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8月の検診の胸部X線検査で「気道付近間質影」と所見があった後のCT検査がどうなるのか?そんな不安な気持ちで検査の結果を確認するために外科医の診察に臨んだ。何から訊くかなんだが、まずは「どうでしたか?」というアプローチになった。すると外科医からは「CTの結果は大丈夫でしたよ」という回答。間質影のことが気になるので、「8月の検診で気道付近の間質影が指摘され、CTの前に話をしておきましたが、そこも大丈夫でしたか?」と尋ねる。改めて画像を二人で確認すると、何も映ってないようだ。「心配でしたが、大丈夫のようですね」と納得し安堵した。腫瘍マーカーはどうだったのか?CEAは3.0で前回6月の3.5を下回る好結果で基準値内を維持、CA19-9は42.4と基準値の37.0より高い値となっているが、前回53.6より10ポイント以上も下がりこれも好結果と評価したい。毎回記録しているALPも216U/Lで安定している。また8月は血小板数が99,000まで減少していたが、9月15日には111,000まで回復していた。基準値は150,000以上なのでまだ低いし、回復しても120,000程度が限界と思っているのでまあ良かったと思いたい。今回の血液検査項目で基準値から外れたのはこの血小板数とCA19-9、それと血糖値が上限110に対し122mg/dl、MCHが上限31pgに対し32であった。それに関連するMCVとMCHCは基準値内であったが、どれも境界付近で赤血球に対し少し注意が必要か?今回は記念すべきタイミングであったので、改めてこの9月で罹患して10年、最初の手術から10年、そして最後の手術から5年が経ち、脈管侵襲の可能性が高いと言われ、術後2か月でリンパ節転移、放射線治療を受けて年末で5年となること、その後再発、転移が奇跡的に発生していないことを伝え、あの5年前の手術が結果として大正解でその後の5年に繋がったことを伝えた。「たくさんの治療を頑張って受けてきたからこそ今に繋がりましたね」との言葉を頂いた。CT検査所見はいつもの通りなので、今回は詳細を省く。前回2月検査と比較横行結腸癌術後、肝転移術後、腹部リンパ節転移術後、放射線治療後明らかな再発所見はありません。診断「明らかな再発転移は指摘できません」以上だ。夢にまで出て、心配していた今回の検査結果であったが、また無事クリアすることができた。「本当に幸運だ」また次の合否判定まで楽しく暮らさないと!次回も3か月後に血液検査、半年後のCT検査した。さて、今回もビデオを残す。この診察の後京都市の隣の亀岡市へ向かい、秋のこの花を見てきた。まだ少し時期が早いと思うが、初めて見る品種と案山子で楽しませてもらった。晴れているのに「雨」?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。まもなく9月も終わりですね。無事検査もクリアでき10月からの中間決算業務に臨めます。10月の連休は長野へと思っていますが、家内の体調がどうなるかにかかってます。最近不整脈が出ているようで様子見となってます。
2017.09.27
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久しぶりに前の主治医と話した。何かやたらと広い診察室で、その場で手術も出来そう。話の内容ははっきりしない。たぶん手術をするんだろうって感じだ。失敗したら死ぬだけで、部屋の周りにいくつか収容場所の引出があるようだ。ここに入れられるんだなと思った。昨日の明け方にそんな夢から目覚めたのが5時であった。就寝したのは1時くらいだったので4時間で目覚めたことになる。「またか・・・」先日受けたCT検査の結果が気になっているのだろう。来週月曜日にその結果が判明するわけで、近づいてくると、医師との会話で治療をどうしようとかの夢を癌になってから見るようになった。最初の5年間はあまり見た記憶がないのだが、明らかに回数が増えたのは後半の5年だ。検査ごとにうまくクリアしてきただけに、頭のどこかで再発の恐怖に怯えているものだと思う。この先いつまで経ってもこんな夢を見るのだろう。まあ仕方ない。ただ、2015年の途中からだったか、CT検査の間隔が3か月から6か月ごとに変わったので、直前不安はその分減り、こんな夢を見る可能性も同様に減少したものと思う。覚悟してこれからも先に進んで行くしかない。「気にするけど、気にしない、気にしない」さて今回もビデオをアップする。湖北琵琶湖の模様だ。何と琵琶湖に蓮が来た!?夕景の琵琶湖に蓮とサギ、BGMは前回の終わりを意識して太陽なのにこの曲?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。映像の終わり部分は琵琶湖ではありません。後ろの山は有名な合戦のあったところです。さてどこでしょう?
2017.09.21
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前回で8月に受けた検診の結果は良好だと書いたが、何と見落としていた記述があった。胸部X線の直接撮影の検査結果を見間違っていた。右下葉に結節が写ると事前に伝えて受けたのでその通り書かれていたと思いこんでいたが、よく見ると全く違う記述となっているではないか!実は8月の休暇明けくらいから、少し気管支のあたりに違和感があり、胃カメラの挿入時もあまり調子が良くなかった。どうもいがらっぽいというか咳が出やすい状況だった。何が書かれていたかと言うと、「気道周囲間質影」との所見だ。間質と言えば間質炎が思い浮かぶが、いったいこれは何だ?と調べてみると、間質の病変には以下のことが書かれていた。「リンパ路病変」で「肺水腫」、「癌性リンパ管症」、「悪性リンパ腫」などがある。気が付いたのが2~3日前で、そんなことから少し気になり始めたわけだ。明日のCTで何か写るかもしれない。受ける前にそんな所見が出たことを伝えようと思う。何事もなければ良いが、5年前の下大静脈のリンパ節転移の手術で脈管侵襲でリンパ管を通って肺転移すると伝えられただけに不安となっている。明日の検査結果が判明するのは約10日後だ。首を洗って待つしかないようだ。今回もビデオを残す。3月の湖北でコハクチョウの飛び立ちを撮影した内湖が凄いことになっていた。撮影は8月19日、何と広大な蓮の群生地になっていた。これは人工的に作ったの?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。蓮の後の月の映像は8月30日に撮影したもので、土星が月に接近した時のものです。土星が見えるでしょうか?月が明るいのでバランスよく撮影できませんが小さな点が映っていたと思います。
2017.09.14
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昨日、8月末に受けた生活習慣病予防検診の検査結果が書留で届いた。私が今から10年前の同じ8月に受けた検査から11度目になる検診の結果である。あの時の検診で2日分の便潜血検査の結果が共に陽性となったことで半ば強制的に大腸の内視鏡検査を受けたのが10年前であった。以前書いたように、実はその前の年も陽性が出て要精密検査という診断となっていたが、その何年か前に触診を受けた時が痔によるものであったこと、そして当時の仕事の忙しさで行く時間も取れなかったことが、翌年の検査結果を最悪のものにしてしまった。8月末に受けた内視鏡検査では十中八九癌でしょうと言われただけで、手術も内視鏡でうまく取ってくださる外科医がいるので、その医師の診察を受けてくださいで終わってしまった。なのでその時はそんなに深刻にもなっていなかったのだ。結果はこのブログの病歴にもまとめているように、本当に死が近いと思える最悪の結果を聞くことになる。あの時の検診結果の後の各検査結果は予後からいえば間違いなく手遅れともいえる症状だった。その前の年に手を打っていればもっと良い経過を辿れただろうと思う。そんなどうしようもないステージ4の「末期がん」と宣告されてから10年が経った。もしあの時その後8年以上もお世話になった外科の主治医に出会ってなかったら、文字通り5年程度の延命で既に人生を終えていたものと思う。あらためて10年を生き延びたことに感謝したい。さて、受け取った今年の検診結果はPLTが99,000まで激減したことは最近書いたと思う。便潜血検査はどうだったのか?今回も2日分とも陰性となり2008年以降10回もの検査で毎年陰性が続いている。今回は受けた病院が変更され面白い検査があった。何と大腸の触診だ。こちらもクリアでき腸に関しては問題なさそうでほっとした。そして、この春以降空腹時の胃痛が続き胃薬を変えていたのだが、胃の内視鏡検査で何か出るものと構えて臨んだにもかかわらず、結果は見事クリアできた。胃の中はきれいで問題ないとの診断を受けた。胃は大丈夫でも空腹時の胃痛は発生することもあるので気にしないようにといことだ。肺のX線画像は何か今年も結節が写ったようだ。事前に肺右下葉に結節が写ると話した通りになったようで、これも問題ないと思う。こうして手遅れとなったあの検診から10年が経ったが、予想外の好結果にまずは一安心というところ。次は今週末のCT検査だ!これをクリアすることが今年の最終目標ともいえるだろう。さて今回もビデオを残す。昨年11月の紅葉シーズンに2度目の訪問。これは反射が強すぎて難しい!7月の映像とどっっちがいい?今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。体調は好調とまでは行きませんが、昨日は標高差300mのy間歩きをしてきました。頂上からの眺めはなかなかのも。初めて登った山です。
2017.09.10
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10年記念ではないが、今週はできるだけ更新しようと思う。このブログが野鳥観察日記になってしまったのは見ての通りである。今回は私が、野鳥観察にのめり込むきっかけとなったあの鳥を、初めてビデオ撮影したものをアップしておきたいと思う。当時のブログで書いたとおり、2012年の冬だったか、夏のリンパ節郭清術後、またリンパ節転移で放射線治療を始めたころに病院近くの川でこの鳥に出会ってからだ。コンデジカメラの画質に嫌気がさして6月に一眼レフを入手し、同梱されていたズームレンズで撮影を楽しんでいたわけだが、最大望遠時の焦点距離は450mm相当で、この鳥を撮るには短くうまく写らない。焦点距離を伸ばすべく一眼レフのレンズが装着できる小型カメラを急遽入手し望遠効果だけは3倍以上と格段に向上したが、次は画質が悪すぎで満足できない。カメラと2本のズームレンズよりも高い望遠レンズを思い切って入手することを決意させたのがこの鳥だった。当時の日記をリンクしておく。2012年12月9日「まだ行ける・・・」2012年12月12日「終わった・・・」当時衝動買いした望遠レンズ、いまでも現役で活躍中だが最近はビデオ撮りが多く出番は少なくなったかな。カワセミさん、久しぶりにアップで観察させてもらった。いつ見ても綺麗な色だ。先輩方の会話やシャッター音も聞こえてきますが、これがビデオです。どうも手作りの止まり木から池の横に小さな水たまりを掘り小魚を放ったスペシャルステージのようです。ここまでされて決定的瞬間を狙っておられるのですねえ。感心します。こうやって比較的近距離で魚を捉えるシーンを撮影できるのですから、素直に感謝します。いい写真撮ってくださいね。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。今回は昨年の8月に撮影したカワセミさんをアップしました。次は紅葉の季節の模様を予定しています。さてどこでしょう?
2017.09.07
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ついにこの日がやって来た。そう今日でタイトルの「横行結腸癌多発性肝転移」の癌と告知されてから10年となった。今回のタイトル通り、この日を迎えたのは「まさかの10年、そして奇跡の10年」といえるだろう。過去に何度か書いている通り、当時の5年生存率は20%、その後分子標的薬などの進歩もあり生存率は延びたがそれでも25%となっただけだった。今でも結腸癌のステージ4の生存率は変わっていないのではないだろうか。(正確には調べていないので知らないが)そんな完治の望めない、延命治療するしかない病でまさかの10年生存を達成してしまった。現状再発を認めない状況でこの10年を迎えたことは、あの2012年の脈管侵襲と言われた時からは全く予想できない奇跡的な経過を辿ったのは言うまでもない。現在再発を認めない状況で今日を迎えた。いますぐ死ぬわけではないので、まだまだ延命は叶うことになる。あとどれだけこの状況を続けられるのだろうか?2012年だったかに立てた目標がこの日を迎えること、そしてその後立てたのが2020年の東京オリンピックだった。あと3年も大丈夫だろうと思っている。ここまで来れた背景を考えると、良い主治医に恵まれ最善の治療ができたことだと思う。最初の手術で根治を目指す手術ができた、否、それを執刀できる主治医に出会ったことだろう。あの状況だと手術適応なしで標準治療になるのが一般的であるという症状だった。その後も果敢に手術に臨んだ。もうだめだと覚悟した2012年8月の手術後の診断であったが、その後は手術なしで5年間乗り越えたではないか!2007年の最初の手術から2012年までは毎年、入院、手術、肝動注化学療法、そして全身化学療法や放射線治療も経験した試練の5年であったが、後の5年は結果として安定の期間となってしまった。2013年以降私は入院や手術もなかったが、家内がよく入院するなんてことになった。慢性腎不全が進行し、2013年にシャント手術で入院、2015年には透析開始で入院、翌2015年には副甲状腺腫で手術、入院、昨年には心臓の手術、入院など私が、がんの再発なんてしていられないなんて状況になったことも、私の身体には良い影響を与えたのかもしれない。またこの5年間のブログの変化の通り、野鳥観察や森歩き、自然との接触が好影響を与えているものと思う。特に森の力はかなり強力なのではと信じるようになった。自然治癒力が増すのだろうか、ここまでうまく乗り越えた5年を振り返ると、これらの行動のおかげと思いたくなる。会社でのストレスはかなり大きい。それでも週末の気分転換がうまく行っているのだろう。胃痛に悩まされながらも検査をクリアできてきたこと、これは森の力と信じたい。2007年に罹患した同級生のがん友さんもたくさんの方が旅立った。生存率から言ったら当たり前のことなんだが、こうやって生き延びる者もいる。どうすれば5年を乗りこえ、それ以上の10年なんて延命が叶うのか?これには正解はないと思う。運が良い、医師に恵まれた、標準治療をうまく避けられただけではないだろう。仮に私と全く同じ症状の癌になった人が、同じ治療に臨んだとしてもどうなるかわからない。同じ人間はいないので、同じように進むはずなんて思えないし、もっと良い結果、もっと悪い状況になるかもしれない。癌治療に正解なんてないと思っているが、大腸がんで他臓器転移したのなら、できることなら手術を目指す(これは再発を来たすので無駄という意見が聞こえる)、一方的な標準治療を避ける(ガイドラインにないEBM無視の治療は認められないと言われる)、できれば外科医のもとで化学療法を受けるというのが私の治療方針であった。(そんな医師に出会えたことが大きい)「がん」=「死」が告知を受けた時の心境だろう。大病だからできるだけ大きな病院、有名大学医学部病院、いやいや癌治療で最先端のあのセンターで診てもらおうと思うのは当たり前だ。生存期間中央値を遥かに超える、エビデンス以上の治療を期待できるなら最先端の病院が良いと思う。でなければどこで受けても結果は同じとも言える。それが癌治療のガイドラインに則った標準治療である。家族も自身も納得できる治療法だともいえる。「ここまで辛い治療を頑張って生きぬいてくれたのだから・・・」固形がんに完治はないと認識しているので、いつかは再発するだろうと覚悟している。それがいつになるのか?再来週のCT検査で見つかるのか、それとももっと先になるのかもしれない。どうなるかわからないので、目標はまだ更新しない。次の2020年に向かってこれから進みたいと思う。今回はがんの告知を受けて10年となったので、その心境を語った。さて、今回もビデオを残したい。今年の3月に出会った野鳥たちだ。このシーズンは結構近くでキンクロさんや、ヨシガモさんに出会うことができた。カモ中心のビデオとなっている。今回はここまでにほんブログ村 いつもありがとうございます。ここまで来ました「10年」、大きな節目だと思います。あと3年、あと5年を目指して先に進みたいと思います。あと1か月ほどでコハクチョウが戻ってきますね。コハクチョウに関しては昨シーズンで大体のことは叶ったかなと思いますが、何度観ても飽きないものです。
2017.09.03
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