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2017.05.24
テーマ： 自転車(13601)
カテゴリ： 自転車
レースに使えそうなMTBは、650B（27.5）、29インチしかありません。
26インチのフロントサスペンションも、普及グレードのものしか見かけなくなりました。
そんな昨今嫁専用トレック6000につけていたサスペンション：ロックショックスREBAがシールがダメになったようで、完全に沈み込まなくなってしまいました。
オーバーホールしてもよかったのですが、また数年経つと壊れる恐れがあるので、思い切ってリジッドにしてみることにしました。嫁はほとんど乗らなくないし、ダートも行かないのでコレで十分だと・・・。
今回、選んだのはグランジのカーボンリジッドフォークです。
長さが425mm 445ｍｍ 465ｍｍの3種類ありますが、今回465mmを買いました。
100mm程度のストロークのサスペンションがついていた場合、フォーク肩下480mm前後の全長があり、10～20mmのサグをとるので、ちょうど46０mm前後ぐらいなので、一番長い４６５ｍｍを選択しました。
なお、フォークが短すぎるとフォークの角度が立ってしまい、ハンドリングがクイックになりすぎます。
grunge （グランジ） Carbon Disc Rigid Straight Fork （カーボンディスクリジッドストレートフォーク）[フレーム・フォーク][MTB用]
早速重量測定・・・
コラムカットなしの状態で843ｇ。
800g前後が正味の重量かと思われます。
早速装着。
意外と違和感ないですよね。
そのうち、ステッカーでも貼ってみようかと思います。
家の周りだけ試乗してみました。
軽くなったのは、分かります。
当たり前ですが、ショックがダイレクトに伝わります。
加速はサスペンションが沈み込まない分ダイレクト感が増します。
坂道も楽です。
強度面では、ダートでの激しい走りは禁止されていますが、そのつもりはないので、大丈夫です。
ハンドリングは、４６５ｍｍを選んで大正解。
な～んにも違和感がありません。
ブレーキの効きが悪くなった気がします。
サスペンションがあるとフロントに加重移動して安定するのですが、それがないのでワイヤー式のディスクブレーキで効きがただでさえ悪いのが強調されます。
ブレーキはちょっと改善が必要ですね・・
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