面。
とってもフレンドリーな男の先生
なぜか肌シャツ1枚!にジーンズでした。
ドイツ語で一方的に( 普通に
)話しかけられたので
英語でお願いし、
たどたどしいドイツ語交じりのめちゃくちゃな英語で返答
時間がたつにつれ
私の英語もスムーズになってきたものの
先生の質問も必要最低限に。
白血病を疑うような質問が多く
青あざができやすいか?
血尿血便はないか?
出血が止まらなかったことは?
風邪を引く前に特別な症状はないか?
身内に病気の人はいないか?
妊娠中、出産は通常通りだったか?
疲れやすいか?
などなど。
どれも当てはまる要素はなく
ヘモグロビン?赤血球の大きさが通常より
小さいようで
鉄の含有量が少ないみたい。
そのため、ちっち君は
様子見で、鉄剤を少なくとも3ヶ月服用し
肉をもっと食べるように食生活の改善をすることに。
お昼寝からおきたちっち君
病院内の木馬で激しく遊んだり
お絵かきしたり、
子供用の椅子に座ったり降りたりしてご満悦。
看護婦さんたちにも愛想を振りまいて
とっても楽しそうで、帰るのを嫌がるくらい。
とても貧血とは、思えないくらい元気。
また1ヵ月後経過のための診察です。
とりあえずは、安心です。
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