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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
September 26, 2014
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歌舞伎座が新しくなって以来、関心が高まっています。

とは、言え、なんとなく難しそうだからと
ためらったり、気後れしたり、なかなか行きづらい。

昼と夜の部に分かれている歌舞伎座の公演。
昔の話だから理解できるのかしら?とか、料金が高そう、の他にも
約4時間の上演時間の長さもネックになっているかも。

でもね、気軽に楽しめるんですよ、歌舞伎。

急に見物したくなった時に、私がよく利用するのが
歌舞伎の一幕見(ひとまくみ)です。



たとえば、11時に始まる昼の部ならば、
最初の演目だけを観て劇場を後にし、
銀座でちょっと遅めのランチも楽しめます。

(10月でいえば、お染久松の「野崎村」は12時15分まで)

観た事ないけれど、安く気軽に観られるなら
歌舞伎を観てみたい!という方の参考になるといいな!と

※たとえば三幕(三演目)あるうちの一つだけ観るのが可能。
 料金は1000円くらいから。

ききみみや流 幕見席の楽しみ方 まとめてみました。

一番上の写真は歌舞伎座正面。
夜撮ったのでライトアップしています。

一般に見物する場合はこの正面の入り口から入場します。
いつも記念写真を撮る人が、
建物と人をうまく入れたくて苦心している姿が見られます。
(歌舞伎の記念!とがんばる姿がなんか、ウレシイ)

中の段の右はチケット預かり所。
急用が出来て、知人に代わりに観てもらいたい、とか
一緒に観る予定の人が遅れていて開演に間に合わない場合など
ここへ預けておけば安心。

通常のチケット売り場は地下、木挽町広場にあります。
 1階~3階までのお席が残っていれば、ここで買えます。
 並ばず、ゆったりして観られるので基本こちらをお勧めします。)

そして、中の段の左が、1階~3階までの当日券が残っていない時、
予算や時間の都合で、全部の演目を観られない人向け、
4階の「幕見席」のチケット売り場 です。
歌舞伎座入り口ご案内
歌舞伎座入り口ご案内 posted by (C)kikimimiya

下の段の二枚の写真は
地下鉄の東銀座駅地下3番出口と直結している「木挽町(こびきちょう)広場」
チケット売り場、お土産屋さん、トイレ、ロッカー、発券機、
歌舞伎座ギャラリーへの通路 があります。
ゆっくりお買い物をしたい場合は、右の写真の売り場をはじめ、
月替わりのテナントへ。

右のお店はコンビニのようにコンパクトにまとまっているから
急ぎの買い物に便利。

木挽町広場では、チケットがなくても、
いつでも誰でもお買い物が楽しめます。

このお店の脇のエレベータから地上へあがり、右へ曲がると
歌舞伎座の建物があります。

さて、一幕見で歌舞伎を観たい場合、
始まる前に幕見専用チケット売り場へ行き、
下の写真にある幕見専用入り口へ行けばいいのですが、
人気の演目の場合、早めに並ぶ必要が出てきます。


人気役者さんの出演、有名な演目、襲名披露公演などの
プラスの要素と
暑い、寒い、雨天、強風など季節や天候によるデメリット、
終演時間が遅い、事故などで交通機関のトラブルなど
マイナスの要素。

条件によって異なるので、発売時間のどのくらい前に
並んだら、必ず座って観られるかは
一概には言えません。

あくまでも私の場合ですが、 発売時間の
1時間前、特別人気が高い演目は
2時間前を目安に売り場へ到着するようにしています。


逆に、雨の日、真夏、真冬は並ぶ人が少ないので、
発売開始後に到着しても、十分買えますから、
銀座に来た時、ちょっと覗いてみて、
並ばなくてもいい時に観る、のもいいかもしれません。

発売時間は、上演時間の30分~1時間半くらい前ですが
毎月、異なるのでサイトでご確認くださいね。


4階の幕見席は約90席。
それより観たい人が多かった場合、
90番以降の人は立見になります。

チケット発売まで待つ列の最初の方に入れば、
床机(ベンチ)に座って待てますから
体力温存を考えると、早めに座って待つほうが
賢明です。


中途半端に行くと、
立って並んで待ち、
ようやく購入しても着席できないとなれば
お若い方ならいざ知らず、落ち着いて楽しめません。

読みたかった本など持参して、待つ時間も有効利用。

一緒に並んでいると親近感が湧くので、
両隣の方と話したり、トイレに立つときに
順番をキープしていただいたりと
意外と待ち時間は苦になりません。

なにしろ、歌舞伎座の建物を背景にしているわけですから
雰囲気に浸るだけでも、十分楽しいです。

発売時間まで並ぶ間は、
歌舞伎座の職員の方が「最後尾」の案内や、
「立見」になる場合は、前もって覚悟のほどを
確かめに来てくれますので(*^_^*)

「立見でも観られるだけ、ありがたい!」

「ちょっと、それはキビシイから、また今度」 などと
ご自身で判断してください。

初春歌舞伎座幕見
初春歌舞伎座幕見 posted by (C)kikimimiya

購入までは職員の方の説明に耳を傾け、従ってくださいね。

たとえば10月の夜の部なら

『菅原伝授手習鑑』寺子屋は上演開始は4時半ですが、
発売開始時間は2時10分。

同様に『道行初音旅』吉野山は、上演は6時28分、
発売は4時45分の開始、

また、『鰯賣戀曳網』上演は7時33分、
発売は6時45分の開始です。

発売時間が来たら、一幕だけ、二幕、それとも全幕なのか
それによってお値段が違ってきますので
並んでいる間に決めて、お釣りのないように準備します。

全部の幕を見ると
三階の後ろの席に座ってみる場合の料金と同額になります。

どちらがお徳かは微妙です。

たとえば三階の後ろのほう席だった場合、
前の人が大柄で視界が狭い時など、
幕見は4階の最前列にあたるので、かえって観やすいです。

ただし、舞台からの距離は当然遠くなりますから
一概には言えないですね。

集合時間より少し早めに、専用エレベータで4階へどうぞ。

幕見のエレベーター
幕見のエレベーター posted by (C)kikimimiya

購入時に渡された整理券の番号順に並び、そのまま入場します。

イヤホンガイド(補聴器のような形の機器をレンタル。
保証金の1000円は返却時に返金してくれます。
耳元で現在進行形の解説を受けられ、初心者の必須アイテム。

暗がりで今のは誰?と筋書:プログラムのページをめくっているうち、
場面は進行してしまい、???になるのが防げます)
のほか、
トイレ、ロッカー、飲み物の自販機が利用可能です。
(1階~3階の施設は利用不可)

以前は、順番どおりが守られずトラブルもありましたが、
不正がないよう、気持ちよく見物できるように職員の方々が
しっかりと誘導してくださいます。

全員着席後、立見の方が入場。
幕見の座席 前列
幕見の座席 前列 posted by (C)kikimimiya

三階もそうですが、幕見席の座席はとてもコンパクト。
中のほうの席に座った場合、膝との隙間がほとんどないため
幕間(まくあい:休憩時間)に外に出るのが一苦労。

なので背が高い方、若者は体が束縛されない立見の方が
自由かもしれません。
なにしろ一幕なので短い時間ですもん。

出入りが不自由なのと、時間が短いので、
軽食を用意し、トイレやイヤホンガイドは着席前に済ませ、
いったん座ったら、なるべく立たない。

三階同様、 オペラグラスを用意 する。
二列ある座席の前列は手すりがあるため、
女性や小柄な方は、前のめりにならないと見えづらいです。

前のめりは後ろの方の視界をふさぎ迷惑になるので
あえて後ろの席を選ぶ、 などが、4階幕見を利用する時の
ポイントでしょうか。

服装も気分もカジュアルに親しめる幕見席ですが
前売りはないですし、並んだ人の分(一人一枚)しか
チケットが買えません。この点はご注意くださいね。

はじめてご覧になって歌舞伎の楽しさがわかったら、
次回、予算と時間の許す方はぜひぜひ前のほうの良い席を
あらかじめ用意なさってご覧になってください。

もちろん、完売の時など、幕見を利用せざるを得ない場合もありますが、
良いお席は高い料金に見合う価値が十分あると思います。

距離というヴェール越しではなかなか見えなかった
役者さん、演奏する方、大道具等が作り上げる
歌舞伎ならではの素晴らしい世界が待っています。


歌舞伎座公式サイト
10月の幕見幕見席の料金と発売予定時間
2016年3月の幕見幕見席の料金と発売予定時間

(2014年の9月に書きましたが、16年3月の今も時間と演目以外は
 変わっていませんから、参考にしていただけます(^_-)-☆)





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最終更新日  March 12, 2017 12:29:40 AM
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