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2006.03.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
【イーグルス・渡辺、成長見せる!因縁のヤフードームでリベンジだ】



1日のソフトバンク戦に登板予定の渡辺。昨年二軍落ちを言い渡された因縁の地、相手にリベンジを果たしたい。1日のソフトバンクとのオープン戦で中継ぎとして登板予定のイーグルス・渡辺恒樹投手(27)が2月28日、ミニキャンプ中の鹿児島で昨年のリベンジを誓った。舞台となるヤフードームは、昨年のオープン戦で不本意な投球をして、二軍行きを言い渡された因縁の地。キャンプから取り組んできたスローカーブを有効に使い、ルーキーだった昨年からの成長をアピールする。頭によぎる悪夢を振り払ってみせる。2年目の飛躍を誓う渡辺が、因縁の地・ヤフードームでのオープン戦初登板に、気合をみなぎらせた。「去年は福岡で二軍行きを告げられましたからね。新聞に『弱気の虫』とか書かれちゃって…。今年は、あの悔しさをバネにやってきました。自信を持っていきます」登板の前日となるこの日、ブルペンで打者を立たせ、直球やスライダーをあえてボールにするなど、実戦を意識した前日調整。納得のいく投球ができた渡辺は、迷いのない表情で快投を誓った。苦い思い出は、昨年の3月8日。ヤフードームでのソフトバンクとのオープン戦だった。先発した渡辺は3回を1失点だったものの制球が定まらず、暴投で先制点を許すなどふがいない内容。主砲・松中には、逃げるような四球も与えた。当時の田尾監督は、その弱気な投球を非難し、「まだ甘い。ファームで勉強しろ」と新球団初の二軍落ちを通告。挫折を味わったのだ。何としても福岡で雪辱したい。その手応えも十分にある。「去年はフォームを崩して、分からないまま投げていた。今年は自分のフォームでいい感じで投げられていますからね」。渡辺(左)はオープン戦の登板に向けて、鹿島投手コーチと入念な打ち合わせを行った(撮影・今井正人)
新人で戸惑いがあった昨年とは違い、プロとして1年を過ごして、「昨季の後半はしっかり投げられた」と自信も持てた。精神面の余裕がまるで違う。キャンプから意欲的に取り組んできたスローカーブも、大きな武器となりそうだ。「スローカーブでカウントを取ることを目標にしてきました。打者にうまく意識させられればいいですね」と、きょうの登板でも試投する予定。緩急をつけることで、直球や決め球のスクリューボールも生きてくるはず。「とにかく結果。結果を出して生き残りたい。以前は先発したい気持ちが強かったけど、今は投げられればどこでもいいです」。因縁のヤフードームで成長の証を見せつけられれば、一軍定着への大きなアピールになるはずだ。



【佐藤がブルペン88球】



左の中継ぎ候補としてオープン戦すべてに帯同する予定の佐藤が、「バランスに気をつけながら」ブルペンで88球。熱のこもった投球を見せた。「自分の場合、オープン戦でもいつ投げるというのは決まっていません。“行け”といわれたときに投げることになるので、常に準備はしていきます。早く試合で投げたいですね」。



【鉄平が右翼で先発】



25日のロッテとのオープン戦に『8番・右翼』で先発し、右越え二塁打を放った鉄平が、きょう1日のソフトバンク戦では2番で起用される予定。紅白戦で2試合連続3安打を記録したキャンプから打撃は好調を持続しており、「打順? こだわりはないです。自分にできることをするだけ。走塁もアピールしたい」と笑顔。



【イーグルス・野村監督、8年目の俊足・森谷を『はやて』で売り出す】



核弾頭改造計画第2弾だ。楽天・野村克也監督(70)が27日、ミニキャンプ中の鹿児島で、1番候補の森谷昭仁外野手(26)専用の簡単なサインを作る考えを明らかにした。発展途上の森谷だが、野村監督は抜群の走力に大きな期待。自ら『はやて』というニックネームもつけて、本格的に売り出す。ふとした疑問がきっかけだった。球界随一の俊足を誇る森谷に、プロ8年間でまったく実績がない。なぜ? 試合に使われなかった理由のひとつに、サインの見落としが多かったことを知ると、野村監督は前向きな新プランを打ち立てた。「それならば、専用の簡単なサインを作ればいいじゃないか」。“特別措置”ともいえる計画は、森谷の足に対する大きな期待の表れだ。すでにキャンプ終盤からかつての福本豊氏(現野球解説者)と同じ『ツチノコ型バット』を使用させているが、第2弾が専用サイン。「あとから聞いたけど、阪急にいたウィリアムス(外野手、75~80年)もそうらしいな」。専用サインの先例にならおうというのだ。「専用サイン? 分かりやすいほうがいいですね」。もちろん森谷も“親心”に感謝するが、課題はまだ山積みだ。この日の打撃練習では、メーカー名が印字されている面で打っていたことが判明。材質が柔らかく打球が飛びにくい印刷面を使用しないのは基本中の基本で、池山打撃コーチからは“デコピン”の洗礼を受けた。「慣れないバットで微妙にズレてしまって…」と森谷もただ反省するしかない。素材は抜群だが、まだまだ発展途上。それでも野村監督は「あの足なら、3億円プレーヤーになれる」と、どんどん改造を加えて起用する考えだ。「ニックネームは『はやて』でどうだ? はやて森谷」。自ら東北新幹線の名前を借りた愛称もつけたノムさん。リードオフマン候補を本気で作り上げる。







イーグルス期待の新外国人、フェルナンデスが順調に仕上がってきた。2軍キャンプで連日、山崎武と並んで約30分間のフリー打撃を実施。競い合うように快音を響かせるドミニカ出身の大砲は、3月上旬の1軍合流に向けて着々と打撃を磨いている。実績は申し分ない。ロッテ、西武に在籍した昨年までの3年間で通算打率2割9分3厘、91本塁打、278打点をマーク。「野球の本質は毎回の打席で一つ一つのボールに適応していくこと」と言い、「日本の投手は直球と変化球の緩急がある。そこをうまく見極めればいい」と好成績の秘訣(ひけつ)を語る。オフは母国のウインターリーグで20数試合に出場。23日の紅白戦でも鋭い左前打を放ち、体調は万全に近い。「目標はあくまでチームの勝利。40本塁打できればいいが、チームが勝たないと意味がない」と言い、「自分の役割は昨年最下位だったこのチームを助けること」と頼もしい限りだ。計算できる主軸打者がチームに加わった意味は大きい。野村監督も「(フェルナンデスも含め)外国人選手は外せない」と、全面的な信頼を置く。「若い才能も多いし、シーズンに入ればみんなを驚かせる成績を残せるんじゃないかな」と待望の新戦力は今季の活躍に自信を示した。









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Last updated  2006.03.01 21:34:40


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