ken2137のワイン記録(たまにワインじゃないのもあるけど)

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2009/11/22
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Joseph Drouhin BVN2009.jpgJoseph Drouhin BVN2009 glass.jpg

次は普通のヌーヴォーを、と思ったらそっちもほとんど無くなってて、結局またヴィラージュものに。

 ブルゴーニュ ボジョレー地区
 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2009 Beaujolais Villages Nouveau
 ジョセフ・ドルーアン Joseph Drouhin
 ガメイ100%
 アルコール度12.5%
 輸入:三国ワイン株式会社 購入価格:2480円

9月に飲んだ2008年ヌーヴォーが15分だけ良い味だった ので、発売直後の2009年に期待してみた。


香りはカシス、インク、バニラ、ミント?
味は苦味を伴う軽い渋味と甘味を伴う酸味。余韻に軽く苦味を伴う酸味と軽い渋味。


良かった~当たり引けた~w。これは美味い。
ヌーヴォーらしからぬ重厚な葡萄の凝縮感で、余韻にも存在感がある。

味の存在感が明解で、「葡萄のフルーティーさ」と「ワインとしてのボリューム」のバランスが極めて良好。
渋味も感じるけど決して出しゃばらず、あくまで葡萄の果実感で勝負してくる。
あらゆる要素が一定水準をクリアー出来てて、足りない部分を見つけにくい。

全体を見ると、香りが少々重苦しく味も軽やかさに欠けがちだが、それらが足を引っ張ってる様子は無い。
他の人のワインブログを拝見してみると、この枠に収まり切れないパワーこそが2009年ヌーヴォーに共通する強い果実感の象徴であり、何ら弱点では無い。

これは本当に、良い意味で“酒入り葡萄ジュース”。
ジュースっぽさを持ちながら、しかしワインらしさも兼ね備えた完成度の高いヌーヴォー。
19日0時に飲んだピエール・ポネルのヌーヴォー
ポネルのワインに、こういう事を言いたかった、こうなれたはずなのに何故出来なかったのか?というのがそのまま形になってる。


値段相応。
この味で解禁直後に2500円未満なら不満は何も無い。
ジョセフ・ドルーアン侮り難し。
そして、これでようやくお祭り気分から開放されて気が楽にwww。






1ヵ月後の船便ヌーヴォーでも十分楽しめるのは分かってるんだけど、

しかし本来口に合わない酒でも、分かっててその上で“おみくじ占い”の如く楽しみ、
ヌーヴォー解禁という“世界的なビッグウェーヴ”に乗らないテは無いwwwと勝手に思い込んでお祭りを面白がり、
何度ハズしても結局買うのをやめられないダメな自分をニヤニヤ笑ってやっぱり楽しんでるのもまた事実。

2007年にジャン・モルテのヌーヴォーを飲んでから
「ハイコスパのボジョレー・ヌーヴォーは実在する!」
ということを知って、自分のボジョレー・ヌーヴォーとの関わり方・楽しみ方も随分変わってきた。

それまでは、毎年恒例の軽くて酸っぱい無駄に高価いワイン程度にしか思ってなかったんだけど。
今回みたいに当たるとやっぱりすごい快感で、偏見を取り払った代償に何やらくだらない、どうでもいい、しょーもない業を背負ってしまってる気分を自覚w。





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最終更新日  2012/08/15 11:29:00 PM コメント(4) | コメントを書く


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