快風身体均整院

快風身体均整院

2010年10月15日
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「通販生活」2009年秋冬号に掲載されていた「ど根性ガエル」作者、吉沢やすみさんの自伝を読みました。

アシスタント時代に描いた「ど根性ガエル」が大ヒットして一気に手に入れた裕福な生活。

しかし、その後の作品が当たらず、なおかつ描けなくなってきて一時失踪。

周りに迷惑を掛けた結果、仕事が途絶えてしまいました。二人のお子さんを大学へ入れようにもお金がない。

そんな折、ドラマ「ひとつ屋根の下」で、江口洋介扮するあんちゃん着用のピョン吉Tシャツがブームになり、ピョン吉に救われたそうです。

小さい頃、そんな吉沢さんの苦労話は何も知らず、ピョン吉に喜んでいました。

Tシャツの中に手を突っ込んでビョーンビョーンッと、ピョン吉が飛び跳ねる真似をして、「シャツが伸びるからやめなさい!」と叱られた記憶も。


肝臓もかなりど根性なのですよ(と、無理矢理つなげてみた)。

まさにピョン吉がTシャツから右上方向に飛びだそうとしているのかと思えるほど右肩が持ち上がり、右胸が押し広がった姿勢の方をときどき見かけます。



ある男性は「スナック菓子が大好き」「昼夜逆転」「運動不足」というトリプルパンチにカン吉が耐え続け、ど根性肝臓の状態で来院。

均整師でなくても分かるほどに上がった右肩でしたが、1ヶ月後には左肩と同じ高さまできれいに下がりました。施術はその1回のみ。

どうしたと思います?背骨をバキバキしたのか?右肩をグイグイ押し下げたのか?カン吉をコネコネしたのか?

答えはトリプルパンチのうち、スナック菓子をやめただけ。

施術後にお話しするアドバイスを100%実行できる方は少なく、普通はできる範囲の摂生をお勧めして、足りない部分を施術で補っていきます。

しかしこの男性はもともとストイックな面もあったのでしょう。大量に摂取していたスナック菓子をピタリとやめた結果、カン吉はみごとに復活しました。


「メンズLEE (リー) 」 11月号に掲載していただいた「今なら間に合う!『肝臓』セルフケア」の記事中、「暴飲暴食タイプ」は「ど根性肝臓タイプ」と言い換えられます。

本当はそのまま「ど根性肝臓タイプ」でお願いしてみようかと思っていたのですが、伝わりにくいかもと自主却下。

いずれピョン吉とカン吉でのコラボを狙おうかな。余計に伝わらなさそうですが。







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最終更新日  2010年10月15日 06時50分47秒
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