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今日は、15回目の結婚記念日でした。でも、我が家で記念日を祝うのは、毎年誕生日くらいです。今日も子どもたちの友だちが大勢遊びに来て礼儀知らずのお子達を注意したりして普通の日が普通に過ぎていきました。でもこれがいいのかもしれません。普通の毎日が・・・。夫が珍しくチューハイを買ってきてくれたので、夕御飯のときカンパイしました。明日から16年目、突入です。年度末だから、とってもきりがいいでしょ!?
2006.03.31
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いろいろ考えさせられる絵本かもしれない。お母さんが夕ごはんを作っている。その間、お父さんにお話をねだるバベタ。お父さんとお母さんとバベタの家族のはなしを語りだすお父さん。『夕ごはんまでの五分間』プロハースコヴァー作/ポコルニー絵(偕成社)バベタは、お父さんの本当の子どもではない。バベタがお腹にいた時、ブラジルへ行ってしまった本当のお父さん。泣きじゃくるお母さん・・。そんなお母さんを密かに愛していたお父さん・・。バベタの父親になるのに何の抵抗があるでしょう。ー世の中に、父親はひとりしかいませんかなぁ? 父親なんて山ほどいますがなあ。ーそんな紳士の言葉。理解と愛情によって結ばれていれば、それも立派な家族。血のつながりだけでなく、もっと自由にオープンに・・。そんな家族もあることに、今さらながら気づきかされます。そして産まれたバベタは目が見えなかった。でもバベタは「あたし、見ようと思えばなんでも見えるの。」と言う。家族のあり方や障害などちょっと思いテーマを含んだ物語なのに大げさでなく、さらっと、それでいて何か心に残してくれるように思います。お母さんの「お夕はんですよ」の声に家族の現実の・・・優しい時間が流れだします。
2006.03.30
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前の日記で紹介した『畑のキャベツ』が載っているおはなし集です。(畑のキャベツは1に入ってます)おはなしかごさんの出版物です。ストーリーテリングや語りと言うよりは、お母さんと子どもがおはなしで楽しく遊ぶというような感じかな?おはなしの最後に、子どもに問いかけたり、一緒におはなしを作ったりするものもあります。今さらですが、子どもが小さい時に出会っていればよかったなぁ・・なんて思ちゃいます。どんなおはなしが入っているか、少しタイトル紹介しますね。◆小さな小さな話◇小さい自動車、中くらいの自動車、大きな自動車◆おばけ◇秋の葉っぱ◆不思議なろうそく◇子守唄◆おなかがすいたなetc・・・土曜日が楽しみです。
2006.03.30
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今週土曜日、図書館でのおはなし会のお手伝い。年に2~3回当番が回ってくるんだけど、前回、前々回と都合が悪く欠席したため久しぶりです。土曜日3時からの時間帯は、親と赤ちゃん&未就園児の親子連れ園児、小学生などいろんな子が来てるから、何をやるか、なかなか難しいところがあります。今回私がおはなし、友人は、わらべ歌他の方々が絵本or紙芝居担当になりました。多分小さい子が多いだろうとの予想でお話は『畑のキャベツ』に決定!小学生低学年までならいけるかな?私が気に入ったくらいだから、お母さん方にも楽しんでもらえるかな?と思います。『畑のキャベツ』ってこんなおはなし昨日から練習始めました。楽しく出来るといいなぁ・・・。* * * * * * *春キャベツをいっぱいもらいました。春キャベツって美味しいね。キャベツ食べて頑張るぞ!
2006.03.28
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今月のお花です。ボーゲンスタイルという基本の形だとか・・・。春らしく清々しい色で、玄関が明るくなりました。(掃除もしたしね)ちょっとアップで・・・。≪花材≫こでまりルスカス(グリーンの葉)ラナンキュラスバラマリもバーベラヒヤシンスデンファレイキシャ今日は珍しく花の名前を聞いて、メモしてきました。切花と苗では、同じ花でも名前が変わるものもあるんだって。子どもの頃からの馴染みの花はいいんだけど新しい花の名前は、なかなか覚えられないです(涙)。
2006.03.25
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本日は次男も行きたいと言ったので連れて行くことに・・・・。いつもの常連さんばかりの和気あいあいとしたとしたおはなし会となりました。(参加者 大人6人 子ども6人) 1. 世界でいちばんきれいな声(創作) ≪おはなしのろうそく11≫ 2.三びきの子ぶた ≪イギリスとアイルランドの昔話≫ 3.どっこいしょのはなし(小6・女の子) ≪出典?≫ 4.三日月と鏡(小5・女の子) ≪出典?≫ 5.マメ子と魔物 ≪子どもに聞かせる世界の民話≫ 6. 金の髪 ≪おはなしのろうそく19≫ まずトップバッターは、最近常連になっているおばあさまです。毎日、お風呂の中で1時間練習しているんだって。それが日課になって、その後は、ぐっすり良く眠れるんだそうです。本日のおはなしは、子がもが広い世界をみたいと思って歩いていっていろいろな動物にあいます。子ねこ、子犬、小鳥、牝牛・・・。みんな素敵な鳴き声で、真似してみるけど、うまくいかない。最後に、おかあさんがもの鳴き声をきいて世界で一番きれいな声と思ってうれしくて鳴くと子がもが上手に鳴く事が出来たというおはなしです。子がもの鳴き方がかわいくて、ついつい微笑んでしまうお話です。『三びきの子ぶた』は良くご存知のおはなしですね。安心して聞くことができます。絵本ではよく読みましたが、おはなしでは初めてです。意外と長いおはなしなんです。小学生の女の子2人が、笑い話を語ってくれました。子どもが語るのってどうしてこんなに面白いんでしょう・・。変に力が入ってなくて自然体だからいいのかなぁ?オチが分かってしまうのに、それがまた面白かったです。『マメ子と魔物』は、前に1度聞いていたのですが語る人が変わるとお話も変わりますね。主人公のマメ子の雰囲気が違います。今日のマメ子は、小さいけど威勢がよくて物をはっきり言う元気なかわいい女のこでした。ずっとこのおはなしを語り続けてる人だったのでとても楽に楽しく聞くことができました。『金の髪』後半何とか間を空けずに語ることができました。でもどこだったか忘れちゃったけど、1箇所言葉が出てこなくて2~3度言い直したとこがあって残念。でもおはなしの内容はとても印象深く、評判が良かったです。「馬の走るパタタパタタ・・・」が良かったといってもらえました。なかなか、この感じが難しくて最初の頃、このパタタパタタどう語ればいいんだろう?と考えてしっくりいかなかったので、今日は良かったなぁとほっとしました。毎回毎回、とてもいい時間です。1時間弱なのですが、ほんとあっという間です。来月は、何にしようかな?またお話選びをしなくっちゃ。
2006.03.24
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今日はどんより曇り空・・・。午後からは、雨の予報です。今日の庭は、こんな感じです。 小さいムスカリが咲き始めました。やっぱり、色がキレイ・・・。この色、好きだなぁ。おがたまの、多分・・つぼみ。とても清楚な花が咲く。楽しみだな。 バラの新芽。こんなに赤かったっけ?自然の色は美しいね。昨日のお彼岸は、家族でお墓参り。でも野球中継に興奮して、お墓に行くのがすっかり夕方になってしまった。でも昨日の試合は良かったよ。王ジャパン、ありがと~~~。
2006.03.22
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今週金曜日は、毎月恒例の夜のおはなし会。今月は『金の髪』(おはなしのろうそく19)に挑戦の予定です。3月の小学校でのよみきかせは、絵本だったので、ストーリーテリングは、約1ヶ月ぶりになります。すこし感覚があくと、なんだか緊張しますね。いきなりおはなし会で語るのは、ちょっと不安な気がしたので友人に聞いてもらいました。友人宅へいくと息子さんと友だちがいたので、聞き手は3人です。やっぱり、家で一人で練習しているのとは、空気が変わります。「完璧!」と思っても、飛ばしちゃうとこあり、集中切れるとこありほんとに、難しいです。でも一生懸命聞いてくれる子の姿に励まされるんですよね。真剣に聞いてくれてる子がいるから、最後まで語れるんだな~と思いました。語りは、絵は助けてくれません・・・。だからイメージが浮かぶように語らないと・・・。厳しいです。おはなし会やよみきかせで語る前に、誰かに聞いてもらう場が、たくさんあればいいのだけれど・・。やっぱり、ちょっとここが不安かな?っと思ったとこがそのまま出てしまう感じです。今日のように、1度聞いてもらうと人前で自分がどうなるのかよく分かります。こういうことが大事なのかな?と思います。今日の反省を踏まえて、後3日がんばろうっと!!
2006.03.20
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買物に行って、なんだか急に食べたくなって・・。ついつい買ってしまった。今夜の食後のデザートに。いつもデザートがあるわけではありませんのであしからず。香りがいいね。甘酸っぱくて、おいしかった。ごちそうさま☆
2006.03.18
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先日行ったおはなしを楽しむ会 。その時、語られた「いっすんぼうし」のおはなし。ほんとに小さいころの記憶だけだったので、鬼が3匹(?)出てくるということに驚いた。で、ずっと気になっていて、絵本が見たいなと思っていた。語られていたのは、この絵本から・・。『いっすんぼうし』いしいももこ・ぶん/あきのふく・え(福音館書店)中を見たら、いました。いました。へ~・・赤鬼、青鬼、黒鬼がいました。いっすんぼうしは、3匹の鬼をやっつけていたんですね~。知っているつもりでも、ほんとは知らないこともいっぱいあるんだな。来年度は、自分たちの住む国の昔話や民話をもっと知りたいし、子どもたちにも読みたいなって思っています。
2006.03.17
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私・・実は近眼なのね・・。だから、いつも眼鏡をかけています。今、かけてるのはフレームなしのもの。なるべく、さりげない感じかいいかなと思って・・。先日、新しいものを購入しました。ちょっと、イメチェン!!です。今までのより、主張があります(笑)。これから紫外線の強くなる季節。色を入れてもらって、サングラス風・・。外ではいいんだけど、夜部屋の中だとちょっと暗いなぁ・・。まぁ・・使い分ければいいか・・。こんなことでも、気分が変わって楽しいです。
2006.03.16
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3月9日(木) よみきかせのあと、道端でふきのとうを見つけた。 あ~春ですね・・・。 少し摘んで家に帰りました。 その日の晩御飯に、ふきのとうの天ぷらが少々・・・・。 お塩をふって、頂きました。 ちょっと、ほろ苦い春の味。 写真撮っておけば良かったなぁ・・・・。 3月11日(土) 4~5日前から、なぜだか急に、 次男がスポーツ少年団の野球に入りたいと言い出した。 1年前、学校の部活動を決めるのに 「運動は疲れるから」という理由で金管部に決めた次男。 遊べなくなるからと、一切習い事もせずここまできた。 野球は練習がきついかもよ~。 土曜日、日曜日もなしで練習で遊べないよ~。 それでもいいんだそうです。 練習見学に行って来たらすっかりその気になって グローブを買わされてしまった。 本人がやる気なら、勿論応援するけど、 この変化についていけない母です。 3月12日(日) 5月からお手伝いしてきた障害児の子どもたちとのリズム遊び。 今日が今年度の最終回でした。 1年を通して皆勤賞の子どもたちやボラには、 ログドラム製作者の方から 好きなログドラムをプレゼントしてもらえる。 私も狙っていたんだけれど、 残念ながら先月急用のためお休みしてしまいました。 (残念) でも製作者の方のご好意で、1500円でお買い上げ。 手作りなので世界でたった1つの楽器です。 どこにも売ってない、世界でたった1つの音。 木魚のような、ポクポクとやわらかいやさしい音色。 ポク、ポク、ポク・・・・・・とたたく。 ただそれだけで、なんだか癒されちゃうような音がするんです。 うれしい~。 来年度も、できる範囲でお手伝いする予定です。
2006.03.12
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先日、最後のよみきかせの時に頂いた「よみきかせのみなさんへ」と言うお礼のお手紙・・・。全クラスのお手紙が読ボラのみんなに順番に回るのだけど昨日私のところに回ってきました。私が「早く見た~い」と子どもみたいなこといったので代表の方、気をつかってくれたのか?2番目という順で我が家へ。すいません・・・・。今年度、初めて絵本以外で語りを取り入れて各クラスまわったのでそれについての感想があると参考になるなぁ・・と思ってました。でも語りで回れるのは、1クラスに月1回か、2ヶ月に1回。回数としては、少ないので印象薄いかな~なんて思ったりして。でも数は少ないですが、語りについての感想を書いてくれた子がいてうれしかったです。少し抜粋して紹介しますね。(2年男子)読んでもらった中で気に入ったのがあります。それは絵本の○○と○○と本なしで話してくれたエパミナンダスです。わーい!!でもこの子すごいです。『エパミナンダス』は、1学期にやったお話だよ。なのに、タイトルちゃんと覚えてくれてこうやって書いてくれたんだ・・。覚えてくれたんだ・・・。ほんとに、ほんとにありがとう!!(3年女子)最近で一番面白かったのは『ヤギとライオン』です。『ヤギとライオン』は本ではなく、読み聞かせの人が話をしてくれるので、頭で場面、場面を想像していく話です。私は絵本も好きだけど、想像していく話はもっと好きです。こんな風に感じていてくれた子もいたんですね~。すっごくうれしいです。覚える苦労が飛んでいっちゃったみたいです。また、頑張って楽しいお話覚えるね。(6年男子)特に印象に残った事は、本を見ずに言葉を覚えて読んでいたことです。本を見ずに言ってるなんてすごいなと思いました。それに、自分で想像して楽しめるのでいいなと思いました。(6年女子)特に私は読み聞かせの方が文章を読んで、私たちが場面を自由に想像するのが好きでした。これなら一人一人が自由に想像して、一冊の本でもすごく世界が広がっていいなって思いました。(6年男子)そして、僕が一番印象に残っているのは本なしで自分で覚えてきてくれたことです。その人の話は、すごくていねいに聞かせてくれました。私は高学年は2学期だけしか行かなかったけど、もう一人語りを取り入れた友人が頑張りました。「卵のからの酒作り」「アナンシと五」「かちかちやま」「犬と猫とうろこ玉」「七羽のからす」などを語っていました。高学年、特に6年生は語りについての感想が多く寄せられていました。特に高学年には、いいのかもしれないと思いました。来年も頑張っていこうという気になりましたね。この年齢に合うおはなしをもっと勉強しないと・・。 そのほか、全クラスで読んだ絵本でよかったと言う声が多かったものを参考までにあげておきます。絵本はどうしても3学期に読んだものが、よく覚えていて印象に残る傾向はあるようですが・・・(笑) これはのみのぴこそのほか、「本を読むのが嫌いだったけどたくさん本をよんでもらって好きななった」とか、「来年も絶対来てください」って書いてくれる子もいて本当にうれしい限り。こちらこそ、「ありがとうございました」と言いたい気分です。
2006.03.11
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今日は、朝から雨がしとしと降っています。白のクリスマスローズより、日陰のところに紫のクリスマスローズが植わっています。白のより小さいのですが、蕾が膨らんできました。ぷっくりかわいい・・・。なんか、ほっと癒されます。力を抜いてリラックスしましょう・・・。
2006.03.10
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いよいよ今年度最後のよみきかせ。 ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆ よみきかせ(おはなしの時間) 1年1組 ★絵本『たんぽぽ』 約5分半 甲斐信枝 作・絵 (金の星社) ★絵本 『パパとママのたからもの』 約5分半 サム・マクブラットニ /アニタ・ジェラーム(評論社) いつもの通りの時間でした。 たんぽぽは、みんなよく知ってるから あーだ、こーだ、言いながら楽しく読めました。 いろいろ話しながらね。 パパとママのたからものは、どうだったかな? 兄弟のことを書いた絵本です。 パパやママにとって、誰が一番なんだろう?って・・。 でもみんなが、それぞれに大切な一番なんだっていってくれる。 過去日記にも紹介してるのでよかったら見てね。 中の絵も素敵です。 ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆よみきかせが終わった後、代表の子が作文を読んでくれた。≪本にとても興味を持つようになった≫≪ずっとよみきかせをしてほしい≫≪また来てください≫そしてクラス全員の作文が綴じられたファイル。「また2年生になったらあいましょう」と言ったらみんなうれしそうに笑ってくれた。ファイルはすぐ読みたかったんだけど、いったん代表の方へ・・・。全クラスのを、みんなに順番にまわしてくれるらしい。あ~早く読みたいな~。また、まわってきたら、紹介したいです。今年度もお付き合いありがとうございました。フリーページに17年度読んだ本まとめました。こうして書き出すと、いろんな本よんだなぁ・・。次はどんな本に出会えるかな?
2006.03.09
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科学絵本って発見がいっぱいです。大人だから知ってるつもりでも「へ~っ、そうなんだ」って・・。だから好きなんだけどね。トップでも紹介してま~す。『たんぽぽ』 甲斐信枝 作・絵(金の星社)~○~。~☆~。~○~。~☆~。~○~。~☆~。~○~。~☆~たんぽぽの≪へ~っ≫ことし最初のたんぽぽは、そ~っと地面にくっつくように、おそるおそる小さくひらく。だんだん、暖かくなると、たんぽぽは、安心して背を伸ばす。そして大きな花を得意そうににらく。周りの草がのびるとたんぽぽもお日様にあたりたくてどんどん伸びる。周りに草がないと地面いっぱいに葉を広げ、体中でお日様を浴びる。雨の日、たんぽぽは、寒そうにそっと半分だけ花をひらく。みんな開いているのに、体をよこにしたまま寝たままのたんぽぽそれが何日かして背たかく起き上がった。緑のほっぺを膨らめて・・・・。用心深くゆっくりひらく。一日かけてゆっくりと・・・。真っ白ピカピカの綿毛。綿毛を飛ばしたたんぽぽは、次の仕事にとりかかる。仕事を終えた茎は静かに枯れる。そして、真ん中からは、つぎつぎ新しい葉っぱが葉を広げ前より大きくどっしりと・・。次のたんぽぽの準備をする。~○~。~☆~。~○~。~☆~。~○~。~☆~。~○~。~☆~あ~早く、たんぽぽに会いたくなったよ・・。去年は雑草と一緒にうちの庭にも咲いたっけ。今年もきっと咲いてくれるよね。明日1年生で読もうと思っています。
2006.03.08
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今日はなんと・・関東から山本真基子さん、茨木啓子さんをお迎えしてのおはなし会に参加することができました。誘ってくださった主催の会の方に感謝、感謝です。またまた幸せな気分になりましたぁ~。すべて語りの2時間弱、とても贅沢な時間、でもあっという間に感じました。 第1部いっすんぼうし 絵本(福音館書店)とめ吉のとまらぬしゃっくり 松岡享子作『くしゃみくしゃみ天のめぐみ』(福音館書店)より妖精の丘が燃えている『子どもに語る アイルランドの昔話』(こぐま社)よりおばあさんとブタ イギリスの昔話『おはなしのろうそく7』(東京子ども図書館)よりラプンツェル グリムの昔話『おはなしのろうそく5』(東京子ども図書館)より~ひとやすみ(5分)~ 第2部 アンデルセンのお話『子どもに語るアンデルセンのお話』(こぐま社)より豚飼い王子 おやゆびひめ 上記の本などの編集に関わっていらっしゃるお二人です。いっすんぼうしは、有名なおはなし。でも、私は小さいころの記憶があるのみ。大人になってからは、読んでないおはなしでもありました。なぜか、絵本も見てなかった。だから、とても新鮮に聞くことができました。おわんの船に、かいのはし。縫い針を刀に・・・想像するだけで楽しいです。いっすんぼうしの元気のいいこと。鬼が3びき(?)出てくるんですね。青と黒と赤の鬼・・。そこは、忘れてたな~。とめ吉のとまらぬしゃっくりは、おかしくておかしくて笑いましたぁ~。吹いてくる風の向きで微妙にかわるしゃっくり。このしゃっくりが、おもしろい。しゃっくりのおかげで、とめ吉は仕事を得て、お嫁さんをもらって、お屋敷に住んで、そして大金持ちになっちゃうんです。妖精の丘が燃えているは、昨年の夏のちょっとこわ~いおはなし会で聞いたことがあったおはなし。その時の印象は、ちょっと独特の雰囲気のあるでもやっぱりこわ~い感じのお話でした。でも今日のは、怖さの中に笑えるところがあったのが意外でした。妖精が「鍵をあけてくれ」と言って、ひばちの棒や皿、茶碗たちが「きれいに洗われてしまってるからあけられない」と答えるところ。なぜか、おかしかったです。おばあさんとブタは、大筋は知ってたけどちゃんと語りで聞いたのは今日が初めてでした。すごいですね。繰り返しなんだけど、でもやっぱり難しそう・・。私なんかやったら、今どこなんだかさっぱりわかんなくなりそうです。そして、グリムのラプンツェル。魔女の家の裏庭に生えているチシャがどうしても食べたいおかみさんの気持ちとがとても伝わってきました。最後の劇的な再会のシーンも胸にじんときました。第2部のアンデルセンのお話はプログラムを見てとても楽しみにしていました。私はアンデルセンの語りを聞くのは初めて・・。昔話と違うのかしら・・・?なんてちょっとドキドキ☆しながら。豚飼い王子は、楽しく聞きましたが深いところで意味のあるお話でした。大人向けとおっしゃっていました。子どもだと6年生ぐらいからと。そのくらいでないと、本当には分からないと。ちょっと、間の抜けたというか幼いお姫様やそれに使える人々のキャラクターがとてもよく伝わり、会話の一つ一つを楽しみました。でも楽しさだけでなく、最後に考えさせられるお話でした。そしてこれももう有名なおやゆびひめ。花々や太陽、川に浮かぶ葉っぱ、空を飛ぶ小鳥。くら~い土の中。いろんな情景が目に浮かぶようでした。そして気持ちのわる~いヒキガエルの親子、ちょうちょう、ネズミのお婆さんにモグラ、倒れているつばめ。いろんな動物たちも出てくるんですよね。なんか、子どもの頃のことを思い出してなつかしくなりました。アンデルセンのおはなしって長いんですね。最初の豚飼い王子が20分、おやゆびひめは30分なんです。聞いていて長い感じは全然なかったんですがあらためて長さを聞くとちょっと驚きます。おやゆびひめは、それでも少し短くしたそうですから、なおびっくりです。* * * * * * *今日のおはなしをこころにしまって、また、がんばろうっと!只今、『金の髪』練習中・・・。最後の1ページに苦戦中。頑張って覚えるぞ~!!
2006.03.04
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もう3月、弥生ですね。春が待ち遠しい・・・。今年度のよみきかせも、今日と来週の後2回です。どうも喉がいつまでもガサガサで1度咳き込むとなかなか止まらない状態です。おはなしは、ちょっと無理なので、本日は絵本を2冊持って・・・。 ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆ よみきかせ(おはなしの時間) 1年2組 ★絵本『オレ・ダレ』 約6分 文/越野民雄・絵/高畠純 講談社 こんな絵本 ★絵本 『いのちのまつり』 約6分半 作:草場一嘉 絵:平安座資尚 (サンマーク出版) こんな絵本 1年生なのに聞く気マンマン。 担任の先生がまだ来ていないのに、 私に向かって「いいよ。来て」と日直さんが合図。 入ったら、号令で即、お話の時間に入れる状況です。 後で来られた先生は、ニコニコ笑って職員室へ戻られました。 恐るべし、1年2組のお子たちです。 まずは、『オレ・ダレ』をクイズ風に。 絵は見せないで文字だけ読んでみる。 さすがここののりは1年生。 大きな声で「きりん!」「きりん!」と声が上がる。 言われちゃって、怒っている子もちらほら・・・。 「分かっても、最後に『オレ・ダレ?』と聞いた時に 答えよう」といっても ついつい、分かるとうれしくて言っちゃうんだよねぇ~。 大騒ぎ手前状態になっちゃったけど、1年生らしくて 私はうれしかったよ。 もう一冊『いのちのまつり』。 沖縄でのおはなし。 沖縄のおばあの「~~~~さぁねぇ~」っというしゃべり方に クスクスする子。 真ん中の仕掛けの部分では「わ~、すごい!」の声。 ほんとにすごいよね。 目に見えないけど、ずっとずっとつながってきた命のすごさを 少しでも分かってくもらえたらいいな。 ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□先週、新1年生の入学説明会に、よみきかせの代表の人が作った「よみきかせのお誘い」のチラシを学校の資料と一緒に配布してもらいました。そしたらねぇ・・・一人なんだけど「やりたい」と声があったらしい。それも毎週やってくれるらしい・・。やっぱり、仲間が増えるって、うれしいです。
2006.03.02
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