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2005.02.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1.楽天・平石“オーナー賞”ゲット!初の紅白戦で大暴れ

 初、初、初だ! 楽天の沖縄・久米島キャンプで13日、初めて紅白戦が行われ、新人の平石洋介外野手(24)=写真=が初の“オーナー賞”をゲットした。走ってチーム初盗塁、打って適時二塁打を含む3打数2安打の活躍で、観戦した三木谷浩史オーナー(39)がただひとり名前を挙げて絶賛。チーム初の“ヒーローインタビュー”まで受けたルーキーが、開幕スタメン候補に名乗りをあげた。
 あれは誰?。紅白戦で元気のいいルーキーが三木谷オーナーの心を奪った。「平石君がよかったねぇ」。帰る途中、口にした一言。この瞬間、チーム初の“オーナー賞”が決まった。MVPならぬMOP(モースト・オーナーが気に入った・プレーヤー)。平石だ。
 「オーナーにそう言っていただけるなんて、すごいうれしいです」
 紅白戦の白組「3番・中堅」で出場。2打席目の四回無死二塁、右翼フェンスに当たる適時二塁打。これが楽天球史に残る初盗塁だ。六回には左前打も放ち、ただ1人のマルチ(複数)安打。すかさず二盗も決めた。練習が終わると、即席の会見がセットされた。これもチーム初の“ヒーローインタビュー”。初モノ尽くしの一日だった。
 守っても強風の中、飛球2つ無難にさばいた。中堅の定位置争いは、飯田(元ヤクルト)、俊足の森谷(元近鉄)らがライバル。高橋守備走塁コーチは「足は森谷が速いけど、出塁率とかで実戦タイプなのは平石かな」と買う。田尾監督も「評価がちょっと上がりつつある」と目を細めた。
 「どんどん、失敗を恐れずやっていきたい」。3月26日の開幕・ロッテ戦。今度は“球団正史”に残る活躍で、本当のお立ち台を目指す。

2.積極性足りない、初紅白戦に田尾監督不満
<楽天紅白戦:白組3-3紅組>◇13日◇久米島


 この試合はノーサインで行われた。選手が状況に応じて精神面を含め、どんな打撃をするか試す考えだった。吉岡、礒部らベテランと主力が欠場し紅組を中堅、白組を若手で構成したがプレー、気迫とも目立った野手は少なかった。若手投手陣が3四球と試合をつくっただけに、指揮官には物足りなく映った。3本塁打についても「風が強かったから。本当の本塁打は中島だけかな」と厳しかった。
 それだけに平石の動きが目立つ形になったが、自身の同大の後輩とあって「評価してやりにくい。ほかのコーチに聞いてほしい」と苦笑した。

3.楽天が久米島キャンプ打ち上げ

 楽天は14日、「融合」と「自主性」をテーマに掲げた沖縄・久米島での1次キャンプを打ち上げた。16日から宮崎県日向市で2次キャンプを行う。
 この日正午すぎまでの練習後、田尾監督は「予定通りにここまで来たなという感じ。選手の気持ちも充実していた」と満足そうに総括した。
 久米島では1、2軍の振り分けをせず、個別練習に多くの時間を割いた。新人は一場(明大)が制球に課題を残したが、平石(トヨタ自動車)が実戦向きな資質をアピール。高村、飯田らベテラン勢の仕上がりの早さも目を引き、田尾監督はナインに「これからが勝負だ」と呼び掛けた。
 久米島初のプロ野球キャンプ。急きょ、改装された施設を使用しての練習が続いた。米田代表は「選手数と球場の広さによって非効率性が生まれたが、想像以上にうまくいった」と語り、島民の対応にも感謝した。

4.楽天酷評顕在100敗予想払拭できず…ミス連発
三木谷オーナー「勝ち負けわかったらつまらん」

 話題性はパ随一とはいえ、100敗の酷評は田尾監督は払しょくできなかった
 評論家諸氏からあまりに貧弱な陣容に、「シーズン100敗はするんじゃないか」と酷評された田尾楽天。13日は第1次キャンプを張る沖縄・久米島で、初の紅白戦が行われた。実戦形式にこれまで隠れていたミスや力不足も露呈し、田尾監督も渋い顔。果たして、本当に100敗する可能性はあるのか。楽天関係者の反論をまとめた。

 本当に減ったのか。この日の紅白戦は若手中心。走塁や捕手のミスが目についた。控え候補が、ミスを多発していてはお先真っ暗。
 「でも、ピッチャーが6イニングで四球が3つと、いいこともあった。練習では見えない個々の選手の個性が見られただけでもよかった」
 田尾監督の率直な印象を聞いている限りでは、100敗の壁を崩すことは結構、厳しいものになりそうだ。
 12、13日の2日間にわたってキャンプを訪問した三木谷オーナー。希望に満ちている若きオーナーに、怒られるのを覚悟して「100敗は食い止められるでしょうか?」と直撃。
 すると、「100敗? 最初から勝敗をいう立場にはないよ、チャレンジャーだから。でも、優勝するか、最下位かじゃないかな。60、70敗で2位? そんなん、わかったら簡単だけど、そうならないからスポーツは面白いんだよ。勝ち負けがわかったらつまらん」とサラリ。

 次に戦力を集める責任者のキーナートGMの場合。「誰がそんなこと言ってんの? まだ、うちが40人くらいの陣容しかなかったときの話でしょう! どんどん戦力が整ってきているんだから」と怒りまくった。
 そして、問題の戦う選手。ゴールデンルーキーの一場は、「とても100敗するようなチームとは絶対に思えない。やろうという気に満ちている。僕がカギを握る? 僕の出来はまだどうでもいいんです」。
 エースの岩隈に次ぐ存在にならなくてはいけない一場は、コントロールが定まらず苦しい調整の真っ最中。開幕まで引きずれば、田尾監督の耳に100敗の足音が聞こえてくる。そんなとき、キーナートGMは、「(新助っ人を獲りに)僕がアメリカに行かなくてはならないかもね」。
 結論。100敗の興味、秋まで楽しめる!?
(夕刊フジより)






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Last updated  2005.02.14 19:18:32


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