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当たりました~ 初めてです~東宝ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の先行抽選予約をしておりまして、今日が当選発表日だったのです。これまで、何度か東宝の抽選予約に参戦するも、惨敗基本、土日しか希望しない(できない)ので、人気公演は無理もないことかもしれませんが。ついこの前は、東宝ではないけれど、『音月桂ラストデイLIVE中継』(別な東宝だわね)に申し込みしたけれど、これも見事落選でしたわ・・・今回は、第1・2希望は日曜日、第3だけ平日の夜を入れておきました。また駄目かなーーー と思いつつ、抽選結果ページにアクセス・・・ひゃっほ~い第1希望日が当選していました。しかもかなり前列 でも思いっきり端っこ・・・いつもは4枚申し込むのですが、今回は2枚にしておいたのが良かったのかな?関係ないそれとも、演目が人気無いのか。夫にしても、「今回はいいや、中学の時に森繁のを観たけれど、あんまり面白くなかったから。だから○ちゃん(次女)の分もいらないよ。話がよく分からないんじゃないの」と言っておりましたし。確かに明るいストーリーではないですよ。でも知っておいていい名作だと思うのですがねぇ。何とも言えない哀愁を帯びた「サンライズ・サンセット」だって、聞かせるべきだと。私は小学生の時に森繁エヴィエ、社会人になって(いたと思う)からはトポル版の舞台を観ています。森繁版は、本格ミュージカルに圧倒されたという印象。トポル版は、字幕なので細かい部分はよく分からないけれど、トポルの台詞がいつの間にか歌になっていた。あまりに自然に歌に移っていくのが見事だったという印象があります。ユダヤ人迫害という重いテーマですが、子どもにもきちんと観てほしい。とかなんとか言いながら、結局長女と二人分のチケットしか申し込まなかったのですが長女は、CDでは色々聞いていますが、生では初・市村さん。ストーリー、キャスト、どんな印象を持つのでしょう。
2012.11.26
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昨日の宙組公演、それぞれにお気に入りが出来たよう。夫「ヤンがなんかすごく気に入っちゃったよ~」雪組の時に観ていることなど、全く気が付いておりません。次女、キャトルレーブに寄るとポートレイトの前で「ママ、今日の人(トップ)どれ?」舞台メイクしてないとわかりにくいもんね。前回は観てもいないのに蘭寿さんが好き~なんて言っていた次女、面長系が好みのよう。長女に、「あなたは?」と聞くと「う~ん、ジークかな」あ~、音月さん大好きだし、こちらはどちらかといえば丸顔系かな。なんて言いながら、混み込みのキャトル店内を物色。今回は、いつも欲しい物は何でも持ってくる次女には、あらかじめ釘をさしておきました。「音月さん物を買うと思うから、今日はあれこれ持ってこないで。他の人はまだ来年もいるんだから」と。で、凰稀さんが良いのなら「トップになったばかりだからまだまだこれからいっぱい買えるからね」と付け加えたところ、釘が効いたのか、かなり控えて持ってきましたよ。よしよし 対する長女、普段は次女とは全く対照的に欲しい物があっても、「この前買ってもらったからいい」と謙虚なのです(親の懐具合を知っている?)でも今回は、「(音月さん物は)今のうちに買っておかないと、来年は次のトップさんが並んじゃうよ」と言ったら、珍しく色々持ってきました。 BLACK > WHITE 長女は、選んだ物も渋い系が多いです。その中で、おやっと思ったのが、中央左に映っているポートレイト。舞台メイクなしで、しかもカワイイ系。意外なチョイスだわ~、でも確かにこれ良いケイちゃんすっごくカワイイおおっ音月さんのコーナーに受注生産のメモリアルフォトアルバムの見本がありました。予約しようかどうしようか迷っていたけれど、中を確認できるのね~長女と見て「どうする、予約する?」「する!」はい決定。何気に私も可愛いケイちゃんに嵌ってる。おっと忘れてはならないDVD&ブルーレイ。水さんバージョンのBD『エリザベート』。それから『フットルース』のCD。DVDが出るかと思っていたのに映像は駄目ということなので。「他にも欲しいのがあるのなら選んでいいわよ」と言ったら、あらら・・・こんなになっちゃいました。 『仮面の男』は演出にかなりクレーム続出だったようですが(観てないのでわからない)、WHITEとBLACK両方見られる。『はじめて愛した』もBLACKらしいから。ストーリーと言うよりも、とにかく音月さん!なのね。まあ、その気持ちはわかるので。かつて私もネッシーさんとウタコさんに夢中でしたから(古っ)。「ジークかな」と言っていた長女ですが、結局全て音月さん物でした。 カゴの中身を見て「そんなにっ・・・そんな余裕があるなら車検代でも出してほしいよ」と言っていた夫、「〇〇円です」と会計でお金を出す正にその時・・・「ママ、これもっ」と夫から手渡された物。 ほえ~っ、パパもですか。渋いとこついてるわ~大人の魅力か。確かに二人ともカッコイイこれ買うから車検代は出ないよー思った以上の散財だったけれど、4人で1回観に行く事を考えれば同じくらいだし。DVDは何度も見れますからね。うんうん。
2012.11.12
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皆さんのブログでは、もうとっくに『JIN-仁-』の話題が上っていますが、我が家は今日、宙組公園『銀河英雄伝説』を観てきました。 大劇場と東京との差を感じますね。長いブランクからの復活組の私、宙組は初めての観劇です。 ストーリー&登場人物は一応事前に原作を読んでおいたので、すんなり入りましたが、大分原作と異なる部分もありました。原作ではヒルダの出番はかなり後になるので、娘トップなのにそれでいいの?と思っていましたが、上手く早めに登場させていました。舞台が頻繁に動くのが気になりましたが、長い話をまとめるには仕方がない演出なのでしょうか。次女は話が良くつかめなかったようで(国語が苦手だから?)、一幕が終わった所で「ちょっと眠かったよ」と言っていました。 新トップの凰稀かなめさん、ブロンド長髪、白い軍服が良く似合いますね。『嵐にしやがれ』に出演去れていた時も、白いスーツがお似合いね~と思っていましたが、軍服姿はこれまた良い超美形のブロンドとアイスブルーの瞳という設定にピッタリ。 オーベルシュタイン悠未ひろさん、長身揃いの中でも長身が目立つ方。原作のイメージではもっとおじさんぽいのかと思っていましたが、かなりカッコイイ歌も上手いし、パンフや並び順からすると、この方が2番手さんなのでもその割りには渋い役だなー。ヤンの緒月さんは雪組で観ているので2回目。雪組に居たときには、踊っている時も大きくて目だっていましたが、今回は同じくらいの男役さんが大勢いるので、特に背が高いとは感じませんでした。今日は喉の調子があまり良くないようで、声がかなり荒れていて残念本当はもっとお上手なはずなのに・・・と思いながら観ていました。 キルヒアイスの朝夏まなとさん。この方もスタイルが良いですね~、手が長い(?)何気なく動かしているのでしょうが、他の方とは何か違う、ゆったりとしたというか何というか・・・手の動きが優雅に見える。それに歌がお上手ですね~、いい声 ヒルダの実咲凛音さん、大柄の男役さんに囲まれて小っちゃく見えました。今回の役はロマンス的な要素が少ないせいもあるからか、それともボブヘアに軍服だからか、あまり魅力を感じなかったな。子供たちも、ヒルダはいまいちだったそうです。雪の美海ちゃんの方が好み。美海ちゃん声量が気になるけれど、めっちゃ可愛い 次女と夫はそれぞれにお気に入りが出来たようです。それについては、キャトルで買ったものも含めて、明日にでもゆっくりと書くといたします。 さて、今日の公演は阪急交通社の貸切公演だったので、幕間に抽選がありました。当たるわけもないと、夫にチケットを託し化粧室へ行きましたが、結果は・・・ワクワクは~い、勿論何にも当たりませんでした。そう簡単に当たるわけないわよねぇが、そんな事よりも、その幕間に私の直ぐ近くで一騒ぎありまして・・・同じ並びに座っていた年配女性、お弁当が入ったビニールの袋を膝の上に乗せていたのですよ。開演前に「これちょっとでも動いたらガサガサと煩いだろうな」と思っていたのですが、明かりがつくと直ぐ、前列の方がその方にかなりの勢いで苦情を申し入れました。私はその年配女性からはちょっと離れていたので音に気がつきませんでしたが、後で子供達に聞くと「かなり煩かった、気になった」とのことですから、申し入れは仕方の無い事だと思うのですが、それがちょっと行き過ぎと思える程で。苦情を言われた方が気の毒になるほどでした。出掛けに「ガサガサ音がするからプラに小分けの飴はマズイよ。持っていくなら紙の方がいいよ」と言った私に、「大袈裟だな~」と言った夫ですが「キミが言っていた意味が分かったよ。気にする人は神経質なまでにきにするんだねぇ」と納得したようです。で、その年配女性、「2幕目は大丈夫だった?」と子供達に聞いたところ、「ビニールは大丈夫だったけどね、隣のおばさんとしゃべってた」だそうです。気の毒にと思ったけれど、なんて懲りないおばさま
2012.11.11
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長女と昨日公開された映画『サイボーグ009 RE:CYBORG』を観てきました。009シリーズ、子供の頃から好きなのですよ。と言っても原作を読んでいるわけでもなく、TVシリーズ第1作は知らないし、歳の離れた兄と一緒に劇場版『サイボーグ009』『怪獣戦争』を幼稚園の頃にTVで観たのがきっかけで好きになり、TVシリーズ第2作ではまった中途半端なファンです。 今回の『RE:CYBORG』は3Dと2Dバージョンがあり、どうしようかと思ったのですが、長女が3Dを観たいというのでそちらにしました。私3D映画を観るのは初めてで、頭が痛くなるのではないかと心配したのですが、この作品では手描き調の外観のキャラと3Dが上手くマッチしていて違和感なく観ることができました。1秒間に使用する画の枚数の工夫やその他いろいろな工夫によるものだそうですが、パンフレットやHPに書いてあること読んでも、その手の技術についてはさっぱりわからない さて、舞台は2013年2月26日、世界各地で起こる連続テロの33番目は上海で起きた。上海で起きたテロをTVで見た高校生、「先を越されちゃったか」と呟くその高校生こそ009こと島村ジョー。ジョーは「彼の声」を聞き、六本木ヒルズでテロを起こそうとしていた。実は1月から起きた1、2回目のテロはアメリカと投資会社サムエル・キャピタル社が関与したものだったが、それ以降のテロは「彼の声」に導かれたものだった。「彼」とは誰なのか、何の為のテロなのか。立ち向かう戦士達はどうなるのか。 えっと、ものすご~く端折って書きましたが、何故って・・・いまいち良くわからなかったから(お恥ずかしい)。まずは制服姿のジョーにほえぇ~っ 何ゆえ高校生なの? 記憶も無いみたいだし、テロを起こそうと企てているとはどういう事、悪の手先になってしまったの(これは途中で解決)というところから始まり、ブリテン(007)とピュンマ(008)が消えた意味が分からない。出てきて直ぐにきえちゃったよー!おーい白い少女も具象化なのだろうが最後までその必要性がわからなかった・・・ジョーとジェット(002)の27年前の確執って何? ただのリーダー争い?『天使編』と『神々との闘い編』を知らないから分からないだけなのか?それにテロの被害にあったアメリカをテロ関与国にしてしまったり、外交上揉めている中国をテロ被害国として描いてしまって大丈夫なのかな・・・などと心配になりました。 キャラ設定もビジュアルを含めてこれまでのイメージと随分変わり、ジェット(002)は以前のイメージは全く無し。ブリテン(007)はビジュアルのみならずコミカルなキャラだったのがヤケにニヒルでハインリヒ(004)のお株を奪うかのよう。フランソワーズ(003)は、奥ゆかしいというか控えめな女性というイメージだったのがセクシーフランソワーズになっていた27年経ったらサイボーグも人格変わるのかもしれないけれど。それとラスト!ある程度予想はついたけれど、あれは『超銀河伝説』と全く同じパターン。 などと、個人的には知識不足のせいもあって、突っ込み所がたくさんありました。長女に「わかった~?」と聞くと「う~ん・・・」 そうでしょうとも。近くにいた30代くらいの女性二人も「最後までよくわからなかった」と言っていました。小学生と思しきお子ちゃまがチラホラ居ましたが、わかったのかな・・・でも、だからと言って決して面白くないわけでもない。スピード間もあるし迫力はある。声優陣は上手最初は違和感あったジェットも最後の方は慣れてきてカッコ良く見えたし。うむぅ・・・これはかなり好みが分かれる作品なのではないかと思います。 パンフレットの他にこちらも買ってきました。読めば疑問は解決されるのか? 【送料無料】009RE:CYBORGぴあ サイボーグ009 天使編/神々との闘い編 (My First BIG SPECIAL) (廉価版コミックス) / 石ノ森章太郎/著 サイボーグ009完結編 2012 009 conclusion GOD'S WAR 1 (角川文庫) (文庫) / 石ノ森章太郎/〔著〕 小野寺丈/〔著〕
2012.10.28
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長女が音月さんファンなので、予約をしていた音月桂 Special DVD-BOX 「KEI OTOZUKI」一昨日届いてきました。DVD2枚、CD、A4カラーポスター(両面)9枚。 長女の為に買ったのですが、長女は中間テストが控えています。うーん、せっかく買ったのだから、ママは早く見たいけどどうしようかなー「ねえ、ママ先に見てもよいかしら?(鬼ママ?)」「いいよ~」 あら、あっさり。という訳で、私一人で先にDVD見ちゃいました まずは<Disc2: 選りすぐり舞台映像集>から「BLACK」と「WHITE」をテーマにお芝居編とレビュー編で構成されています。アクの強い役から純愛物の好青年まで、どれも歌が安定していて気持ちよく見ることができました。それに、めっちゃカッコイイ~あ、私は特別、音月さん大ファンというわけではありませんが、でもカッコよかった~そもそも舞台メイクしたら、カッコよくも可愛くも見えるタイプですものねぇ。その上、歌が上手い。なんで今、辞めてしまうのかしら・・・勿体ない、と思わざるをえません。TwellVで過去のステージをよく見ているのですが、トップでもあまり歌が得意でない方もいて、これで本当にトップ張ってたのか・・・と思う人もいますから。まあそういうトップでも、一人だけ大好きだった人もいますけど(そのトップは立ち姿が大好きでした)。う~ん、あえて言えば、音月さんは最近の大柄な男役さん達と比べると、身長が低めなのがやや厳しいかな。あまり背が大きくないトップでも、好きだったトップは何人かいますが、やっぱり、男役は身長がある方が見栄えはいいですからね。 <Disc1:スペシャルビデオクリップ>東方神起「どうして君を好きになってしまったんだろう?」のカバーとメイキングです。東方神起のみならず、韓流スターやアイドルに全く興味がない私。この曲も聴いたことはあるけれど、ちっとも良い曲だとは思っておりませんでした。なので、あまり期待していなかったのですが、音月さんの最初の一声にドキュン上手いめちゃくちゃ上手い この歌、こんなに良い曲だったの切なさが滲み出ていて、グッときます。歌う人によって、こんなにも違って聞こえるものなのか。このDVDで覚えて、今度カラオケで歌ってみよう!(自分で歌ったら幻滅するか・・・)ダンスもカッコイイし、早霧せいなさんも一緒に踊っていてこれまた嬉しい。メイキングは音月さんの人柄が出ていて、向上心の強い努力家さん、そして、とても人に気を使う人なのだな~と思いました。自分で決めている事に、「大きな声で元気良く挨拶をする」簡単な事だけど、これって難しい。気分のむらもあるし、体調不良もある、プロ根性です。ずっと年下だけれど、見習うべきところがあります。 こういうメイキング物は一度見たら十分です、という物が多いのですが、このメイキングは何度も見たくなりますよ。音月さんファンなら、間違いなくお宝DVDですね。うちでも、きっと長女が夢中になって見ることでしょう。テストが終わるまでお預けにしておいて正解。あ~、でも早く見せてあげたいな~
2012.10.13
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松屋銀座で開催中の『ベルサイユのばら展』に長女と二人で行ってきました。予想はしていましたが、午前中でも混んでいました。それも、やはり私と同年輩から上の女性が多かったです。週間マーガレット連載中から宝塚初演時に夢中になった人達でしょうね(私もその一人) 展示は原作漫画の原画、カラー表紙、宝塚後援のポスター、衣装、衣装デザイン、VTR上映、アニメセル画、アニメキャラデザイン、ベルばらKids、多くの漫画家が描くオスカル画、各国で翻訳されたベルばら漫画や本etc.盛りだくさん。「デパートでの企画展なんて大したことないだろ」と主人は馬鹿にしていましたが、とんでもないベルばらファンなら誰もが満足すると思います。行って良かった~私が一番良かったのは、やはり漫画の原画。ちょっとやそっとの数ではありません。原画だけでも1巻から9巻まで大筋がつかめるくらい。8巻のオスカルとアンドレが結ばれるシーンからオスカルが打たれてバスティーユに白旗が上がるシーンでは、見ていてうるうるしてきちゃいました 特設売店では、ガイドブック、お菓子や紅茶、ポストカード、文房具、手拭いetc.さまざまなグッズがあり、こちらもとっても盛況でした。私達はビジュアルガイドブック、ポストカード、クリアファイル、スケール付き栞(?)、ストラップ・・・を購入しました。 いろいろあるけれど、やっぱりオスカル物ですアンドレの物が少なかったのが残念。 他の階に宝塚の衣装展示があり、自由に撮影が出来るようになっていました。これだけなのですけどね。 でも、展示会場内は当然撮影禁止なので、これだけでも嬉しいです娘は冒頭の写真に写っているオスカルを携帯のカメラで撮影し、待ち受けにしていました。やっぱりオスカルが一番ね この後、他の都市でも開催されるそうですので、ベルばら好き且つお近くで開催されるようでしたら是非足を運ばれることをお薦めいたします
2012.09.16
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長女のお友達に宝塚が好きな子がいます。先日、二人で宝塚の話題で盛り上がったそうです。お友達は瀬奈じゅんさんが好きでエリザベート、Me and My Girlが好きだったそう。娘は東宝版エリザベートで瀬奈さんを観ていたので宝塚版も観たい~と言い出しました。うーん、ちょっと予定はないみたいですけど。長女は音月さんファンだから、水さんバージョンのDVDを買うか・・・? 「ママが Me and My GirlならDVDを持っているよ~ 」全部見ると時間がかかるので、ダイジェスト版を一緒に観ました。すると、「この曲聞いたことある」と長女。それはそのはずですよ、丁度ここ暫く車の中でブロードウェイ版を聴いていたもの。耳に馴染んだ曲は、日本語で聴いて思いのほか娘の心を掴んだようで、「ママ、プログラム無いの?」ありますわよ、初演とその直後の続投版だからかなり古いけどそういえば、その頃の主題歌集DVDもあったはず。どこに入れてあったかな・・・ あ、あったあった。聴き始めると今度は次女も気に入ったようで、二人で「Me and My Girl」と「街灯に寄りかかって」をエンドレスで聴く始末。さすがにパパが「もう勘弁して」と言うほど。すっかり歌詞も覚え、カラオケでも歌えるようになりました。良い作品は、いつの時代も観る(聴く)人の心を掴むのですねぇ私も一緒に歌っちゃいま~す 次回の上演はいつになるかしら・・・2008、2009年に上演されているし、来年はベルばらが控えてるから当分なさそうですよねぇ。
2012.09.10
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本日二度目のアップでございます。 ずっと気にしていたのですが、見逃していました。帝劇で来年4月~7月、ロングランの『レ・ミゼラブル』、新キャストが一昨日発表になっていました一番気になるキャストは、勿論 ジャン・バルジャン。山口さんが新バージョンでもバルジャンを続投するのかどうかドキドキしながら、画面をクリック。。。「あったーっ」一番前にいらっしゃいましたわ 良かった~でも、帝劇で4ヶ月公演の後、福岡、大阪、名古屋で3ヶ月。来年は、山口さんを拝めるのはこの作品だけになりそうですね 他のキャストでは、フォンテーヌ 和音美桜さん、マリウス 山崎育三郎さんの日に観たいな~でもって、テナルディエの妻に、保坂千寿さんがキャスティングされたら嬉しかったのに・・・残念あとは土日のチケットで良い席が取れるかどうかですわ。まあ、4ヶ月あるし、何とかなるか と思いつつ、いっつも抽選外れてます。。。最悪、平日になんとか休みを取って行くかだけれど、古い人間なので仕事休んで遊びに行くのは気が引ける私。それに平日だと子供も行けないし。来年の運勢に賭けるしかないかっ レ・ミッズといえば、映画もこの年末に公開されますね。そちらもかなり気になります。お正月に行けるかな~
2012.08.25
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長女が観たいと言っていた映画『おおかみこどもの雨と雪』を観てきました。次女は他に予定があり今回はパスです。 この映画、『時をかける少女』『サマーウォーズ』を手がけた細田守監督作品です。ゲームに興味がないのでサマーウォーズは観ていないのですが、時をかける少女はTV放送の際に見て面白かったので期待大です。 ~ストーリー~ (ネタばれあります)花は東京の大学に通っている。ある日の授業で、教科書も持たずに一心にノートを取る学生に魅かれ声をかける。彼はもぐりの学生で、運送会社に勤めていた。二人は互いに魅かれあうが、彼には誰にも言えない秘密があった。彼は狼男だったのだ。それでも花の気持ちは変わらず、二人は一緒に暮らし始め、新しい命を授かる。雪の日に産まれた姉は「雪」、雨の日に産まれた弟は「雨」。二人は狼でもあり人間でもあった。ある日彼は帰ってこなかった。産後の花の為に滋養のあるものを食べさせようと狩をしていたのか、狼の姿のまま川で息絶えていたのだ。深い悲しみに突き落とされた花だが、幼い子供達を育てていかなくてはならない。子供達はちょっとした事で狼の姿になってしまう。このまま都会では暮らしていけない。花は人目を避けて田舎での暮らしを始める。いつか二人が自分達で狼か人間か選べるように。人目を避けたはずなのに、いつの間にか周りの人たちの暖かさ思いやりに包まれて暮らす三人。それでも子供達の秘密は守らなくてはならない。活発な雪、大人しい雨。ある年の雪が積もった朝、雨はあるきっかけで狼の血を強く意識するようになる。大きくなるにつれ、雪は人間として生きようとし、雨は・・・そして雨が10歳、その日がやってきた。 人物の絵はもう少し乙女チックでもいいのにと思ったのですが、自然を描いたシーンがとても綺麗な映画でした。滝なんてキラキラ光って本物のよう。今の技術は凄いのですね。 人間か狼か、いずれは子供達が自分で選べるようにと思っていた花ですが、母として10歳の子供を手放す決意は簡単にはいかない。当然のことです。狼を愛した時から普通ではない子が産まれるかもしれない覚悟はしていたけれど、狼について何も知らなかった花は、人間と同じで別れの時はもっとずっと先だと思っていたのです。それより何より、人間として暮らしてきたのだから、人間を選ぶものとどこかで思っていたでしょう。嵐の中、森に入っていった雨を必死に探し続ける花。涙ボロボロとは言いませんが、ぐぐっと込み上げてくるものがあります。雨は時には人の姿に戻って花に会いに来るのだろうか?狼として生きる覚悟をしたならば、人間の血が混ざっていても親よりも先に死を迎えるかもしれません(狼の寿命は15~長くて20年だそうです)。そんな覚悟を花も雨もしたのでしょうか。親の立場で見ていて、先まで考えると切ない気持ちになります。そして主題歌『おかあさんの唄』、親の気持ちを切々と歌った歌詞はまともに聴いたら涙が出ます。今も、書きながら思い出してPC画面が歪んで見えます。既婚者の方は子供と一緒に行くと泣きにくいので、是非ご夫婦でご覧になってほしいです。 【送料無料】おおかみこどもの雨と雪 [ 細田守 ] 【送料無料】おおかみこどもの雨と雪 主題歌::おかあさんの唄 [ アン・サリー ]
2012.08.18
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昨日夫が、「ちょっと変わった絵の展覧会をやっているから行ってみよう」と言い出したので、今日は横浜美術館に出かけました。奈良美智: 君や僕にちょっと似ている ちょっと不思議な雰囲気の作品です。展示場に入ると直ぐにちょっと下膨れな女の子がモティーフになった大きな塑像がいくつも展示されていました。一種独特な雰囲気に、次女は「怖い」と擦り寄ってきました。 絵画も同様に下膨れの女の子(人)が描かれています。それが普通のキャンバスではなく、板、引き出し、ダンボールだったりと独創的です。多くが、楽しそうに笑っている作品ではなく、ちょっときつい目だったり寂しげだったり、あるいは思わせぶりな含み笑いの様な感じだったり。そんな中で、ふんわりとした雰囲気の作品が出てくると、何となくほわわんとした気持ちになります。子供達は、樅の木をモティーフにした子供の作品が気に入ったようでした(確かに可愛かった)。私は全く絵心が無いせいか、良さがよくわかりませんでしたでも、とても興味深そうに熱心に鑑賞されている方もたくさんいらしたので、分かる方には分かるのでしょうね。 あ、『君や僕にちょっと似ている』 というタイトルには納得観ていて、子供の友達のAちゃんに似てるわ、あーこっちはBちゃんかしら。なんて思っていたら、後で子供達も同じ事を言っていました。 記念に一枚
2012.07.29
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紅型展を見た後は、帝劇へ移動し『ルドルフ ザ・ラスト・キス』を観劇しました。 この演目は特に見る予定ではなかったのですが、チケットが半額近くになる上に、ファン感謝デーで終演後にトークショーも付くということで、じゃあ行ってみようかとチケットをとりました。三連休最終日でトークショー(井上芳雄、和音美桜、吉沢梨絵)付ということもあるのか、1階の座席はほぼ埋まっていました。 <主なキャスト>オーストリア皇太子ルドルフ 井上芳雄男爵令嬢マリー 和音美桜ルドルフの妻ステファニー 吉沢梨絵オーストリア首相 坂本健児マリー友人ラリッシュ 一路真輝オールトリア皇帝フランツ・ヨーゼフ 村井國夫 <あらすじ>19世紀のオーストリア。自由と平等を求めるハプスブルク家の若き皇太子ルドルフは、厳格な父・皇帝フランツ・ヨーゼフとの政治思想的対立を深めていた。妻との関係も冷え切り完全に孤立した日々を送るルドルフは、美しく純粋な男爵令嬢マリー・ヴェッツェラと出会い、道ならぬ恋と分かりながらも惹かれ合っていく。一方、オーストリアは激動の時代を迎えようとしていた。苦悩が深まるばかりのルドルフの安らぎはマリーだけであった。しかし2人の関係は周囲の知るところとなり、ますます窮地に立たされる。追い詰められたルドルフが辿る道とは... (以上東宝HPより) 主役のルドルフとマリー、歌がとても安定していて素晴らしかったです。井上さんは、生で拝見するのは『三銃士』に続いて2度目ですが、ダルタニャンの時よりもずっと魅力的でした。ダルタニャンの時には若々しく明るい歌声、でも奥行が足りないというか声の太さが物足りない。と思っていましたが、今回は声に厚みもあり、恋する若者像だけでなく、ルドルフの苦悩が良く出ていました。どんどん成長してる~という時期なのでしょう。 和音さんは初めて拝見しました。宝塚時代はヒロインの代役やソロを演じていたというだけあって、癖のない歌い方で高音も無理に押し上げるような所もなく無邪気で一途なマリーを好演していまいた。宝塚の娘役さんは、ずっと普通の女性の音域よりも高いキーで歌ってきているので、高音がとても安定していて◎ですね ステファニー吉沢さんの舞台を拝見するのは、四季『マンマ・ミーア』のソフィ以来です。ルドルフとマリーの情事を目撃し、ルドルフに詰め寄る場面で歌うナンバーが一番の見せ場だと思うのですが、残念ながらちょっと・・・という感じでした。演出なのかもしれませんが、歌い方がマンマのソフィならあの歌い方で良いと思うのですが、この歌ではもっと違う歌い方があるだろうに。と思ってしまいました。劇全体としてもこのナンバーだけ浮いているように感じました。それから歩き方が、ちょっと気になりました。子供っぽいというのか、高貴な人が滑らかに歩く感じではなかったです。 ラリッシュの一路さん。すっかり女役が板について(ってあれだけエリザベートやってましたものね)、歌声も立ち姿も印象的でした。この頃は女性でも大きい人が結構いるのですが、今回の女性陣は一路さんを除くと主要キャストが小柄な人ばかり。スラリとした一路さんは目立ちました 首相の坂本さん。一幕目はさすがシンバと思いましたが、何故か二幕目に入るとイマイチ。どうしたシンバ になってしまいました。そして毎度思うのが、もう少し背があれば・・・体操やってらしたそうなので、仕方ないか。 ベテラン村井國夫さん。この方のジャベール好きだったので、今回もと思っていましたが、思っていたほどではなかったです。67歳ということを考えると・・・もうお歳なのかな。余談ですが、長女が申すには「エリザベートのフランツ・ヨーゼフの方が良い。あっちの方がずっとハンサム」だそうです。そりゃぁ、、、比べちゃ可哀相よ。娘が言っているのは、岡田浩暉さんの事で、お歳があまりにも違いすぎますわ(苦笑) 全体的には井上さん、和音さん、一路さんの以外は期待外れ。アンサンブルは始まって直ぐの貴族達の歌で、高音になった途端に声量不足(特に女性)いきなりだったので、私は思い切りトーンダウンでしたまた、話そのものが明るい話ではないので、のめり込めない。一幕は何度か舟をこいでしまいました演出では、スケートのシーン(実際にはローラーブレード)に注目です。滑りながら歌っているにもかかわらず、演技も歌もブレない主役二人、相当練習したのだろうな~と感心しました。これについては終演後のトークショーでも触れていましたが、居残りや早朝練習があったそうで、今でも毎回無事に出来るか冷や汗ものなのだそうです。でも全然そんな風に見えないんですよ。笑顔で楽しそうに滑って歌っているのです。プロだわプロ~そして、これもトークショーでの事ですが、今回歌唱指導はあまりなく、演技指導の方が多かったようです。その為か歌のシーンでも、歌を歌っているというよりもお芝居をしている流れで歌っている感じなのだそうです。普通なら、歌のシーンは歌を歌うぞ~となり、それこそサビや盛り上がる部分では、しっかりと足を踏ん張ってここぞとばかりに歌いたいものなのに、抱き上げて歌わされたり、スケートしながらだったり、普通じゃ考えられない演出なのだそうです。そういう意味では、とても面白い舞台です。 が、もう一度見に行きますか?と言われたら・・・・うーん。ラストがラストだし(私は終わり良ければ全て良し。ハッピーエンド好き)、脇のキャストがよほどお気に入りの人にならない限り、一度で十分です。でも、井上さん、和音さんファンには自信を持ってお薦めいたしますよ
2012.07.17
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歌舞伎教室で子供と一緒に国立劇場に行ってきました。 歌舞伎は20年ぶり、いえもしかしたらそれ以上久しく観ていませんでした。実は私、歌舞伎は苦手でして・・・必ず寝てしまうのですそんな私も20年経ってもうよい大人ですし(照)、今回こそと変な意味でチャレンジです 歌舞伎教室は過去にも何度か行きましたが、先ずは「歌舞伎のみかた」が解説されます。以前見た時には下座音楽、見得、隈取等を解説された記憶がありますが、今回は女形の化粧、着付け、鬘、いかに女性らしく見せるか等が実演と共に解説されました。女性より肩幅のある男性がなで肩のように見せるには、肩甲骨をグッと内側に引き寄せ、次にそれをグイッと下に下げる。やってみたけれど、とてもキツクて肩凝っちゃいそうでした。とても無理です女形さんってすごいです。 演目は歌舞伎十八番の内「毛抜」(雷神不動北山桜)。私は初めて観る演目です。~あらすじ~干ばつから民を救う為、朝廷は小野家の重宝小野小町の短冊を雨乞いに用いる事としたが、小野家では短冊が盗まれていた。そんな折、文屋豊秀の家臣、粂寺弾正が小野家へやってくる。小野家の姫と豊秀は許婚なのだが、姫が病気のために祝言があげられず、弾正に様子を探りに行かせたのだった。姫の病気は髪の毛が逆立つという奇病。弾正はその原因を探ろうとする。弾正は姫の病気を思案しながら、退屈しのぎに髭を抜こうと毛抜きを取り出す。すると畳に置いたはずの毛抜きが立って踊りだす。銀の煙管は動かないことからヒントを得た弾正は、天井が怪しいとにらむ。そこへ小原万兵衛と名乗る男がやって来て、「妹を返せ」と騒ぎだす。この万兵衛は偽物で、弾正にの手裏剣に倒される。そしてその懐からは盗まれた短冊が! 喜ぶ人々に弾正は姫の病気を治そうと言うと、姫の髪飾りを取らせると、たちまち姫の髪は元通りに治る。続いて弾正が天井を槍で突くと、大きな磁石を持った曲者が天井から落ちてきた。実は銀製だと思っていた姫の髪飾りは鉄製で、天井から磁石でを引っ張りあげていた為、髪が逆立ってしまっていたのだ。これは両家の婚約を破棄させてお家を乗っ取ろうと画策する家老、八剣玄蕃の陰謀によるもので、短冊の盗難も玄蕃の企てによるものだった。弾正の推理により玄蕃の企みが露呈し、玄蕃は成敗される。 さて、夫が事前に「歌舞伎名作ガイド50選」を買ってきてくれたので、予習済みだった私。果たして寝ないで楽しめたのでしょうか主演は人気の色男、片岡愛之助さんです。 うう~ん、やっぱり駄目でしたーーー始まって暫くすると、「これはまずい、来た来た・・・やばいわーー」・・・落ちました。頭がカクンカクン、前に落ちてはハッとする事を何度繰り返したか目が冴えて来るのはいつも一緒で、終わり近くになるとなのです。今回は姫の髪の毛が何故逆立っているのかを弾正が謎解きをするあたりでスッキリしてきましたよもう本当に終わり間近ですの・・・はぁぁ 娘は、全然眠くならなかったそうで、大きな毛抜きが出てきた所が面白かった、とのこと。あ、そうですか・・・私その場面、観ておりません演目「毛抜」で、毛抜を観ていない私って一体・・・全体をきちんと観ていないので、感想もなにもおこがましくて書けやしない。イヤホンガイドもしているのに眠くなるのは、どうも台詞がゆっくりだからなのではないかと思っていたのですが、よくよく考えると狂言は眠くならなかったので、それは当てはまらないか。娘には、「大人なのにねぇ」と言われた私でありました 【送料無料】 一冊でわかる歌舞伎名作ガイド50選 / 鎌倉惠子 【単行本】
2012.07.14
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届いてきました~『M.クンツェ&リーヴァイの世界 ~2nd Season~ミュージカルコンサート』 DVD 今年2~3月にかけて行われたコンサートで、は抽選予約でほぼ売り切れ(完売だったのかな?)。無謀にも土日しか希望日に入れなかった(入れられなかった)私は、あえなく選にもれたのは言うまでもありませんこのDVDが届くのを、短い首を長~くして待っておりました。 『エリザベート』『モーツァルト』『マリー・アントワネット』『レベッカ』の楽曲が収録されています。キャスト:山口祐一郎、新妻聖子、土井裕子、井上芳雄、山崎育三郎、石川禅、一路真輝 他スペシャルゲスト:涼風真世、瀬奈じゅん 他豪華なメンバーです 子供達が勉強している間に、一人でこっそりDisc2のラスト数曲を見ちゃいました。つい先日観たばかりの『エリザベート』なのですが、スペシャルゲストの瀬奈さんがトート役で出演していました。山口トートを観たばかりなので、盛り上がりの声量不足は否めませんが、そこは宝塚仕込みのトート。目線の使い方が良いです~ 色っぽいわ~「闇が広がる」は山口さんと井上さんでしたが、井上さんさすがです。山口さんを凌ぐほどの声量です。若さって恐ろしい あ、いやいや、若さって素晴らしい 子供達に「何か音楽が聞こえてたよ。エリザベートでしょ。ずるいー」ばれちゃいました。はいはい、お休みの日にゆっくり一緒に見ようね
2012.06.18
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東宝ミュージカル『エリザベート』を観てきましたいや~曰くつきのエリザベート、と言うのは、取ったのに行けなくなったり、その後もスケジュールが調整できないまま、今日まで一度も観ていなかった作品なのです。12年間で一度もですよ何でそんなに・・・初演の2000年と言えば、長女が産まれた年。下の子も産まれ、それから数年は全く観に行けず、子供が少し大きくなって観に行き始めても、子供でも楽しめる演目に(四季がメインですね)。なんてしているうちに、こんなに時間が経ってしまいましたそんな訳で、今日はとても楽しみにしておりました。家族みんなのスケジュールが出揃わないとチケットが取れないので、取るのがかなり出遅れ、土日の山口トートを取るのは困難でしたが、どんな席でも観れれば良いです~前振りが長くなってしまいましたね。 本日のキャスト 瀬奈エリザベートは、最初のうちは不安定な感じがしましたが、話が進んでいくにつれ安定して堂々としたエリザベートになっていきました。最初の不安定さは、若さを演出する為にわざとなのかしら。高音も綺麗に出ていて、『三銃士』のミレディーの時とはまるで違う人のようでした。ミレディーの時には、男役出身というのがちらほら見えたような。色っぽいけど、ちょっと男っぽい感じかな。 エリザベートの母親役は春風ひとみさん。この方、宝塚月組時代から大好きなんです。歌唱力、演技力は抜群の上、コケティッシュさも併せ持っていて貴重な女優さんだと思っています。こういう脇役さんがいるから作品が寄りいっそう際立つのだわ~ エリザベートの父親役、今井清隆さん。この方も、私好きな役者さんのお一人です。丸みのある艶やかな安定した歌声、『エビータ』のペロンは最高だった。今回もとても期待しておりました。が、ちょっと期待はずれ(ごめんなさい)。もしかしてこの役、とても難しいの初演のCDでも、この役だけはどうにも頂けない、聞くに堪えない。と感じたのですが、演じている方はそれまでにもTVだけでなくミュージカルでも活躍している方。私自身、他の演目で観ていた方なので、どうしたのかなーと思っていたのです。今回、今井さんでも「こんな感じなんだーーーー」くらいだったということは、これはなかなかに難しいのかもしれない、と思いました。 皇太后ゾフィーはダブルキャストの杜けあきさんを観たかったので残念やはり寿さんは貫禄・威厳たっぷりでした。 少年ルドルフ加藤清史郎くん。ホントにこの子はお上手ですね。歌手でビューしてるくらいだから、上手で当たり前と言えば当たり前かもしれないけれど、歌唱力は大人顔負けです青年ルドルフ、大野さんは初ミュージカルとのことです。声はとても良く出ていましたが、音程はまだまだかな。 高音不安定でした。ルックスはとても良いので、今後に期待したいです。 ルキーニ高嶋さん。初演からずっと一人でルキーニを演じている訳ですが、この役、次にやる方は大変ですね。インパクトが強くて、高嶋ルキーニを越えられる人が出てくるの?と思ってしまうほど。 そしてトート閣下、山口さん。あ~もうもうもう、満足です満足です~どこまでも染み入ってくるウィスパーボイス。かと思えば他を寄せ付けない声量。写真で見るとイマイチかなと思っていた金髪が、舞台上では全く違和感ないというよりこんなに金髪似合うの~とビックリです山口さんの歌唱力は抜群、演技力はイマイチという評価もありますが、トート役に関しては全てが素晴らしいエリザベートを見つめる目、拒絶されても揺るがない自信。オペラグラスの調整がどうも上手くいかなくて、微妙な表情を読むのが難しかったのがあまりに残念です。やっぱりもっと良い席で観たかった・・・ 夫も山口さんの声量はすごいね。迫力あったね。とのことでした。帰宅後、長女はプログラムを熟読。次女はずっと「最後の~ダンスは~俺のもの・・・・」のメロディーを口ずさんでいます何を隠そう、私の頭の中でも同じ事が起こっております 石丸トートも観てみたいけれど、また観るとしたらやっぱりまた山口トートにしちゃうんだろうなーと思う私です。 ロビーにメインキャストのパネルが吊ってありました。山口トートと一緒に(離れてるよー) トートのアップ ふふふ、このトート、スマホの待ち受けにしちゃいました
2012.06.16
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国立新美術館に大エルミタージュ美術館展を観に長女と行ってきました。16世紀から20世紀にいたる代表的な絵画が展示されるとのこと。お昼過ぎに着きましたが、思いのほか空いていました。 絵画には全く明るくないので、音声ガイドを借りました。これを借りるとその絵の注目すべきところや、言われなくては気がつかない(言われても内容的に解らないことも多いけれど)伏線や象徴的な部分に気がつくので、お薦めです16世紀ルネサンス、17世紀バロック、18世紀ロココと新古典派、19世紀ロマン派からポスト印象派、20世紀アバンギャルド長女も私も、20世紀はあまり・・・好みではない。ということで意見が一致。静物画や風景画よりも柔らかくて艶やかな肖像画や寓話的な物の方がわかりやすいというのもあると思います。そんな中でも、唯一長女が20世紀の中で気に入ったのがポール・シニャックの「マルセイユ港」ラベンダー色の中に浮び上がる帆船が美しい絵でした。素人なりに、あの絵が良かった、この絵が好きと、長女と鑑賞談義を楽しみました ロシアつながりで、今回チェブラーシカとのコラボグッズが販売されていました。次女へのお土産もかねて、色々買ってしまいました(本当は私のが一番たくさん) 出てきたところでパリチ私達が入場するときは全く混んでいませんでしたが、出てきた時にはチケット売り場に長蛇の列が 休日に行かれるならお昼ぐらいまでをお薦めいたします。 そうそう、直ぐ近くの東京ミッドタウン内のサントリー美術館で『沖縄復帰40周年記念 紅型 琉球王朝のいろとかたち』を6月13日~7月22日まで展示されるそうです。是非行かなくっちゃ~
2012.06.03
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一昨日、宝塚公演を観に行った際にGetしたとっておきのDVDそれはこれっ 写真ホントに下手っセンス皆無(--;ME AND MY GIRL DVD-BOX凄いんです~これっ随分前に出ていたようなのですが、こんな凄いのがあったとは内容:★Disc1・2 2008年月組公演(瀬奈じゅん・彩乃かなみ他) ★Disc3 1995年月組公演(天海祐希・麻乃佳世他) ★Disc4(Special Disc1)前夜祭('08)SPECIAL TALK(剣幸×天海祐希)他 ★Disc5(Special Disc2) 1987年月組公演より ダイジェスト(剣幸、こだま愛他) 役替わり公演ハイライト、新人公演ハイライト 他 1995年月組み公演より 制作発表、レセプション、稽古風景、新人公演ダイジェスト ★各収録公演のプログラム(ミニサイズ) ★オリジナルTシャツ私の心を鷲掴みにしたのは、Disc5剣幸さんとこだま愛さんコンビのビルとサリー。そして涼風さんのジャッキー大好きだったんです~何度も観に行きました~ 早速、昨夜Disc5を観ました。ウタコ(剣幸)さんのビルは最高です身体は小さいけれど、大きな演技と確かな歌唱力、華やかな笑顔が魅力でした。ご覧の通り、Disc5には他のコンビも収録されていますが、やっぱり一番好きなビルです。ラストの「こんのやろ~っ!てんめぇ~一体今までどこに行ってってやがったんだ!」この台詞の言い回し、他の人に真似できません。 古いDVDといえば、ネッシー(日向薫)さんのサヨナラ公演のDVDも出ていました。明るい話ではないので(愛新覚羅 溥儀の役)、買うのを悩んでいますがこれもそのうちやっぱり買っちゃうかもしれないなー どうやら久しぶりの宝塚で、子供達よりも私の方が刺激されちゃったみたいです。でも年下の現役ジェンヌさんに、若かりし日のようには夢中にはなれず、昔の思い出に浸っている私めでございました。 これもすっごく欲しいけど・・・お高いです くすん ベルサイユのばら Grand History -TAKARAZUKA REVUE 1974~2001 DVD-BOX-
2012.05.06
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行ってきました。GW後半我が家のイベント、宝塚雪組公演「ドン・カルロス」「Shining Rhythm!」 生憎の空模様にも私は朝からテンション高く、午後の公演だというのに朝食後直ぐに着物に着替えてウキウキやけに古い知識を持ち出し、子供達に講釈したりしてお隣の日生劇場にはちょこちょこ行くのに、宝塚劇場は20年ぶりくらい(子供と夫は初めて)。以前はぴあに並んで取ったも、今はネットで楽ね~当日引き換えだったので、早めに着いてシャンテの下のショップを物色。「何か欲しい物があれば買うわよ~」と言ったものの、子供達は観る前ではピンと来なかった様子。それもそうね。 さあ、開場急遽取ったので、席は2階。でも良く見えるわ~。しかもこの日の為に夫がオペラグラスを全員分購入しておいてくれました。開園のブザー、トップの挨拶放送。そうそう、宝塚はこうやって始まるんだっけ。幕が上がったとたんに、オペラグラスでガチ観な次女。乗り出しちゃ駄目よ最初に出てきて歌った方(今の組の知識がなくて分からなかった)、お歌いけますまだトップが出てきてないのに、子供達の拍手もこれまでのミュージカルより力が入っているように感じます。こ、これはもしや・・・そして、いよいよドン・カルロス登場お~っ、プログラムで見てはいたけれど綺麗なトップ(音月さん)です~声量もある。色気もあって紫苑ゆうさんみたい(古いなあ)。これはホントに子供がハマるかも。フェリペ二世役の未涼さん、ちょっと細すぎですーーーと思ったけれど、なんて歌が上手いのでしょうお歌では一番気に入りました。この組のトップコンビは本当に見目麗しいコンビですねこれまで(といってもかなり古いし、組は超偏りです)観た中で、ダントツに美しいと思っているのは星組の日向さん&毬藻さんコンビですが、今回のトップお二人も美しい。でも、今回私の一番好みは、二番手の早霧せいなさんかな。私、面長系が好きなんですの。スタイル良いし、顔ちっちゃい。本当はもう少しほっぺがふっくらされた方が・・・なんて思ったりしますが。頬がこけて目力ギンギンのギュッツとアクが強いタイプとは違うし、ほっぺふっくら(卵型)や丸顔のカッコいいけれどチャーミングな男役さんのどちらとも違うタイプですかね。今回の役では個性がはっきり分からなかったけれど、もう一つ何か加わればすごい男役さんになると思って観ておりました(生意気ですみません)。あ、お話の方はどうでも良いというか、主役がハッピーエンドならというタイプなので内容は触れません。 観終わったとたん、次女が「お店に行くでしょ」はいはい、やっぱり嵌りましたね。誰がお気に入りなの?長女は当然のごとく「音月さん」次女は「この人」はいその方は・・・どなた?えっと、花組トップと言いますと・・・蘭寿とむさんですか?観てないのにその方が良いのね。あらっ日向さんが目力強くなったみたい(比べるのが何でも古い)。ママと好みが似てるのかもね~確かにカッコいいわ~子供達はお気に入りのスターのブロマイド、私は・・・とびっきりのDVDをGetしてご機嫌で帰ってきました。とびっきりのDVDについては、また後ほど。 帰路で皆に感想を聞いてみました。「今までのミュージカルとどっちが気に入った?」子供達「こっちがいい」。そうですかー 男くさい男より綺麗な男が良いのね。夫「男なのに口紅塗ってるのがエキゾチックだよね」 ほっほう。そっか~。当たり前に観ていたけれど、初めて観るとそう思うのか~これはまた早々に観に行くようかしら。 長女のお気に入りとなった音月さん。先月退団発表されていたのですねぇ。長女に言ったらがっかりしてました。11月の公演、チケット取れるかな~。
2012.05.04
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昨日観に行った『三銃士』 の続きです。 主人公ダルタニャンは、私が見損ねた『エリザベート』の皇太子ルドルフ役でデビューした井上芳雄さん。今では数々の賞を受賞され、ミュージカル会の貴公子とも言われておりますね。拝見するのを楽しみにしておりました~ほ、細い とってもスマートなのですね。プロフィールからすると30代前半かと思いますが若々しい スタイルもストレートな歌声も、少年役がぴったりです。人気があるのもわかります。 三銃士役には、アトス:橋本さとしさん アラミス:石井一孝さん ポルトス:岸祐二さん。申し訳ございません。石井さんしか存じませんでした。石井さんは『レ・ミッズ』のマリウスを拝見しております(その後、2003年公演からはジャンバルジャンですね)。丹精な顔立ちからも二枚目役がお似合いで、三銃士では神学者でもあり、一番落ち着いているアラミスが一番お似合いです。それなのに長髪のせいか次女には狩野英孝さんに見えるそうです(全然違うよ~)。 ミレディ:元宝塚月組男役トップの瀬奈じゅんさん。宝塚は月・星組をよく観に行っていた時期がありましたが、涼風さんがトップの頃までなので、瀬奈さんが月組になった時期とはずれてます。さすが男役トップだった方。登場しただけでグッと惹きつける華がありますね。でも馴染みがないだけに、真矢みきさんと被ってしまって。。。私、「変わってる」と言われるのですが、人間の外見でまず印象に残るのが顔の輪郭なのです。真矢さんと瀬奈さんの輪郭、よく似ているのですよ。声のタイプは違うのですが、遠目に観ていると真矢さんかと錯覚してきます。王妃アンヌ:安定感バッチリのシルビア・グラフさん国王ルイ13世:元四季の今拓哉さんコンスタンス:元宝塚の和音美桜さんロシュフォール:吉野圭吾さん 私は馴染みがないけれど、最近のミュージカルにはたくさん出演してらっしゃる方のようです。 そして、悪役リシュリュー枢機卿が山口さんでございます真っ赤な法衣に包まれたリシュリュー。原作のイメージかアニメのイメージだったのか定かではありませんが、私の中でリシュリューは痩せぎすで小柄な老人。それからするとまったく異なるリシュリューですが、そんな事は関係ありません~一度歌を歌ったら ・・・・ あぁ、この張りと丸みのあるこの声。これを聞きたかった~~~オペラグラス越しに夢中になっておりましたら、隣の次女が肘でツンツン。何邪魔しないでよ~っ と思いきや、まだツンツン。はいはい、渡せばいいんでしょ。ブーッ オペラグラス取られました。一幕ではリシュリューが歌うナンバーは「おお 主よ」1曲のみ。物足りない。二幕目に期待しましょう。 二幕に入り、軍服(?)になったリシュリュー。あ、あれ 何かちょっとお腹が目立つような気がします。私の中ではまだスリムな山口さんのイメージでいたのですが、考えてみれば50歳。お腹も出てきてもおかしくないですね。でもちょっと寂しい・・・(我が身の変わりようは棚に上げて何を申すか)「我を信じよ!」は見所です。リシュリューがロック調のナンバーをスタンド振り回しながら歌います。さすがっ 一幕の丸みのある穏やかで力強い歌声とは一転。ジーザスでユダが歌うようなイメージ。またまた次女がツンツンとオペラグラスを所望してきましたが、ここは絶対譲れません無視しちゃいました(ごめんね~)。 観終わって子供達に感想を聞いてみました。次女:「面白かった~。”一人は皆の為に。皆は一人の為にっ”てユタの真似だねぇ」 あ゛・・・それは違うんだけどな。その逆だと思いますが長女:「山口さんてスゴイね。他の人と全然違うね」 どんな風に違ったのかしら(ワクワク)。長女:「大人しく歌ってる時とそうじゃない時の強弱が全然違う。他の人はあんまり変わりがなかった。ニ幕目は声まで違ってた。大人しい時は丸い感じの声だった」 そうなのよ、そこなのよ。私も以前少~しですが声楽を齧ったので(お恥ずかしい)、よく通るけれど平板なだけの声というのはあまり好きではないのです。でも日本の役者さんには多いタイプかと。 私は丸みがあり共鳴しているような声が好き。うんうん。長女:「二幕目のを聞いてあれなら本当にラムタム・タガーやってたんだ~って思えた」車の中でファントム、ジーザス(35steps)、キャッツetc.を聞いていて、厚みのある役のイメージが強かったようです。ラムタムは本当にこの人なのか、イメージが結びつかなかったようなのですが、今日のステージで納得できたようです。 長女はこれで私が山口さん好きなのにも頷けた様で、自分は忙しくて行けないにもかかわらず「ママ、ヴァンパイアも観に行きなよ。行った方が良いよ」と言ってくれました。次女は次女で「私も行く~」とアピールしておりましたが、ヴァンパイアは怖いんじゃないかな三銃士からちょっとそれましたが、お話自体は良く知られた内容です。勿論、原作とは異なる部分もありますが先は読めますので、台詞や演出自体を楽めましたオリジナル作品だとたまに内容が理解できないというか納得いかない部分があって、純粋に楽しめない時があるので。 三銃士のCDはまだウィーン版しかありませんでした。東宝版がリリースされるのを楽しみにしたいと思います。
2011.08.14
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今日はこの夏、唯一の家族全員でのイベント、観劇です 全員が終日フリーの日がほとんど無く、この夏はイベント無し。と諦めていたのですが、本当に何も無しでは子供達も可哀想だし・・・と言うことで、急遽8月に入ってからを取りました。でも一番楽しみにしていたのは、勿論、私で~す演目は帝劇100周年記念公演の一つ、『三銃士』。アレクサンドル・デュマ著、『ダルタニャン物語』の中の一番有名なお話です。何故この作品を選んだのかと言えば、キャストを見れば一目瞭然山口さんが出ているからですあ~、"生"山口さん何年ぶりに観るのでしょうレ・ミッズで観て依頼だと思うので・・・もしかしたら10年ぶりくらいかも。『エリザベート』もは取ったものの、理由は忘れてしまったけれど結局行けなくなってしまい、母と兄夫婦に譲りましたの。その後、子供と一緒に観に行くのは四季ばかりだったし。もう心は浮かれっぱなしですまずは劇場の前で、写真をパチリ。と思いきや、今日の最大の大失敗発覚デジカメ持って来ていませんでしたいつもは何も言わなくても夫が持っていってくれるのですが、数日前にスマートフォンに買い換えた夫。それで撮るつもりで、デジカメを置いてきたと。。。そりゃスマートフォンでも撮れるでしょうけど、ガックリですそれでも一応、ポスターの前で。 あああっっ パパ、ポスターの上が切れてるよ・・・気を取り直して、会場へ。 パンフとCDをチョイスしに売店直行。以前はその時に上演している作品のCDしか売店に置いていなかったのですが、今は他の演目も常時置いてあるのですね。ここぞとばかりに、買い込んでしまいました。 さて、いよいよ幕が上がりますちょっと長くなりそうなので、ひとまずここで 【送料無料】ダルタニャン物語(第1巻(第1部三銃士))新装版
2011.08.13
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ようやく夏休みになりました。今日は久しぶりにで一人のんびりとDVD鑑賞です。何を見ようかな~ 『ファントム』『キャッツ』『レ・ミッズ25周年記念コンサート』いえいえ~、ここのところちょっと疲れ気味だったので、今日はあったかくて笑えるラブ・コメと言うわけで、大好きなんですこれ~ 「ダメ男役なら世界一」とも言われるヒュー・グラント(確かにニヒルな役は似合わないわね)。一番ではないけど、結構好きなんです。この映画でもダメ男くんぶりを発揮してます。ハリウッドスターのアナと、ロンドンの旅行専門書店経営のタッカー。付きそうで付かない二人の仲。私、基本的にはくっついたの別れたのという、もどかしい話は好きではありません。だから恋愛物の連続ドラマとかは苦手です。どうせくっつくんでしょ、早くくっいちゃえば良いのに、面倒くさい と思うほうなのです。でも何故かノッティングヒルはなのですよ。何度も上手くいきそうになるのに、あららら・・・いかない。そういう話はリズム感がなくなって面白くなくなる事が多いのですが、これはスピードが落ちない(と思う)。アナの彼は出てくるけれど、すっかり勘違い男になっていて、いわゆるライバルと言うような人が出てこないから 余計なキャストがいないと、スッキリしますからね~その代わりに必要キャストに強烈で良い味を出してる人がいますけど見終わって、もう一回見ようかな~ と思ったけれど、また次回の楽しみに。ノッティングヒルは勿論ハッピーエンドですが、日本語吹き替えキャストを見て「う、皮肉だな~」アナとタッカー役を、戸田恵子・井上純一 元夫妻がやっていましたふむ、これは気が付かなかったことにしよう・・・ 私がまだ高校か大学生の頃だと思います。当時買っていた映画雑誌ロードショーに載っていて、あまりの美男二人の写真に見てみたいよ~と思った作品です。ずっと以前にVHSにはなっていたのですが、廃盤になったようで中古でも常に異様な高価格が付いていた作品。いつの間にかDVDが出てたのですね~
2011.08.12
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やたら忙しい長女が、今日の午後はフリーだったので家族で 相棒 劇場版2 を観て来ました下の子はチェブラーシカ を観たかったのですが、それは後日ママと行こう。と納得させ、長女優先で決めました。私はどちらも観たいから 問題は時間だけ・・・まあ、半日くらい何とか。。。しましょう。 我が家は夫はそんなでもないのですが、他の3人は刑事物、推理物好きドラマと言えば、8割方はこの手の物(でもこの頃TVシリーズ見れてないんですけど)子供達は『相棒』では右京さんファン。私は・・・若いミッチーも良いわそうそう、刑事部長役の片桐竜次さん、『大激闘マッドポリス'80』に出てた頃はファンでしたわ。 今回は上層部の対立や公安だ組織犯罪、陰謀、小学生の子供達(特に下の子)には難しかったかな。それぞれの大義名分、でも一般人には納得のいかない話ばかり。現実もそうだったとしたら、嫌な世界ねーーーそんな中、凡人にはとても思い及ばない右京さんの理論と推理、「進む道」はさすがっあ、あの会議室での「コンコンコン」という音。あれは私も想像つきましたけど犯人役の小澤さん、もともとキリリとした目元ですが、もの凄い眼光の鋭さは、鬼気迫る感がありました。ラストはえええっっっ こんな終わり方ってTV版はどうなっちゃうの~ と疑問がいっぱいですが、長女曰く、「映画は映画でTV版とは切り離されてるんだよ、きっと」私もそう思いたいけど、どうなのかしら気になる~~~長女が欲しくて売店で買いました。私も貸してもらおうっと【送料無料】杉下右京の事件簿
2010.12.23
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久しぶりのアップになります。 皆様、暑い毎日ではありますが、お変わりございませんか? 土日も、皆それぞれに予定が入っていた我が家ですが、久しぶりに家族で出かけました。日生劇場の国際ファミリーフェスティバルの一つ、こどものためのおもしろ狂言を観てきました。子供達はもとより、私も狂言は初めて。猿楽から発展してるから喜劇よね。程度の知識ですので楽しみにしていました狂言には三つの流派があるそうで、今日観たのは猿楽の本流系の狂言を伝える唯一の流派といわれる 大蔵流です。和泉元彌さんとか陰陽師でも有名な野村萬斎さん等は和泉流ですね。 劇場前でパチリ! 開演1時間前からロビーでは狂言師による演技指導。狂言の笑い方(は~ははははは)、くしゃみ(は~くっさめ)等を楽しく教えていただいたり、を一緒に撮って頂きました。 ロビーに展示されていた衣装。 それにしても、なんだか今日はやけに物々しい。SPの様な人が大勢。「いつもはこんなことないのに何かしら」「人間国宝が出るから?」なんて事をいいながら座席につきました。席は前からセンターブロックで前から3列目。良い場所ですん・・・?前2列の人が次々と振り返ってる?何を見てるのふと振り向くと・・・・・中2階席には何と皇太子殿下がその並びには愛子様と思しき女児と小学生の男女数名。な~るほどね、どうりで物々しいわけです。納得。うんうん。 幕が上がり、まずは茂山逸平さんが面白おかしく狂言の紹介。続いて新作だそうで『えれきてる』雷の子どもと平賀源内のやり取りが楽しい話です。けれど大きな雷の音に次女はびっくり 若干びびっておりました 『福の神』には人間国宝 茂山千作氏が福の神として出演。御年94歳だそうですが、ハリのある声で「は~は~ははははは」狂言は喜劇ですからね。やはりお芝居でも笑うというのが元気の源になのかしら。と思うほどでございました。 他に『附子』掛け軸を破った時には話が見えましたが、それでも思い白い『金津』、お地蔵さんが可愛いらしいでもお馴染みの茂山宗彦さんは出ないのかな~(ミーハーですっ)と思っていたら『金津』の最後の方で登場。子供達も、TVの人だ~と分かったようです。 初めての狂言は、子供用に選ばれた演目の為かもしれませんが、分かりやすくて楽しいものでした。伝統芸能の良さを味わいました。また機会があったら行きたいな~と思います 茂山宗彦・茂山逸平と狂言へ行こう【23%OFF!】京都大蔵流 茂山千五郎家 狂言への招待(DVD)
2010.07.25
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行ってきました~ 年末最後のお楽しみ。劇団四季の『ウェストサイド物語』昨日まで長女が発熱していて行けるかどうか今朝までわからなかったのですが、良かった帰省ラッシュと重なるのではないかと懸念しましたが、首都高はスイスイ開演前に劇場前で一枚足元写ってません~ ってパパに言ったら、足元まで撮るのか~ だって。ビロードのケープ風コート(二十歳頃から愛用よ)羽織って、足元は風香の草履でございます。道はスイスイ空いていたけれど、劇場前は人が多かったです。ウェストサイドは満員御礼の札が出ていました。この演目は以前にも何度か観ていて、今回は久~しぶり。10年ぶり以上経ってます。キャストを見ても馴染みのある名前はほんの数名。歳月の流れを感じますわリフには荒川さんも配役されているのね、でも今日は違うけど。加藤さんもベルナルドよね、でもこれも今日は違うけど・・・音楽が流れると、自然と高揚してくる役者さんが出てきて・・・ああ、何度も観ているとやっぱり自分の中で各キャラのイメージが出来上がっていて今日のキャストに馴染むまでしばし時間がかかる。でもそのうち、舞台に惹き込まれておりました若さゆえの身勝手さのお馴染みのストーリには、個人的に辟易でありますがステージそのものはとても楽しめました長女はストーリーが理解できたようですが、次女にはイマイチのようでした。そりゃそうよね、まだ1年生ですから(笑)次はもう少しおチビさんにも解りやすい物にしようね~四季のメンバーはこのシーン、もっと足が上がってたな~長女があれは凄いと絶賛してましたわ。ウエスト サイド物語 【DVD】ウエスト サイド物語 【DVD】
2009.12.30
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やっと行ってきました。ハプスブルグ展本当に楽しみにしていたのです。宝塚で『エリザベート』が上演され、その後、東方ミュージカルになった時にチケット取ったにもかかわらず(トートが山口さんだったの)、どうしても行けなくなり泣く泣く本を読んで我慢した。そして、漫画『ベルばら』を未だに大事にしている私。シシィやマリア・テレジアの肖像画をこの目で見てみたかったのです。看板の前でパチリ日曜日なので、かなりの混雑を予想していましたが、午前中から行ったためかそれほどでも。見ているだけでは子供は飽きるし、大人も「この人、誰?」と結局よくわからないのは必定。という訳で、今回は家族全員イヤホンガイドを利用しました。会場に入って間もなく、『11歳の女帝マリア・テレジア』が。ベルばらではアントワネットを心配する母、オーストリアの国母として描かれていましたがTVの特番でも取り上げられていましたが、本当に聡明な女性だったのですね。この肖像画の彼女は澄んだ真っ直ぐな眼差しでありながら、優しく微笑んでいました。そして向かい合わせの壁に、216×300cmの大きなシシィの肖像画が展示されていました。この素晴らしい姿を見たら、フランツ・ヨーゼフ1世が一目惚れするのも頷ける美貌です。不幸な女性だったそうですが、視線をはずして柔らかく微笑む姿からはまだその後の悲しみは感じられませんでした展示にはハプスブルグ家の人たちの肖像ばかりでなく、数多くの所蔵品がありました。イタリア絵画、ドイツ絵画、フランドル・オランダ絵画、スペイン絵画、美術工芸品etc.それぞれに特徴があり、同じモチーフの絵でも随分雰囲気が変わります。美術工芸品で一番印象的なのは、『シャーベット用センターピース』シェルカメオに皇帝や皇女の肖像が施され、とても見事です娘達の印象にも残ったようで、帰ってからもその会話がありました。ここの所 忙しくてなかなか時間を作れなかったのですが、本当に良いお出かけでしたイヤホンガイドのお蔭で、子供達もとても興味を持って見る事が出来たようです。いつもなら途中で「まだ~?」と言い出す次女も、ゆっくりと見ていました。これからいらっしゃる方は、是非イヤホンガイドをお薦めしますベルサイユのばら(全5巻セット)
2009.11.01
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今日は、以前から「行きたいよ~」と言っていたハプスブルク展を観に行く予定でした。が、夫の「仕事終わらないから別な日にして」の言で、延期に。せっかく早起きして着物をあれこれ出して選んでいたのですが、仕方ない後日の楽しみにしておきましょう。気持ちを切り替え、10時少し前からPCを取り出しスタンバイ 何の?今日は劇団四季の『ウエストサイド物語』の会員発売日初日だったのです。子供も4年生ともなると土日は予定がつまり、確実に家族の予定が揃うのが難しい。年内の観劇は無理か。と思っていたところに、急遽東京公演が決定大抵 劇場は暮れは27日まで、新春は3日からですが、予定を観ると嬉しい事にホントの年末年始も上演されるこれはもう行くしかないでしょう発売初日はなかなかネットも電話も繋がらず、お昼過ぎにようやく取れるのですが、今日は20分で取れました 我が家では(と言うより私の戦略?)いつ大人向けのミュージカルを観に行っても子供が飽きないように、の中でミュージカルナンバーをかけています。今は四季バージョンの『コーラスライン』をかけていて、子供達も「ボインとプリン~」「あ~たしにミュージック~」と大声で歌っております。今日からは『ウエストサイド』に変更しなくちゃっ。2・3日もしたら「マンボ~ッ!」と歌いまくっているだろうな
2009.10.25
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10月に入り袷の季節。じゃんじゃん着物を着てと思っていたものの現実は甘くはありません。土日にバタバタと所用が入り、今週末も着れるかどうか。。。 と、着物の前振りは置いといて。昨日10時過ぎくらいにテレビを点けたらちょうど洋画がやっていました。テレビ欄も見ていなかったのでタイトルもわからず何となく観ていたのですが、何だか目が離せなくなってしまい、気がつくと最後まで観ていました。エンドロールが終わって、出たタイトルが『きみに読む物語』そう言えば何年か前に話題になったっけ。当時は、何だかいかにも取って付けた様なタイトルね。と思っていた記憶があるわ。どうやら私が観たのは、ちょうど半分くらい過ぎた所からだったよう。主人公が彼女と大喧嘩して別れ、結局そのまま彼女の母に引き裂かれてしまった所でした。今日、何度か観ている人に聞いたら「そのちょっと前の所を観なくっちゃ~!」と言われました要所要所に登場する老男女。途中からなので登場人物の理解がイマイチだった私。男性が主人公だと直ぐにわかったものの、女性が何となく微妙な台詞で・・・もしや?でもそれにしては他人行儀? ああ、やっぱりそうなのね。結末は何とも幸せなラストなのだと思うのですが、随所に切なさが漂うストーリーでした。正に純愛 原作が全米450万部突破のベストセラーになった。というのもうなずけます。話の前半、若い二人の出会いが気になり、文庫を注文しました。後半も、映像で観るのと文章で読むのでは印象も変わるでしょうが、それは気にしない。と言うより、概して原作は後から読んだほうが楽しめますから。どうしても映像化されるとストーリーが端折ってしまわれがちで、映像を先に観るとがっかりすることも多いですから。芸術の秋、読書の秋、そしてセンチメンタルな秋。大人の純愛を味わってみたいな~と思われたら、ぜひこの映画をどうぞ映画鑑賞派さんにはこちらスマイルBESTシリーズ::きみに読む物語読書派さんはこちらきみに読む物語
2009.10.06
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芸術の秋だからと言うわけではありませんが、行きたいイベントがいろいろあります。THE ハプスブルグ展 国立新美術館 9月25日~12月14日パイレート・クィーン 帝国劇場 11月28日~12月25日ツィメルマン ピアノリサイタル 東京・横浜 10月、11月マリインスキー・バレエ 東京文化会館 11月22日~12月11日などなど・・・一番行きたいのは パイレート・クィーン劇団四季の頃から山口祐一郎さんのファンなのです子供が出来てからは、山口さんの出演作に限らず、年に1・2回観に行ければ良い方ですがそれまでは、せっせと観に行っておりました。ファントムなんて、何回観た事か今回は保坂千寿さんと競演四季を退団後は保坂さんの舞台ともご無沙汰になってしまって寂しい限りでした。何歳になってもスレンダーな体躯そこから発されるパンチの効いた歌声~聴きたいわ。そうそう、涼風真世さんも出演するんです。私がしょっちゅう宝塚を見に行っていた頃に、月組の男役2番手~トップだったのです。色々な角度から見ても、何とも魅力的な舞台なんです、この演目。でもねーーー可能性があるのは土日だけど、土曜は仕事が入ることも多い私。日曜だけとなると、他に優先させなくてはならない予定があるわけです12月の末も末、28日以降ならなんとか予定が立つのですが、暮れもそこまで押し迫ったらイベントの方が終了です。はっきりしないのにチケット取るわけにも行かず。。。なんとか行ける可能性があるのは ハプスブルグ展 かな。でもちょっと暗い感じもするし、子供にはこういうのは楽しくないんだろうなー観に行けない欲求不満を、CDを聴いて紛らす毎日なのでありました。 劇団四季ロングラン・キャスト「オペラ座の怪人」 ファントム:山口さん! CATS 劇団四季 オリジナル・キャスト(CD) ラムタムタガー:山口さん 税込\2000以上のご購入で全国送料無料!!※代引き手数料を除く87年版「ME AND MY GIRL」月組... 剣さんカッコよかった~! 涼風さん娘役で話題になりました ポピュラー定番大全集::サラ・ブライトマン全集 ミュージカルナンバーたっぷり
2009.09.17
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GWも残りわずかですね。我が家では特に遠出をすることもなく、子供たちは文句ブーブー。だって仕方ないでしょう。。。 子供たち本人がお友達と遊ぶ約束したりしてたり、習い事だったんだからそんなこんなで不満大爆発される前にと、今日は長女のリクエストで『名探偵コナン 漆黒の追跡者』を観にいってきました。観客は子供が多いのかと思いきや、かえって大人が多いのにびっくり私も子供と一緒にTVで毎週見ていますが、確かに面白いですものね。今回は結構コナンが追い詰められてました。観終わってちょっと矛盾が残るというか、「あれはどうなったの?」「あの処理しないといけないよねぇ」というような会話を夫としましたが、どうだった? と聞かれれば、面白かったよ~ ですね。子供たちも満足した様子シネマショップで、もうこれ1個しか残ってなかったのですがこんな物を発見きゃ~、絶対欲しいヤッターマンのボヤッキーになったキューピーさん。ドロンンジョとかも見たかった・・・帰りがけに同じモール内の駄菓子屋さんに立ち寄りました。 子供の頃が懐かしくなるお菓子がいろいろありました。あ・・・お値段は10倍くらいするのね。10円で買えた物が100円くらいするもの。でもついつい、懐かしくってあれこれ買ってしまいました
2009.05.04
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劇団四季のミュージカル『アンデルセン』を観に行ってきました。久しぶりの観劇、とっても楽しみにしていました。道路が思ったよりもずっと空いていたので、予定よりも大分早く到着。それなら劇場近くの東京タワーに寄ろう と、まずはそちらへGO東京タワーのすぐ隣にあるお店のしだれ桜が見事だったので、を1枚。あ~、でも桜がほとんど見えませんね・・・左上の白っぽいのがなのですが。。。タワーの下の売店をぶらぶら。こまごまとした物が色々あり、結構楽しいかったです。今日の着物は、毎年3月~5月にかけて活躍してくれる白大島です。それではいざ、劇場へ 『アンデルセン』はを観るのは初めてです。「一度は観よう」と思っていたのですが、ライセンス切れで上演されなくなって5年。ようやく再演され、念願かないました本格的なバレエシーンや、アンデルセンの童話が随所に織り込まれて思っていた以上の見ごたえがありました今日のハンス(アンデルセン)役は佐野さんでしたが、味方さんのハンスも観たいな~次は『春のめざめ』を観たいところなのですが、小学生の子供連れでは、いかにせん無理な話ですよねせめて高校生くらいになってからかな。。。
2009.04.12
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家族でK-20 怪人二十面相・伝を観てきました。子供たちは「怖いから嫌だ~」と言っていましたが、観ている間はそんな様子はありませんでした。金城武さん、カッコ良かった 伯爵令嬢役の松たか子さんもいい味出てました仲村トオルさんも渋くて良かった(この所バチスタの白鳥のイメージだったから)CGはスパイダーマンやスポーンみたい。と思いながら観てました(違う)予備知識なしで行ったので、ストーリーは江戸川乱歩の二十面相をちょっといじった物かと思っていたので、初っ端から「え゛っっ」でした。ただ、何かで「予想外の結末」という言葉を耳にしてたんですよね。。。「予想外なら二十面相は○○だったりね~」なんていい加減に言っていたのが大当たりには逆にビックリ。では、感想を一言で。 「面白かったですっ」
2009.01.04
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パコと魔法の絵本 「ポニョ」を観に行った時の予告編で、絶対に観たい~と思ったこの作品。家族で観に行ってきました。かなり混んでいて、ネット予約しておいて大正解いっや~あ。役所さん、大迫力でした ヘアスタイルも、メイクもそして演技もパコちゃん以外の全てのキャストが、濃い~い濃い~いキャラ。(パコちゃんはとってもとっても可愛い)かなりドタバタシーンが多いけれど、要所要所でホロリとさせられます。そして・・・ 以外な結末!!私は すっかり騙されました本当にハチャメチャで、単純なお伽話ではありませんが、子供と一緒に観て良かったな~と言うのが素直な感想です
2008.09.14
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子供と3人で崖の上のポニョを観て来ました。夫はゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌が観たい。と一人でそちらへさて、『ポニョ』は。。。何だか不思議なお話でした。絵は可愛らしいし、色も落ち着くカラーでほんわり。特に怖いシーンもなく、怖がりな下の子にはちょうど良かったかな。でも、ポニョの両親の関係とかいまいち良くわからなくって。。。「地球の危機」って何パンフレットを熟読したらわかるのかな後で、よく読んでみよう。子供は、「面白かった 全部面白かった」と言っています。『鬼太郎』を観た夫は、、、、「パパも『ポニョ』にすれば良かった前作の方が面白かったよ~」だそうです。
2008.07.27
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作曲家である叔父の関係で、あるオペラ振興会に参加しています。今日はアリア&JAZZのサロンコンサートに行ってきました。二期会会員の小林真由美さんのソプラノでアリア、カンツォーネ。すぐ目の前でハリのある艶やかな声を堪能です。そして、とっても美人さんです休憩の後は、私の今回1番のお目当て遠藤征志さんのJAZZピアノです。昨年も同じような会があり、すっかりファンになりました熱~いピアノが良いんです。ルックスも可愛い昔~の話ですが、私もピアノ(クラシック)を専門でやっておりました。楽譜通りにしか弾けない私には、JAZZを演奏する方のセンス&技術は、神業のようです昨年は上の子を連れて行き、娘も遠藤さんのファン今回もそうと判れば、行きたがるのは必定。でも習い事があるため、こっそり私だけCDにサインをしてもらい、二次会で一緒にをパチリに帰って、娘に写真を見せたところ。。。案の定「あのお兄さんどうして私を連れて行かないの」とムクれておりましたっっCDに書いてもらった自分の名前を見て、ようやくニッコリ次回は一緒に行こうね~
2008.07.26
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連休最終日のイベントは、劇団四季の『Cats』観劇です。随分前に何度か観ていて、最後に見たのは。。。10年以上前だ子供もとっても楽しみにしていました。開演前に、ちょうど子供対象にCatsメイク体験をやっていて我が家のおチビ達も、子猫ちゃんに仕上げてもらいましたうん、なかなか可愛いオマケに売店でそれぞれ黒、白の猫耳カチューシャも買ってご機嫌ですあ、勿論、観劇中は外しましたよ。後ろの人に迷惑ですもの。席は2階ですが、最前列。すぐ目の前を猫達が通って行きます。子供達も釘付けです。でも、私はちょっとう~~んっ と思うところも。以前見た時は、歌もダンスもどちらもな役者さんが多かったのですが、今日は歌だけ。ダンスだけ。どちらもちょっと頂けない(私の好みかも)役者さんも。。。そんな中、グリザベラ役の早水小夜子さんはさすがっ今まで『メモリー』で、そんなに感動したことはないのですが今日は昇天前に歌う『メモリー』を聞いて、思わずウルウルしてしまいまいした。ラストには、猫ちゃんに握手もしてもらえましたおチビ達は、Catsメイクのまま猫耳カチューシャもしてに乗って、まで帰ってきました。ちょっと恥ずかしかったけど、本人達は大満足帰宅後も、ロンドン初演時オリジナルキャスト版のDVDを観て、「ここはちょっと違う~」「この猫はこっちの方がカッコいいよね~」等と、Cats の会話が続いています。次は何を観に行こうかな~
2008.05.06
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