コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2007年04月07日
XML



 「ヘルプ(援助)」は、「自分が取った魚をあげる」方法です。これは、当面の飢えている人を救うには大変有効です。

 しかしこの方法では、自分がこの人の分まで、いつまでも魚を取り続けなければなりません。

 そしてこの援助が当たりまえになると、彼から感謝されなくなるばかりでなく、これができない時には不平不満を抱かせることになってしまいます。

 このような「自分にも相手にも不都合」な好ましくない関係を「7つの習慣」では、「Lose-Loseの関係」と言っています。これでは、折角の援助が自分にも相手にも幸せをもたらしませんよね。


 一方の「サポート(支援)」は、「魚の取り方を教えてあげる」方法です。これを行うには、道具を提供したり、取り方を指導・訓練する必要がありますので、最初は相当な負担がかかります。

 しかしこの方法では、一度この人が自分で魚を取れるようになれば、以後自分が彼の魚を取ってあげる必要がなくなります。そればかりでなく、自活できる術を得た彼や彼の両親・家族から、喜ばれ、感謝されます。

 このような「自分にも相手にも良好」な関係を、「7つの習慣」では「Win-Winの関係」と呼んでいます。
 ちなみに、モラロジーを創建した広池千九郎は、自分にも、相手にも、第三者にも善い方法を「三方善し」と呼んで、この方法を推奨しています。



 お父さんやお母さんは、子供にとってのマネージャー役であり、スポンサー役であると同時に、「コーチ役」であることが、極めて重要になります。

 例えば子供を育てる中で、「朝時間が来たら学校に遅れないように起こしてあげる」のはヘルプ、「自分で必要な時間に起きられる習慣を身に付けさせてあげる」のがサポートです。

 それでは、お父さんとお母さんが、コーチとして子供をしっかり「支援(サポート)」するには、どのような心配りが必要なのでしょうか?

 「私の失敗とそこからの学び」については、次回に譲ります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年09月29日 00時21分19秒 コメント(6) | コメントを書く
[コーチングあれこれ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: